発達科学コミュニケーション - バックナンバー

息子の不登校対応で今でも後悔していること【ジャンプ通信】

配信時刻:2024-05-03 10:30:00

  
  
◯◯◯ さん
 
 
親子のコミュニケーションで
学校が苦手な子を
おうちで楽しく発達させて
選択できる人生を歩ませる!

発達科学コミュニケーション
マスタートレーナーの
清水畑亜希子です。


こんにちは。
ジャンプ通信のお時間です。

校しぶりが続いてる
不登校を繰り返している

そんなお子さんの

学校ストレスの
正体と対策!


について
前回のジャンプ通信から
お伝えしております。

前回のメルマガを
ご覧になってない方は
こちらから!
 ↓ ↓ ↓
どうして子どもがこんなに学校を嫌がるのか?



学校生活がしんどくなるのは

集団の中(学校)でのストレス
自分の持ってるチカラを
上回っているからなんです

というお話をしました。


今日は、そのSOSサインを
スルーし続けたら
子どもはどうなったのか?

私が、息子の不登校対応で
今でも後悔していること
についてお話をします。


スクリーンショット 2024-05-02 9.22.36.png
▼動画で解説しています▼
https://youtu.be/V-jhpMJ3Xfw


同じ内容をメルマガで(文字で)
ご覧になりたい方は
こちらをお読みください!
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私には、息子の不登校対応で
いまでも後悔していることがあります。

それは「もっとはやく休ませて
あげれば良かった」
ということ。


私の息子は、ADHD強め・
ASDLDもあるグレーゾーン。

授業は聞かないし、
勉強はしないし、
そもそも、学校にいっても、
楽しくはないタイプでした。

それでも「元気だけ」は
取り柄でした。

毎日給食を楽しみに
学校に行くと言ってました。


え?楽しそうに行ってるなら
そんなにストレスを
感じてないのでは…?

と思われるかもしれませんが
それは間違いです。


「授業は聞かない」こと
1つとっても
グレーさんにとっては
実はストレスの表れです。

授業を聞かない、
のではなく

授業を聞くために必要な力が
育ってない、もしくは、
うまく使えない、ということ。


先生の話を聞こうと思っても
まわりのザワザワが気になって
聞き取れない(感覚過敏)

話を聞いてても
途中で注意が逸れてしまう
(ADHD・不注意傾向)

興味がない内容には
集中しにくい
(ASD・ADHDの興味の偏り)

