発達科学コミュニケーション - バックナンバー
頑固で融通がきかない登校しぶりキッズのコミュニケーション力を引き出したママの会話術【ジャンプ通信】
配信時刻:2024-12-31 11:00:00
- ◯◯◯ さん発達科学コミュニケーションマスタートレーナーの清水畑亜希子です。こんにちは!
ジャンプ通信のお時間です。今日のテーマは
こだわりの強さがあって
周囲との関わり方に
課題がある子の
コミュニケーションを
柔軟にするには?
です。
こだわりが強くて
自分の主張を曲げられない
ASDのお子さんが
周囲の人に
思いやりをもって
接することが
できるようになった
講座受講生のお子さんの成長ストーリーを
ご紹介します。
<Aさん>
ASDで軽度知的障害をお持ちの小学校5年生のお子さんです。
以前は、お母さんも先生も
手を焼くほどの登校しぶりが
ありました。
お家でも、気に入らないことが
あると癇癪を起こしたり、
気に入らないとお兄ちゃんへ
八つ当たりをしたり
手が出てしまったり…と
自己主張が強い面がありました。
こだわりの強さもあって
「ほしい!」と思ったら
今買いにいかないと気が済まない!
そんなタイプで
お母さんは振り回されてしまい
とても悩んでいらっしゃいました。
そんな次男くんの周囲への気配り力が育っていると感じたエピソードをご紹介します。
・・・(Aさんからのお話)
次男があまり関わったことのない
1年生の子に、学校で素敵な
声かけをしたそうです。
その子は、毎日のように
お母さんと離れられず
下駄箱で泣いたり
ぐずったりしている子でした。
そんな様子を毎日見かけていた息子。
ある日その子に「今は教室に行けないかも
しれないけど、高学年になったら
行けるようになるから大丈夫!
俺も低学年の頃は難しかったけど、
今は行けるようになったよ。
大きくなったらできるように
なるから大丈夫」
と言って声をかけたそうです。
居合わせた先生は次男のその行動に
感動しました、と教えてくれました。
私はそのことを聞いて
今まで取り組んできたことが
報われた気がして
涙が出そうでした。
登校しぶりをしていた当時は
息子なりに自分と戦っていたんだな
と感じました。
そんな次男を、根気よく待ってくれ、褒めてくれ、見守ってくれた先生方、保護者の皆さんの温かさにも改めて感謝したいな、と思いました!
支援級の担任の先生からは
「お母さんのお家での関わりが
あったからこその今だと思います」
とお褒めの言葉も頂いて
本当に嬉しかったです。
発コミュ式の声かけ、
待つことの大切さ、
周りの理解と協力を得るために
工夫してきたことが
次男の成長に繋がったのだと
感じました。
次男はこれから中学に上がりますが、
今までの経験を元に
学校や周りの方々との繋がりを
大切にしながら
息子の成長をサポートする
声かけを続けていこうと思います。
不登校や凸凹子育ての悩みの対処は
時として時間がかかることもある
けれど・・・
発コミュを学ぶと決断できた
あの頃の私に大きなグッジョブを
あげたいと思います。
・・・
こんなふうに話してくださいました。
こだわりが強くて、
自分の主張を譲れないタイプだった
あの次男くんから飛び出した
こんな優しい相手想いの言葉に
私も感動しきりでした!
ASDタイプの子のこだわりの強さを
和らげたり
コミュニケーションの偏りを
整えてあげたりするには
親子の会話で思考の癖を修正してあげたり
ものの見方捉え方を
大人が教えてあげることが大切。
例えば!
