親子の関係をスムーズにし、子どもが信じられるママになる! メール講座 - バックナンバー
「夏休みが怖い」と言っていたお母さんへ
配信時刻:2026-08-26 21:50:00
◯◯◯さん暴言・暴力・無気力に怯える
毎日から卒業し、
親子の会話と笑顔を取り戻す。
発達科学コミュニケーション
トレーナーの宮田かなこです^^
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☆*★*☆*★*☆*★*☆◯◯◯さん
昨日、親子の
「わかってほしい」が届かない。分かり合えないって、
本当に苦しいことです。そんなお話をしました。
今日は、
その続きを書きたいと思います。この夏休み、
何度も不安になり、
迷いながらも、そのたびに、
「今、この子に
何が起きているんだろう」と立ち止まり、
一つひとつ
答え合わせをしながら、
関わりを変えてきた
あるお母さんがいます。
このお母さんが
私のところに来てくださったのは、
夏休みが始まる直前でした。
「夏休みが怖いです」
そう話していました。
子どもと過ごす時間が増える。
ゲームやYouTubeばかりになる。
声をかければ怒る。
何も言わなければ、
このままでいいのか不安になる。
夏休みに入ってからも、
これでいいのでしょうか。
こんな時は、
どうしたらいいですか。
私がこう言ったから、
癇癪になったのでしょうか。
何度もメールを
送ってくれました。
うまくいった日ばかりでは
ありません。
怖くなって、
何とかしなくちゃと
思った日もありました。
もう無理だと、
投げ出したくなった日もありました。
それでも、
一つひとつ一緒に振り返って、
次はこうしてみよう。
ここは今、
言わなくてもいい。
ここは子どもに
考えさせてみよう。
そんなふうに
実践を重ねてきました。
そして、
始業式を迎えた
このお母さんから、
メールが届きました。
お子さんが、
「学校に行きたくない」
「オンライン授業がいい」
と言ったそうです。
お母さんには、
学校へ行ってほしい。
嫌なことがあっても、
乗り越えてほしい。
そんな気持ちが
もちろんありました。
だけど今回は、
すぐに説得するのではなく、「何が不安なの?」
と聞きました。
すると、
今まで知らなかったことを
お子さんが話し始めました。
友達から、
何度も蹴られていたこと。
信頼していた友達に、
自分が好きな人を
バラされてしまったこと。
そして、
手先が不器用で
ノートを書くことが大変だから、
先生からは
パソコンを使う許可を
もらっていたけれど、
自分だけパソコンを使うことが
周りからどう見られるのか
気になって、無理をして
手書きをしていたこと。
「学校に行きたくない」
その一言の水面下に、
こんなにたくさんの
「わかってほしかった」が
あったんです。
お母さんは、
寝る前に1時間半、
話を聞きました。
そして最後に、
「明日はどうしたい?」
と聞きました。
お子さんが選んだのは、
「家で自習したい」
でした。
学校を休ませることには、
勇気がいったそうです。
本当は学校へ行って、
友達関係で嫌なことがあっても
乗り越えてほしい。
そんな思いもあった。
それでも、
今はこの子の話を聞こう。
この子がどうしたいのかを
一緒に考えよう。
そう決めました。
私は子育てが
苦しかった頃、
師匠から教えてもらったある言葉を
ずっとお守りにしてきました。「心を壊してまで
することは何一つない」
学校へ行くことも。勉強することも。
みんなと同じように
できることも。そのために
心を壊してしまったら、
何のために
頑張っているのか
わからなくなってしまう。
もちろん、学校を休ませればいい、
子どもの希望を
何でも聞けばいい、ということではありません。
わかることと、
言う通りにすることは違います。
だけど、まず、
「あなたはそう感じていたんだね」
とわかろうとする。
その上で、
じゃあ、どうしようか。
と一緒に考える。
昨日お伝えした、
「わかってもらえたら、
それで少しホッとする」
この親子にも、
まさにそれが起きたのだと
思います。
そして翌朝。
学校を休んだお子さんは、
朝ごはんを食べたあと、
自分から
夏休みの宿題を始めました。45分。
さらに45分。
そして、もう45分。
終わったあと、
「頑張ったよ!」
と、
清々しい顔で
話してくれたそうです。
私は、
学校を休んだから
勉強できた、と言いたいのではありません。
私が嬉しかったのは、「夏休みが怖い」
と言っていたお母さんが、
子どもを何とか
動かそうとする前に、この子は今、
何を感じているんだろう。と、
わかろうとできたこと。そしてお子さんも、
「どうせわかってもらえない」
ではなく、
自分が困っていたことを話し、
自分はどうしたいのかを伝え、
そのあと、
自分から動き始めたことです。
この夏休み、
何度も不安になりながら、
一つひとつ
関わりを変えてきたことは、
ちゃんとお子さんにも
伝わっていたんだと思います。
分かり合えないって、
本当に苦しいことです。
だけど、親子関係は、
一度こじれたら
終わりではありません。
「わかってほしい」
とぶつかり合うところから、
「この子は今、
何をわかってほしいんだろう」
と、一人が
見方を変えることから、
少しずつ
動き始めることがあります。
夏休みが怖いと
言っていたあなたへ。
今日、あなたから届いた
メールを読んで、
私はとても嬉しかったです。
まだ途中です。
迷うこともあるし、
癇癪だってあります。
だけど、
この夏に親子で積み重ねたものは、
ちゃんとあります。
そして何より、
お子さんだけではなく、
あなた自身にも、
目の前で何かが起きた時に、
不安に振り回されるのではなく、
考えて、選び、動く力が
ちゃんと育っています。
この夏のあなたの変化を、
私はずっと見ていましただから今日は、
お子さんだけではなく、
ここまで何度も迷いながら
関わり続けてきた自分にも、
大きな花丸を
贈ってあげてくださいね♡▶Copyright©2022-Kanako Miyata. All Rights Reserved.
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