毎日の親子のコミュニケーションが将来のお仕事につながるキャリア教育になる!1日1分メールレッスン - バックナンバー
「何を言えば動くの?」と悩んだママが子どもの挑戦を引き出せた理由
配信時刻:2026-07-03 22:40:00
- ◯◯◯さま昨日のメールでは、点数や結果だけではなく「前とは何が違ったのか」を見つけることで子どもの中で始まっている
小さな成長が見えるようになる。そんなお話をしました。今日は、そのもう一歩先です。何度声をかけても
自分から動かないわが子を前に「いったい何を言えば
この子は動くんだろう」と悩んでいたママが言葉で動かそうとするのではなく子どもが自分で挑戦できる関わり方を見つけたお話です。こんばんは!親子のコミュニケーションで
子どもの脳と「働く力」を伸ばす発達科学コミュニケーション マスタートレーナー成瀬まなみです^^久しぶりに参加する習い事。初めて聞くルール。そんな場所で、わが子が説明を聞いている姿を
見ると「ちゃんと分かっているかな」「次はこれをするんだよ」「ほら、先生の話を聞いて」と、横から教えたくなることは
ありませんか?いつも説明をあまり聞いてない。順番が分からず、
みんなと違う動きをする。うまくできないと分かると、
参加すること自体をイヤがる。そんな経験があるほど、・今度こそ困らないように・今度こそ叱られないようにママが先に答えを
渡してあげたくなります。本当は、細かく指示したいわけではなくって。周りに置いていかれる経験はなるべく避けたい。できなかった時に
自信をなくしてほしくない。だから、どんな言葉なら伝わるのかどう説明すれば動けるのかいつも試行錯誤している。「分かっている?」「次はこれだよ」「ちゃんとやって」と声を重ねるほど、子どもが自分で考える前に、答えを渡してしまうことありませんか?そうするととくに不安の強い子は自分で考えるよりも先にママの次の指示を
待つようになってしまうかもしれません。Sさんの息子のAくんはルールを理解したり聞いたことをすぐに
行動へ移したりすることが
苦手でした。運動系の習い事でも、タイムトライアルのような失敗する可能性があることはいつも嫌がり参加したがらなかったそうです。その日は、体調不良と家族の用事で、2週続けて休んだあとの
参加でした。こういう時は決まって行きたくない気持ちが強くなる
ことはママには想定内でした。しかも今回メインの指導員は
初めて会う先生。以前のままのSさんなら「今日は無理かもしれない」「ちゃんと説明してあげなきゃ」と思っていたかもしれません。けれどAくんは、自分で「行く」と決めました。先生は、これから何をするのかを説明し実際の見本を見せてくれました。するとAくんはしっかり先生の説明を聞いていつもなら嫌がっていた
タイムトライアルで、「オレ一番にやる!」と、自分から手を挙げたんです^^その理由は、「最初にやっちゃった方が
緊張しないから!」
1回目は、時間内に終わりませんでした。けれど、そこでやめませんでした。2回目は、1回目にうまくいかなかったところを意識して挑戦。3回目は、さらに時間を短くすることを
考えてもう一度挑戦しました。誰かに、「もう一回やりなさい」と言われたからではありません^^自分で最初にやると決めうまくいかなかった結果を見て自分でやり方を変えながら3回も!挑戦したんです。さらにその日のチーム戦では、5人で話し合う時に
自分の意見を伝え、試合の中でも、「パス、パス!」と仲間へ声をかけていました。この日、Aくんが見せたのは、言われた通りにやるだけじゃなく見て、理解する。自分で順番を決める。失敗したあとに考え直す。そして、もう一度試す。そんな、学校ではなかなか伸ばすチャンスがないけれどめちゃくちゃ大事な「自分で考えて動く力」がぐんぐん伸びていると感じた瞬間でした。Aくんのママは何を変えたんでしょうか^^実は必要だったのは、子どもを動かす魔法のひと言ではありません!何をするのか分かるように見通しを渡す。そのあとは、自分で見て、考えて、動き始めるための時間を残す。「何を言えば動くの?」ではなく、「この子が自分で動くために、今何が分かればいい?」と、見る場所を変えることでした。「信じて待つ」というのは何も教えずに放っておくことではありません^^必要な情報は、分かる形で丁寧に渡す。けれど、そのあとの選択までママが全部決めない。「ここからは、この子の番」と子どもが力を使う場所を
少しだけ余白として残しておいて
あげる。
それが「信じて待つ」の具体的な方法です^^明日、おもわず口を出したくなったらすぐに次の指示を出す前に10秒だけお子さんを観察してみませんか^^「この子は今、どこまで分かっているかな」そして必要なら、「次は何をするんだっけ?」と考えるきっかけだけを渡す。自分で動き始めたら、「見て分かったんだね」「自分で決めたんだね」と起きたことを そのまま伝えてみてください。全部黙って待つ必要はありません。たくさん言うか何も言わないかの二択でもありません。どこまで伝え、どこから子どもへ渡すか。ママがそれを選べるようになると子どもが動かないたびに「私の声かけが悪いのかな」「もっと言わなきゃいけないのかな」と、自分を責めなくてよくなります^^変わるのは、子どもだけではありません。ママも、わが子の行動を 全部背負わなくていいと分かる。自分がすべてを管理しなくてもこの子の中には 考える力があると信じられるようになる。そうすると子どもの可能性を広げるためにママの時間も心もすべて差し出さなくていい。そんな選択肢が見えてきます。今日のメールを読んで、「何を言えば動くのか、私もずっと探していた」と感じた方はこのメールに、「こんな場面で10秒待ってみます」と返信で教えてください^^たとえば、朝の支度が止まった時宿題の前で動かなくなった時習い事の説明を聞いている時ゲームを終える時間になった時そんな日常の一場面で大丈夫です。連日たくさんのママから答え合わせのメールが届くことが楽しみになっている私です^^子どもを動かす言葉を一人で探し続けなくていい。ママが見方を変えることで、子どもが持っている力を自分から使い始める道があります^^一緒にチャレンジしてみませんか?では!Copyright © 2021-Manami Naruse. All Rights Reserved.
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