お子さんが学校で
友達と喧嘩をして
帰ってきたとします。
「あいつは
俺にイジワルをしたくて
わざとやったに違いない!」
と言っていても
先生にお話をきくと「相手のお友達はわざとじゃないんです」
なんてこと、ありますよね。
そんな時に
「そんなことで
怒るんじゃありません!」
と言ってもうまくいきません。
凸凹のある子たちは
認知や記憶のアンバランスさ
があったりするので
本人は
本当にそうだと
捉えている場合もあります。
なので、やってほしいのは
受容&対話 です。
1)「こんなことが嫌なんだ」と言うお子さんの言い分を否定せずに受け止めましょう!↓
「そっかー」と共感!アドバイスは不要です。
そのうえで、落ち着いたら
2)「ママ昔さ・・・」
とママの体験談に置き換えて
「急いでたら
友達の足を蹴っちゃった
ことがあってさ」
「わざとじゃないけど
そういうことも
あるんだよね」
などと、「こんな考え方もあるよ」
をやんわりと教えてあげましょう!
お子さん自信の行動のことを
言われると
嫌がることもあるので
「ママがね」
「スーパーのお姉さんがね」「公園にいた子どもがね」などと、別の人やコトに
置き換えて伝えてみると
お子さんも素直に
話を聞きやすくなりますし
「いろんな考え方がある」
と知るきっかけにも
なっていきますよ!
一年間子育て本当にお疲れ様でした。
一筋縄ではいかない子育てに
立ち向かう不登校キッズのママは
もしかしたら「子育てがうまく
いかない!」と自分を
せめてしまうかもしれません。
落ち込んでしまうかもしれません。
ですが、その必要はありません^^
なぜなら、大変な子育てを
放り出さなかった!
諦めなかった!
それだけで、お母さんは、
本当に偉大だからです。
子育ては、まだ、改善の軌道に
乗っていないかもしれないけど…
・子育てを
何とかしたいと思った
・メルマガ登録をした
・メルマガを毎日読んだ
・メルマガで読んだことを
お家でやってみた
・電子書籍を読んでみた
・声かけを変えてみた
こんな「変化」や「挑戦」の
最初の一歩や変化が
きっとおひとりおひとりに
あるはずなんです!!!
◯◯◯さんの
1年の小さな変化を見逃さずに
どうぞ労ってあげてくださいね。Copyright©2018- AkikoShimizubata. All Rights Reserved.
バックナンバー一覧
- 【2026-11-03 23:50:00】配信 再登校しても続かない…を防ぐ!力を発揮できる子に育つ“冬のママ準備”【複製】
- 【2026-11-02 23:40:00】配信 頭ではわかっているのに「勉強したら?」「学校どうするの?」と言ってしまう!!
- 【2026-11-02 13:30:00】配信 「その音読やめさせた方がいいよ」と言われたその理由はワーキングメモリの弱さにありました
- 【2026-11-01 23:20:00】配信 わからない!と怒ってばかりいた子が夏期講習をやり切れた本当の理由
- 【2026-11-01 00:00:00】配信 好きなことしかしない不登校の子。実は「わからない」で疲れているかもしれません
- 【2026-10-30 23:30:00】配信 休んで元気になればまた勉強を再開する?しない?その違い
- 【2026-10-29 23:30:00】配信 不登校で勉強しない子の「脳内の情報整理」4タイプ
- 【2026-10-29 13:10:00】配信 家では元気でも勉強しない。学習習慣復活のためのサポートおすすめ記事2選
- 【2026-10-28 23:40:00】配信 再登校してからも困らない「学ぶ力」の育て方
- 【2026-10-27 12:50:00】配信 いよいよ本題、勉強に取り組むためのプランニングをはじめよう
- 【2026-10-26 11:30:00】配信 勉強の話題を出すだけで嫌がる不登校キッズの学習力の育て方
- 【2026-10-23 11:40:00】配信 指示をしても勉強にとりかからない声かけ、取りかかりたくなる声かけ
- 【2026-10-22 11:30:00】配信 不登校キッズは行動量をのばした方が、勉強に取り組みやすくなるのはなぜ?
- 【2026-10-20 21:40:00】配信 不登校子育てくじけずに前進しているママはなぜ続けられるの?
- 【2026-10-20 12:40:00】配信 勉強意欲を回復するためのファーストステップ!不登校キッズの自己肯定感の回復が大切な理由

