完璧主義の過剰適応の子どもが引きこもりから卒業するエンカレッジカウンセリング - バックナンバー
今日から新学年!「行くって言ったのに行かなかった!」失敗体験にしないサポート
配信時刻:2024-04-08 07:00:00
◯◯◯さん
親子の思考をリセットするだけ!
起立性調節障害で不登校になった子が
ネガティブ思考を手放し
新しいことに挑戦する!発達科学コミュニケーション
トレーナーの
大下真世です^^さて今日は
「今日から新学年。
行くって言ったのに行かなかった!
失敗体験にしないためのサポート」
についてです。
今日が新学年の登校日だったお子さんは
いませんか?
「今度こそは行くかも」
とママが淡い期待をしていると、
行かなかった時に露骨にガッカリ
することも。
そのママの姿を見て、
お子さんもふさぎ込んだり、
自分を責めたりします。
これでは、
お互いにいい影響はありません。
そもそも、お子さんに
登校する気持ちが芽生えているときは、
こちらがあえて押さなくても、
「学校行こうかな」
の言葉が聞かれます。
ママがするべきことは
無理に登校する方向へ
コントロールするのではなく、
お子さん自身に「行けるかも」
という自信をつけさせて、
その上で背中を押してあげること。
新学年という大きな節目までに
自信を育てることができていたら、
そのタイミングで
自らの意思で動き出します。
それでは今、
お子さんがどの段階にいるのか、
把握されているママは
どれくらいいらっしゃるでしょうか?
①混乱期
不登校当初〜2、3ヶ月は葛藤の時期で
す。ゲームに没頭したり、
昼夜逆転したりと、
親子共に焦りと不安の大きい時期です。
この時期のお子さんはまず、
なかなか登校できません。
②安定期
親も登校刺激をしなくなり、
お子さんの状態も安定してきた時期。だんだんとリビングに出てくるように
なったり笑顔で過ごすことが増えます。おうちの方から見ると、
もうそろそろ学校にも行けそうに
感じるのですが、
まだ一歩は踏み出しません。
③転換期気持ちが外に向き始め、
行きたい場所ややりたいことが
言葉として出てくるように。
ここで上手に行動量を
あげることができれば、
ますますやる気や自信を手にすることが
できます。
④回復期お子さんが自らどんどん動き出す時期で
す。「学校に行こうかな」と言い出した
り、自分で勉強に取り組む姿が
見られるようになります。
この時大事なのは、
親があまり干渉せずに
お子さんのことを尊重してあげること。
必要な時にだけ、
サポートすることに徹しましょう。いかがでしょう?
皆さんのお子さんがどの段階に
おられるかお分かりになりますか?
こんな風に自然に回復していくのなら、
無理にサポートをしなくてもいいのでは?
とお思いではないですか?
それがこの通りにならずに
こじらせてしまう親子が
結構いらっしゃるのです。
それはお子さんの回復段階を無視して、
お子さんの現状に合わない目標設定で
お子さんに失敗体験を積ませているから。
新学期も同じことが言えます。
この回復段階を無視して、
お子さんのおしりをたたいたり、
プレッシャーをかけると、
「行くって言ったのに、
行けなかった」
そんな失敗体験にしてしまいます。
そうするとお子さんの状態がまた後戻りしたり、長引いたりします。
こんな時は、
できたところまでを
言葉にして伝えてあげてください。
「行くっていう気になれたね。」
「準備までできたじゃない!」
そんな風に声をかけると、
「行く」「行かない」の価値観しか
なかったお子さんが、
少しずつ「できた!」の体験を
積み重ねることができます。
そして、私が言いたいのは、
思春期のお子さんにとって、
自然の回復に任せてサポートするのは
進路選択においてどうしても
ネックになる、
そう思っています。
各ステップをいかに確実に
いかに確かに踏ませてあげるか
ここに回復のスピードが
かかっているんです。
特に起立性調節障害のお子さんは
身体症状を抱えていたり、
自信の育ちにくいお子さんが多く、
思考のクセもお持ちです。
そこを自然の回復に任せていたのでは、
あまりに不確かで、
頼りないものだと思っています。

実際に長女が中学1年生の夏休み前に
朝起きられない、脱力感、
ふらつき・めまいを訴えだしたとき、
この段階をいかに早く踏ませてあげるか、
それだけを考えて、
徹底したサポートをしていきました。
そうすると夏休みをはさんで2か月で、
「なんか自信がみなぎってきた」
と登校をはじめ、
手足の冷えやふらつきも軽減。
朝も自分で決めた時間にだんだんと
起きられるようになっていました。
回復のための親子のコミュニケーションを
最大限に活用したからでした。
このように、
各ステップをできるだけ早く
通過させてあげ、
自信ややる気を育てる方法を
知っていると、
お子さんのいい時も悪い時も
最良の発達サポーターになれます。
より、お子さんを最短ルートで回復へ導く
コミュニケーションで
選択できる未来を手渡してあげませんか?
今日はここまでです。
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