完璧主義の過剰適応の子どもが引きこもりから卒業するエンカレッジカウンセリング - バックナンバー
「ゲームをやめられない」背景にある “3つの誤解”を脳科学で解く
配信時刻:2025-11-11 07:00:00
◯◯◯さん
親子の思考をリセットするだけ!
起立性調節障害で不登校になった子が
ネガティブ思考を手放し
新しいことに挑戦する!発達科学コミュニケーション
トレーナーの
大下真世です^^さて今日は、
『「ゲームをやめられない」背景にある
“3つの誤解”を脳科学で解く』
というお話です。
「うちの子、ゲームばっかりしてて…」
「やめようって言っても、
逆ギレされてしまう」
そんなお悩み、ありませんか?
実は──
“ゲームをやめられない”のは、
意志が弱いからでも、
依存しているからでもありません。
脳の働きを知ると、「なぜそうなるのか」がちゃんと見えてきます。
多くのママが抱えているのは、
次の3つの“誤解”です。
① 「ゲームは脳を壊す」
② 「やめさせないと依存になる」
③ 「放っておくともっと悪化する」
でも脳科学の視点から見ると、
どれも少し違うんです。
ゲームの刺激は“脳を壊す”のではなく、
報酬系という回路を活性化します。
この報酬系は「やる気」や「達成感」を生み出す大切な回路。
学校での成功体験が少ない時期に、
または外の世界を拒絶している時期に、
ゲームで達成感を得ているのは、脳がこれ以上自分を傷つけたくない
証拠なんです。
だから無理にやめさせようとしたり、
取り上げたりするのは、
実は逆効果です。
取り上げたのを機に
暴れたり、逆に無気力になったり…
そんな経験をしているママも多いはず。
強制的にやめさせようとすると、脳は“ストレス回路”が過剰に働き、
余計に「ゲーム=安心の避難所」として依存が強まります。
この時期は、
心の回復プロセスの中で
「快の刺激で自分を守る時期」
にあたります。
外の世界(学校や人間関係)での
ストレスが大きいほど、
脳は安全な快刺激にしばらく滞在しようとします。
大事なのは、「やめさせる」よりも
“コントロールする力”を取り戻すこと。
安心・信頼・安全がそろってはじめて、脳は「外の世界は大丈夫」
「やめて一歩踏み出そう」と
判断できます。

でもだからと言って、
放置するのはNG!
脳はゲームを逃避行動として使う側面も
ありますし、
いつも同じゲームではいつのまにか
脳が省エネモードでこなせるように
なります。
脳の成長は「活動量」がものをいうのに
省エネモードでは成長しにくくなります。
この時期にお子さんにとって必要なのは、
“ゲームを禁止する人”ではなく、
“安心して信頼できる人”。
一番身近な「外の世界」であるママが
「大丈夫、焦らなくていいよ」という
安心の態度でいることです。
そうすることで
「外の世界も捨てたもんじゃないよ」
とお子さんの脳に“安全信号”を灯します。それが、回復の第一歩です。
そのために今日からできる対策を
2つお伝えします。
まず一つ目は
非言語情報で「肯定(安心)」を
伝えること。
お子さんのゲームやスマホの姿に
イライラしたり怒りのオーラを
出すのではなく、
そういうあなたもOK!
楽しそうで何より!
こんな雰囲気を醸し出してください。
ポイントは笑顔と声のトーンです。
ニコニコまではしなくても
「にやにや」できるくらいの
表情筋の緩み具合で過ごしましょう。

声のトーンはやや高めだとOK!
「ママご機嫌だな」
「俺のことで怒ってないな」
と伝わります。
それから2つ目、
ぜひお子さんの好きなことに
興味関心を示してください。
ゲームを毛嫌いするのは
ナンセンスでもったいない!
「どうしてこのゲーム好きなの?」
「どんなアイテム持ってんの?」
「そのアイテム
どうやってゲットしたの?」
と聞いてみること。
自分の好きなことにママが興味関心を
寄せてもらえるのはお子さんにとって
この上ない喜びです。
この問いが、子どもの自己理解を深め、
“ゲーム以外の世界にも興味を広げる力”
につながったりします。
お子さんとの会話のベースも
取り戻せますし、
しゃべらせることは脳の発達にも
もってこいです。
ぜひ今日からゲームを使って
脳の成長させる、
そんな視点で取り組んでみてくださいね。
今日はここまでです。
保存したい方はこちら▼
AgentBoxの保存ボタンはバックナンバーでは表示されません。
初回登録&読み返したい方はこちら▼
AgentBoxボタンはバックナンバーでは表示されません。
Copyright ©2023‐OshitaMayo. All Rights Reserved
バックナンバー一覧
- 【2026-10-12 07:20:00】配信 朝は起こす?休ませる? 実は、正解は毎日変わります
- 【2026-10-11 07:00:00】配信 行きたいけど行けない…その言葉、信じていいですか?
- 【2026-10-10 07:00:00】配信 安心させるだけでは動き出しません
- 【2026-10-09 07:00:00】配信 指示しても動かない不登校キッズに、抜けていた「やる気の順番」
- 【2026-10-08 07:00:00】配信 本もSNSも見ているのに、子どもが変わらないママへ
- 【2026-10-07 07:00:00】配信 環境が変われば、起立性の子は動き出せる?
- 【2026-10-06 07:00:00】配信 【キャンセル募集】受講5日、駐車場から帰った娘が、もう一度「行く」と決めた夜
- 【2026-10-05 21:30:00】配信 「不登校枠で選ばれたんじゃない?」その言葉に、私は何も言い返せませんでした
- 【2026-10-05 07:00:00】配信 「あいつ、アメリカ行ったってよ」挫折を確かな成長に変えられたと感じた私たち親子の会話
- 【2026-10-04 07:00:00】配信 【募集最後!】「いつか動き出す…」淡い期待を手放した親子の3か月の変化成長
- 【2026-10-03 07:10:00】配信 【募集】「休ませる」か、「背中を押す」か、どっちが必要がわかりますか?
- 【2026-10-02 07:00:00】配信 【募集!】「絶対無理」だった子が「わからんけど、行ってみる」と言った3か月の成長
- 【2026-10-01 07:00:00】配信 【募集開始!】夫に内緒で始めた結果…たった3週間で息子の「やってみる!」を引き出せるように!
- 【2026-09-30 07:00:00】配信 今年中に「どう関わればいいかわからない」とサヨナラしませんか?
- 【2026-09-29 07:00:00】配信 「行きたいけど行けない」のは、やる気ではなく脳のブレーキです
