完璧主義の過剰適応の子どもが引きこもりから卒業するエンカレッジカウンセリング - バックナンバー
良くなったと思ったのに、また学校に行けなくなった日
配信時刻:2026-03-15 07:00:00
◯◯◯さん
親子の思考をリセットするだけ!
起立性調節障害で不登校になった子が
ネガティブ思考を手放し
新しいことに挑戦する!発達科学コミュニケーション
トレーナーの
大下真世です^^さて今日は
「良くなったと思ったのに、
また学校に行けなくなった日」
についてお話します。
昨日のメールで私は
息子を守っているつもりで実は
「挑戦する機会」を奪っていた
というお話をしました。
https://www.agentmail.jp/archive/mail/3606/11619/837020/
そのことに気づいたとき
正直、かなりショックでした。
なぜなら、私はずっと
「優しく見守ることが
この子を守ること」
だと思っていたからです。
実際、家では
笑う時間も増えていました。
だから私は
「これでいいんだ」
そう思おうとしていました。
でも、ある日
ふと気づいたんです。
息子の目が
光っていない。
もともと息子は
目をキラキラさせて
いろんなことに興味を持つ子でした。
新しいことを見つけると
「ママ見て!」
と嬉しそうに話す子でした。
でもその頃の息子は
笑ってはいる。
でも、
あの頃の
目をキラキラさせた笑顔ではない。
そう、見守るだけでは
何かが足りない…
そう感じていたんです。
「このままこの子は一生
社会に出られなくなって
しまうんじゃないか」
そんな風に感じている自分にも
気づきました。
そして、そんな時
発達科学コミュニケーションに
出会いました。
個別相談で知ったんです。
脳は負荷をかけないと
成長しないと…。
脳は筋肉と同じだ
ということです。
筋トレをするとき
重いダンベルを持ち上げるから
筋肉が強くなる。
でも、もし
「この子がかわいそうだから」
とダンベルを
全部取り上げたらどうなるでしょう。
筋肉は
強くなるどころか
どんどん弱くなります。

実は
脳も同じです。
安心できる環境はとても大切。
でも
安心だけの環境では
脳は挑戦する回路
を使いません。
つまり私は
息子を守るつもりで
息子の脳の筋肉を使わせない環境
を作ってしまっていたんです。
そのことに
気づいたとき
私は決めました。
守るだけではなく
脳が少しでも挑戦する環境
を作ろうと。
それには脳の成長の順番通りに
声かけを変えていく必要が
ありました。
するとそこから息子に
小さな変化が起き始めました。
ある日息子がぽつりと
こう言ったんです。
「暇だな」
それまでの息子はゲーム
YouTube、スマホ。
部屋から出て顔を合わせる時間も
たった3分ほどでした。
それだけで
一日が終わっていました。
でもその日、息子は
こう続けました。
「ここに行ってみたい、
連れてってくれない?」
その瞬間
私は驚きました。
なぜなら
それまでの息子は
何か提案すると
全部拒否していたからです。
でもこのとき、初めて
自分から動こうとしました。
実はこれ回復していく子に
よく見られる大事なサインです。
脳が「省エネモード」
から挑戦モード
に変わり始めた瞬間。
ここから息子は
少しずつ変わっていきました。
でも
ここで大事なのは…
この変化は
特別な子だったから
起きたわけではないということです。
実は、
ある関わり方を知ると
不安で動けない子の脳は
変わり始めます。
ここから息子は
少しずつ変わっていきました。
私は
「やっと回復に向かっている」
そう思いました。
でも
ここで
正直にお伝えしたいことがあります。
実は私はこのとき
ある勘違いをしていました。
子どもは
一度動き出したら
そのまままっすぐ回復していく。
そう思っていたんです。
でも
子どもの回復は
そんなに単純ではありません。
山があれば
必ず
谷があります。
私は
そのことを息子が学校復帰し始めて
初めて知ったのです。
サポートを始めて2~3週間ほどで
学校にトライし始めた息子は
登校するとそのあと2日間はぐったりして
ほとんど部屋から出てきませんでした。
そのたびに心配になり、
部屋の外から声をかけたりしました。
学校に行くたびにこんなに
落ち込んで回復に時間がかかる。
やっぱりもう息子には
学校生活、集団生活は
無理なんじゃないか…
そんなことを繰り返したある日、
あることに気づきました。
前とは
少し違う。
落ち込み方が
前より小さい。
回復するまでの時間も
前より早い。
つまり
表面は同じように見えても
子どもの脳の中では
確実に回復が進んでいた
ということです。
実は
不安で動けない子の回復には
ある段階があります。
この段階を知らないと
多くのママが
「良くなったと思ったのに
また戻った」
と大きな不安に飲み込まれてしまいます。
でも
この順番がわかると
子どもの変化は
まったく違って見えるんです。
明日のメールでは
不安で動けない子が
動き出すまでに通る
5つの回復段階
についてお話します。

今日はここまでです。
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