完璧主義の過剰適応の子どもが引きこもりから卒業するエンカレッジカウンセリング - バックナンバー
不登校歴1年!完璧主義の息子の高校受験に向けて取り組んだこと
配信時刻:2024-03-26 07:30:00
◯◯◯さん
親子の思考をリセットするだけ!
起立性調節障害で不登校になった子が
ネガティブ思考を手放し
新しいことに挑戦する!発達科学コミュニケーション
トレーナーの
大下真世です^^さて今日は
「不登校歴1年!
完璧主義の息子の高校受験に
向けて取り組んだこと」
についてのお話です。
受験もひと段落し、
受験生をお持ちのママは
ホッとしているのではないでしょうか?
中学生で起立性調節障害になると
日本の教育システム上
問題になるのが「高校受験」問題。
起立性調節障害のお子さんは
もともと頑張り屋さんで
「出来がいい」タイプのお子さんが
多いため、おうちの方も受験に向けて
「やればできる!」
と先回りして助言を与えたり、
勉強に気持ちをもっていかせようと
押しをを強くしてしまいがちです。
しかし、
もともと不安が強かったり、
繊細だったりするこのタイプのお子さんに
この対応は逆効果です。
なぜなら、
ネガティブな感情に反応しやすく、
それにより自律神経に負荷をかけたり、
あるいは不安を感じやすいこのタイプの
お子さんは
プレッシャーを
かければかけるほど…
先回りして助言すればするほど…
動かなくなっていくから。
ではどうしたらいいのか…
私が息子の高校受験に向けてした
3つのことをお話します。
ポイントは
①目標設定
②期限設定
③適当力を授ける
この3つです。
息子は、中学受験を経て、
意気揚々と厳しい校風の学校に
入学していきました。
最初のころから
理想の中学生像を描き
ひたすら人が変わったように
「立派に」ふるまっていた息子。
6月、9月と気圧の変動が大きい
梅雨や台風の時期に
ひどい頭痛・腹痛で1週間ずつ欠席。
そしてついに中学1年の冬に
起立性調節障害を発症し、
そこから半年間の完全不登校&
さらに半年間の五月雨登校を
経験します。
勉強のブランクは全部で1年間。
中学3年分のうちの1年間がすっぽりと
抜けた状態でした。
そんな息子が完全復活した中2の終わりに
決めた志望校が
はるかに実力より難しい
県下の進学校でした。
実力からいうと志望校の修正が
必要でしたが、
この時すでに自走状態で
発達が整っていました。
そして受験まで1年という期間があり、
志望校を目指すことで
ここからの成長がより加速すると
感じました。
だからほかの学校を情報提供しながらも
志望校をそのままにすることを尊重し、
私はあることに徹することにしたのです。
それは息子の完璧主義をさらに緩め、
「適当力」を授けること。
「ここに合格しないと人生終わりだ」
油断すると、こんな極端な思考のクセが
出てくることがある息子。
志望校を目指させつつ、
どんな選択肢になっても動じない
柔軟性、これが肝だと思いました。
志望校は内申点も重要視される学校。
不登校経験のある息子には
圧倒的に不利でしたが、
それも考慮の上で
息子の成長につながるという意味で
息子の志望校を尊重しました。
そして、
次にやったのが
期限設定です。
今の実力よりも高いところを狙うことが
「無謀な挑戦」にならないよう、
「進路決定する12月までに
ボーダーラインに達すれば、
志望校の受験をしよう」
と息子との話し合いで決めました。
そして、一番私が尽力したのが、
「適当力」を授けること。
生活の随所に
適当さをちりばめ、
パパやママの失敗談、
あるいは有名人のそれを語り、

テレビのバラエティー番組を見るときは
ゴールにたどり着かなくても
その過程自体が面白く価値があると
実感できるように声掛けをしました。
さらには、あの時の失敗があるから、
今の人生の飛躍につながっているという
話が巷にはたくさんあります。
そんなお話や、
故事成語の好きな息子に
「人間万事塞翁が馬」の話をしたり、
様々な方面から物事を
「適当にとらえる」力を育てようと
尽力しました。
人生は
「完璧」か「完璧じゃないか」の
2択ではなく、
様々な素晴らしい感性であふれていると
知ってほしかったからです。
こうして、
息子のポテンシャルを伸ばしながら、
適当力も授けた結果、
息子は期限内に目標をクリアできました。
その成長には先生たちも
周囲のお友達も目を丸くして
驚くほど。
本当によく頑張りぬいたと思います。
それも上手に息抜きして、
自己コントロールしながらです。
こうして頑張った結果、
息子は志望校ではなかった
私立高校の特別奨学生としての
資格を手に入れ、
その学校に進むことにしました。
息子からは、
「ここじゃないと人生終わりだ」
ではなく
「最初から自由な校風のここの方が自分に
合っていたと思う」
というなんとも柔軟な言葉でした。
こうして「受験」をとおして
またひとつ大きく成長した息子。
日本の教育システム上の受験を
成長に生かすことができました。
実は先日、
私の所属するパステルジャンプのチームの
卒業祝賀会がありました。

パステルジャンプ
https://desc-lab.com/pasteljump/
みなさん、高校受験に向けて
ママがした発達サポートを
ご紹介しています。
どうぞ今後の対策の
ご参考にされてください。
お子さんの発達を学んだママたちが
どんな工夫をしているか
とっても勉強になりますよ!
それでは今日はここまでです。
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