【1日1フレーズ♪声に出してスッキリ!】心屋流 魔法の言葉メールレター - バックナンバー

『子どもが不幸になってもいい?!』魔法の言葉・音声《21》

ドSな元、教師 小田愛弓です。
愛 白色
今日も、頑張っているあなたに
愛の弓を引き、
「魔法の言葉」を放ちます。

ハート射抜かれ、感情の堰が
きれちゃったら ごめんなさい。

感情は出せば「出す」ほど、
本来の自分が見えてくるので、
安心してくださいね〜。


では、今日も「お口の体操」から。
さん、ハイ!


《損してもいい〜!

どうせ愛されてるし〜》

   (BY 心屋仁之助)

 

◯◯◯さん

 

師事する心屋仁之助氏のオープンカウン

セリングを、私が初めて見学した時に

耳にして衝撃を受けた

「魔法の言葉」の話をしましょう。

 

『子どもが不幸になってもいい』話です。

 

 

私の息子が小学生の時のこと。

『お母さん、僕のこと分からないくせに

決め付けないでよ!!!』

とプリプリ怒りながら、登校していった

日があります。

 

その朝もまた、

『気持ち悪い・・吐き気する・・学校

遅刻していく。』と

グズグズ顔の息子がいました。

 

ですから怒るくらいエネルギーが出て

登校していったので、

(ま、いっか。)と思う反面、

(あー。そんなに学校ってキツイところ

なのかなー。話聴いてやってないなー。)

とモヤッとする母の私。

 

(一週間の終わりだし、今週がんばって

いたなー。)

と思いつつ、

(でもでも、嫌な時に遅刻して避けてば

かりいたら、休み癖がついちゃう!)

とも感じて、

 

「ご飯も食べられたんだから、大丈夫

だよ行けるよ。遅刻しないで行っといで!」

 

『学校なんて行く意味ないし!』

の言葉に買い言葉で、

「学校行きたくても行けないで生活の

ために働いてる子もいるんだよ。学べる

って幸せなことに、気がついてないね!」

と、、、余計なことまで言ってしまいました。

 

すると、息子は

『わかったよ!!学校にイヤイヤ行ってくるよ!!!』

『僕のこと分からないくせに、決め付けないでよ!!!』 

と。

 

「おいしいオヤツ作っとくよーー。」

と送り出しても、

『食わねーーし!!!』

 

下校しても、珍しくまだ怒っている息子でした。

『食わねーし、って言ったし!!!』

 

 

 

私は息子が帰ってくるまで、

ある魔法の言葉をつぶやいていました。

 

「息子が不幸になってもいい。」

 

「息子のことはどうでもいい。

私が楽しければそれでいい。」

 

 

・・・(いやいや何言ってるの?

だめでしょーそれは。)

 

 

「○○が不幸になってもいい。

 ○○が不幸になってもいい!」

(ちょっと!薄情なんじゃない?!)

 

「○○のことはどうでもいい。

 ○○が不幸になっても知らん。」

 

(ちょっ、ちょい待て!子どもが不幸に

なってもいいって薄情な母親だな、おい!)

 

その時、無性に怒りのような悲しみが

襲ってきました。

いつしか私は、母親からそう言われて

いるような気持ちになっていたのです。

 

 

「あゆみが不幸になってもいい。

あゆみが不幸になってもいい。」

 

(母に呪いをかけられているみたいで、

嫌な感じ~。あーあ。。。

 あーーあ、もっと関わって欲しかった

なあ~。関わりたかったな~。)

 

「あゆみが不幸になってもいい。

 

でも、あゆみは不幸になれませんでした!!」

 

 

「○○が不幸になってもいい。

幸せになってもいい。

(それは彼が決めること。)

 

 たぶん、不幸にはなれない。

だって私が不幸になれないんだもーん」

 

 

 

学校で嫌なことがある、とか

抑圧されるような重苦しいエネルギーだ、

とか

勉強が楽しくないとか

 

いろいろあっても、それは子どもが向き

合うこと。

親の出る幕はありません。

 

では、親がやれることはなんでしょうか?

 

 

 

 

 

子どもの話を否定せず、聴く。

これも大事です。

 

「子どもが不幸になってもいい。」

私が行き着いた答えは、ここでした。

 

 

 

 

遊びから帰ってきた息子は

機嫌の悪い振りをしていますが、

「今日の夕飯なーに?」(笑)

 

もう大丈夫、なようでした。

 

 

でも、『僕のこと分からないくせに、

決め付けないでよ!!』

の言葉はまったく仰るとおりで反省をした私です。

 

 

 

 

さて、今日の

【今日の声に出してスッキリ!な魔法の言葉】

一緒に唱えてみましょう。

 

 

 

 

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『子どもが不幸になってもいい。』

 

 

 

あの子の人生は、あの子のもの。

と、子どもを信頼し、

「子どもの人生を見張る」のを

まず止めることです。

 

 

親が子どもを見張らずに、自分の人生を

楽しんでいると子どもも勝手に、

自分の人生を楽しみ幸せになりますよ。

 

 

損してもいい

どうせ私はすばらしい

 

ではでは、損してもいい~。

どうせ愛されてるし~。

 

 

 

 

※21日間に渡ってお届けしてきた、

 『魔法の言葉・音声付きメールレター』

 

いかがでしたか?

一緒に声に出して読んでいただき、

ありがとうございます。

 

明日からは、毎週1回(水)の朝6時、と

不定期に届くメールレターをどうぞお楽しみに。

これからも、どうぞ宜しくお願いします。※

 

 

 


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ほんの一言、感想をいただけるとはげみ

になります♪^^@

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小田愛弓
〜プロフィール〜

ドSな愛弓先生♪元、高校教師。
専業主婦を経て現在、
心屋塾認定カウンセラー、
初級・上級セミナー認定講師。


新潟・心屋塾Feeling-safe主宰。

「思考」に偏って知識武装していた頃、
子どもにその鎧を破壊され、
柔らかい自分の「感情」と出会う。

『どんな感情も、あっていい。』
『言えれば癒える!』
を体感し、

「気持ちを代弁する」カウンセラー
になろう♪と思い立ち、開業。

「魔法の言葉」で心のブレーキをはずし

ながら、
気持ちを「感じられない」と悩む人たち

の背中を、今日もドSにおし続ける。
 

〜プライベートな”私”〜

本名は、あゆみ。

上に年子の姉、下に弟の真ん中、
自称・「自由奔放な次女」。
正義感の強い姉御肌。時々、天然本領発揮

やりたい事は何でもやって来た。
ちょっとは「やりたくない事」も
トライしてみようか、と
現在夫の実家で、義父母・息子と
5人同居生活。

日々、「魂の修行」が続く。。。

自分を信じる心が育つ♪メールレター

発行責任者【新潟・心屋塾】Feeling-safe

代表 小田愛弓

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