など、グレーさんの特性が
影響しています。


発達グレーさんは
あるところまでは
頑張れちゃったりします。


だけど、それは
簡単にやっているわけではなく

お友達が「1」の力で
なんなくできていることを

「5」や「10」の力を使って
やっとお友達と同じことが
やれている、という状態。


常に、ストレスを抱えながら
学校生活を送っているということ。


子どもが「学校に行きたくない」
といった時は、

もう、今まで、ずっと我慢をしてきて
「これ以上はムリです」と
伝えてきてくれているんだ、

と理解してください。

そこから「いやいや、まだまだ、
頑張れるでしょ?」ではない、
ということです。



まだまだ頑張れるでしょ?
と思っていた私のNG対応を
ご紹介します。


元気だけが取り柄だった息子が
中学2年の1学期
唯一頑張っていた部活を
休み始めました。


その時の私の気持ちは、
「いやいや、勉強しないんだから
 せめて部活くらいは
 がんばったら?」でした


だけどそれが違っていた。


部活だけは好きだった子が
それすらやらなくなるって、

めちゃくちゃわかりやすい
SOS」サイン。


学校という場所、
集団というスタイルの中で
持っている力より
ストレスの方が
大きくなっている証拠なんです。


だけど、その時の私は、
そのサインを
スルーしちゃったんです。


すると、息子は次第に
登校時間になると「頭がいたい」
と言うようになりました。


そんな息子に私がさらに言ったのは
「しんどかったら
 保健室いっていいから
 とにかく学校に行ったら?」
でした。


こんなにたくさんの
SOSをだしてたのに、

なんて酷なことを
させたんだろうと思います。


そこからです。
坂を転げ落ちるように、
息子が精気を失っていったのは。


私が、
息子を休ませる決断をしたとき
息子はすでに鬱の症状が
でていました。

元気だけが取り柄だった子が
ただ毎日寝て過ごすだけ。

体を起こすのもしんどい状態。
ご飯を食べるのもやっと。


そんな様子の息子を見て、
どうしてもっと早く、
休ませてあげなかったんだろう、
と泣きました。



決して「うちはまだそこまで
行ってないから大丈夫」と
思わないでください。

部活を休み始めて
頭痛を訴え
何もしなくなるまで
1ヶ月かかりませんでした。


発達グレーの子たちは

検査を受けていようが
受けていまいが
そんなことは関係なく

学校という場所
集団という環境で
常にストレスフルな生活を
送っている、ということ。


そして、限界を迎えた時の
SOSのサインが「登校しぶり」
なんです。


学校で感じているつまずき
つまり発達のつまずきを
解消するサポートなしに、

とにかく励ましたり
勇気づけだけをして
学校に行かせても

それだけでは
根本的な解決にはなりません。


学校という場所が
安心できる場所になってないなら

休んで
 ↓
ストレスを和らげて
 ↓
発達のつまずきを改善して
 ↓
できることを増やしてあげるから

発達グレーの子たちは
学校や自分の居場所の中で
ストレス少なく活動できる
ようになっていくのです。


だけど、学校を休ませるのって
勇気が必要ですよね…。


じゃあ、学校を
休んだ息子は
ダメになったのかというと
メキメキ成長していきました。


今日は、ここまでです。

第3話では
学校を休んでどうして
できることが増えたのか?

発達の本質のお話に
迫っていきます。




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子育ての自信と笑顔をとどけること
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◆◆◆プロフィール◆◆◆

東京都在住。
夫と2人の子、夫の両親との6人暮らし。

スポーツはするのも観戦するのも
大好きです!

学生時代に本気でやっていた
バドミントンは、社会人なり母になった
今でも続けています。

最近は娘と一緒にダンスを始めました^^

箱根駅伝は往路復路とも
ずっとテレビの前に座って
観戦しつづけることができます^^


高校バレーボールを題材にしたマンガ
「ハイキュー!!」

福井の高校生が全米制覇する
ドリームストーリーに胸が熱くなる
「チアダン」

何の取り柄もなかった高校生が
サッカーで頭角をあらわしていく
「DAYS」

などスポーツ系マンガも大好きです。

 
話がそれましたが、私は
高校2年のグレーゾーン男子
(ADHD、LD、ASD)と
定型発達の中2女子の
2児の母親でもあります。


今では自身の子育ての経験を活かし
プレ思春期・思春期に誰よりも
詳しいトレーナーとして
活動をしています。


息子は小さい頃から
学校との相性が悪く

勉強嫌い、
ルールを守らない、
友達と揉める、
トラブルを起こす。

習い事にかよわせても
身になることはゼロ。

「このまま
 大人になって
 本当に大丈夫?」

将来に不安を感じました。


実際、中学進学後、
1年の一番最初の面談で
「行く高校はありませんよ」
と宣言されるありさま。


病院に行っても、
相談センターに行っても、
解決しなかった困りごと。


でも、あきらめたくなかった!


だから自分で発達を学び
我が子の対応をマスターする
道を選びました。


中学で不登校も経験し
初期の通知表は1と2しか
なかった凸凹キッズですが、


勉強習慣をゲットして
学校の授業を聞くようになって、
高校受験にチャレンジするまでに
なりました。


今は、楽しく高校生活を
Enjoyしています。


部活も頑張っていて
ユニフォームは自分で毎日
洗濯をします。

私が忙しい時は
家事も手伝ってくれます。


家でも、学校でも、
できることがどんどん増え

今では
「この子はきっと
 大人になって頑張れる!」
そう確信しています。


未来への不安を
そのままにしないでください。


発達の困りごとは
時間がたてばよくなるものでは
ありません。


時間の経過とともに
こじらせ感が強くなっていくのが
思春期という時期です。


対応を先送りすることなく

今ある困りごとを
小さくする方法を知って

子どもの未来に
ワクワクできろ母さんに
なりましょう!


 
発達科学コミュニケーションは
「脳科学」「教育学」「心理学」
のメソッドを合わせた
発達支援プログラムで
 
「家庭で365日の発達サポートを
 お母さんがすることが1番!」
という考えのもと考案されました。
 
「家庭で支援?」
「いやいや専門知識ないし!」

そんな心配をお持ちのお母さんを
しっかりとサポートして、
笑顔の子育てを広げていきます^^


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発行責任者:
 
発達科学コミュニケーショントレーナー
清水畑 亜希子

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