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前頭葉のメカニズムから紐解く子どもの癇癪のおさえ方
配信時刻:2023-02-07 20:00:00
◯◯◯さん
吃音・会話が苦手な子が
ことばの練習をせずに
おしゃべり上手になる!
発達科学コミュニケーション
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Vol.305
前頭葉のメカニズムから紐解く子どもの癇癪のおさえ方
=============昨日のメルマガで、
疲れてイライラしていたママと
癇癪を起こして反発する
娘ちゃんの泥沼な事態を、
前頭葉の階層構造、
「神経心理ピラミッド」
から紐解きました。
今日はそのような事態を
どうやったら避けられるか、
またはおさめるか、
という話をしていきます。
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まず、大前提として、
「もう早く帰りたい!」
というこちらの要望を
スムーズに叶えたい時は、
「与えるが先!」
であることを覚えておいて
ください^ ^
これは鉄則!
要望を伝える前には
その要望に応えたく
なるように仕向ける
仕掛けが必要です。
神経心理ピラミッドでみると、
やはり下から3段目の
「発動性=やる気」
を活性化させる仕掛け
という意味です。

あのスキー場の親子の例で
言えば、
スキー教室を終えて
戻ってきた娘ちゃんの
話をまず聴くことです!
そして、しっかり
肯定すること!
「怖かったけどリフト乗れたんだ!」
「先生に褒められたの?すごいね!」
「転んだけど泣かなかったんだ!」
「先生、飴くれたの!よかったね」
「ハの字で止まれるようになったの!」
などなど、言ってきたこと
すべてを肯定し、感動しましょう。
そして、ママの気持ちも
伝えてください。
「1日でこんなに滑れるように
なってビックリしたよ〜!」
ママはスキーできないから
上手に滑ってきた時、
本当に感動したよ!」
「先生が褒めてたよ。
センスがいいって!」
などなどです。
そこで、親子で
ニコニコ笑顔になっていただき、
娘ちゃんの気持ちを満たします。
そこで、
「パパにも見せたい!」
「もう滑れるからパパと一緒に滑る!」
と言われたら、
早く帰りたい気持ちが
あったとしても、
まだその気持ちは
出しません。
それを出した途端、
癇癪が始まります。
だから、
一旦は受け入れます。
「そうだね!パパも驚くよ!
でも、パパまだ1人で滑ってて
どこにいるかわからないんだよ〜。
連絡してみるね。」
と電話をしてパパが対応できるなら
パパに任せて、
ママは帰りの支度を始める!
パパが電話に出ない、
または対応できないと
言ってきたら、
娘ちゃんに相談
をもちかけます。
「どうしよう…。
パパ無理だって…。
それにもう帰る時間に
なっちゃった…。
困ったな、ママはすべれないし、
◯◯くん(弟)もいるし…。」
娘ちゃんは、
精神的に満たされた状態
になっているので、
前頭葉の抑制機能が
働きやすくなっています。
つまり、上段の機能の
「論理的思考力」を
使える状態にあります。
大人が結論を
出すのではなく、
娘ちゃん自身が
滑りたいけど滑れない、
という感情と現実のギャップを
自分自身でどうするか、
前頭葉で考えるということです。
結果として、
ベストな答えを導き出せず、
「もっと滑りたかった〜!
パパのバカ〜!!」
と泣き出したとしても、
母:「本当だね。
もっと滑りたかったよね。
あんなに上手になったもんね。」
娘:「うん」
母:「どうする?またスキー来たい?」
娘:「うん」
母:「そんなにスキーを好きに
なったのならまたパパに
お願いしてみようか?」
娘:「うん」
母:「その時は一緒に滑ってね、
って言おう!」
娘:「うん」
と前頭葉が「Yes」の答えしか
出せない質問をどんどんしていきます。
ママの話に「No!」ではなく
「Yes」と答える指示を
上から3段目の「遂行機能」
が出し続けているところで!
「じゃ、お片付けして
パパ待ってようか!
今度は絶対一緒に滑ってね!
ってママからもお願いするね」
と励ましながら、
帰りの支度に誘導していきます。
娘ちゃんからすると、
ママが全部気持ちを
わかってくれた!
となっているので、
ママへの反発心がなくなり、
素直に言うことを聞きやすく
なっています。
子どもはまだ
感情をコントロールする
前頭葉機能(抑制機能)が
未熟です。
そこを大人がわかった上で
コントロールしやすく
してあげると、
親子で笑顔が増え、
Win-Winの関係になることが
できます。
これって癇癪の時だけでは
ないんですよ!
いろんな場面に応用できます。
ぜひ、いろんな場面を
紐解いてみてください。
おのずとどのような対応が
いいのか見えてきます^ ^
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