完璧主義の過剰適応の子どもが引きこもりから卒業するエンカレッジカウンセリング - バックナンバー
朝、学校に行くか行かないかで迷う時間は、もう終わりにしませんか?
配信時刻:2026-05-20 07:00:00
◯◯◯さん
親子の思考をリセットするだけ!
起立性調節障害で不登校になった子が
ネガティブ思考を手放し
新しいことに挑戦する!発達科学コミュニケーション
トレーナーの
大下真世です^^さて今日は
「朝、学校に行くか行かないかで
迷う時間は、もう終わりにしませんか?」
というお話です。
朝になるたびに、
「今日は学校に行かせた方がいいのかな」
「休ませた方がいいのかな」
「ここで休ませたら、このまま
行けなくなるんじゃないかな」「でも、無理に行かせて悪化したら
どうしよう」そんなふうに、
毎朝、頭の中で何度も会議を
していませんか?
子どもは布団の中。
時計はどんどん進む。
学校への連絡時間も迫ってくる。
ママは、
行くか行かないかを決めなきゃいけない
気がして、
朝から心がすり減っていく。
だけど、今日は少し
厳しいことを言います。
朝、学校に行くか行かないかで
迷い続ける時間は、
実はとてももったいない時間です。なぜなら、
本当に見るべきなのは、
今日、学校に行くかどうかではなく、
今のわが子は、
どの回復段階にいるのかだからです。
学校に行くか、休むか。
この二択だけで考えると、
ママは毎朝苦しくなります。
行かせたら正解。
休ませたら不正解。あるいは、
休ませたら優しいママ。
行かせたら厳しいママ。そんなふうに、
ママの判断が毎朝テストされているように
感じてしまうからです。
けれど、起立性調節障害や不安が強くて
動けない子の回復は、
白か黒かで決めるものではありません。大事なのは、
今日は登校できる状態なのか。
今日は安心をためる日なのか。
今日は玄関までが挑戦なのか。
今日は制服を着るだけで十分なのか。
今日は会話を荒らさず終えることが
大事なのか。この見立てです。

つまり、
学校に行くか行かないかを決める前に、
ママが見るべきなのは、
子どもの心と体のエネルギー残量
なんです。
スマホだって、
充電が3%しかない時に、
動画を見たり、
地図アプリを開いたり、
たくさん動かそうとしたら、
すぐに電源が落ちますよね。
それと同じで、
子どもの脳と体のエネルギーが
足りない時に、
「行ける?」
「どうする?」
「行くの?休むの?」と何度も聞くと、
子どもは考えるだけでさらに
疲れてしまいます。
そしてママも、
答えが出ない質問を朝
から繰り返すことで、
どんどん焦り、自分を責めてしまいます。
だから、今日から変えてほしいのは、
朝のバトルです。
たとえば、
発症初期や谷の時期は
起こさない方がいいときだってあります。
それ以外の日でも起きるか起きないか
ではなくて、
「今日は起き上がれたらOKでしょ」
「制服だけ着てみる?」
「ひとまず朝ご飯だけたべよう?」
「今日は体を休めて、
夕方に少し話そうか?」こんなふうに、
行く・行かないの二択ではなく、
回復段階に合った
“小さな一歩”を選べるようにする。

これが、不安で動けない子のママが、
朝の正解探しを卒業して、
わが子の動ける力を育てる
発コミュ式の見立てです。
ママが迷っていたのは、
ママが弱いからではありません。
わが子を大切に思うからこそ、
間違えたくなくて迷っていたんです。
けれど、これからは、
毎朝「行くか、休むか」で
心を削るのではなく、
「今の段階に合う一歩は何か」
を見ていきましょう。
朝の目的は、
学校に行かせることだけではありません。
子どもが自分の状態を知り、
ママと一緒に次の一歩を選べる力を
育てることです。
この力が育つと、
子どもは少しずつ、
「今日はここまでならできる」
「明日はこれをやってみる」
「行けるかもしれない」と、自分で考え、選び、
動く準備ができていきます。
もし今、◯◯◯さんが毎朝、
学校に行かせるか休ませるかで
苦しくなっているなら、
今日の夜に一度だけ書き出してみてください。
明日の朝、
わが子に求めるゴールは何ですか?
学校に行くことですか?
起き上がることですか?
朝の会話を荒らさないことですか?
体調を言葉にすることですか?
休むことを決めることですか?
小さな一歩を自分で選ぶことですか?ここが決まるだけで、
朝の声かけは変わります。
朝の迷いは、
ママの愛情不足ではありません。
ただ、見る場所が
「登校するかどうか」
だけになっていただけです。
お子さんへの目の向け方を変えて、
成長できるかかわりに変えていきませんか?
今日はここまでです。
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