発達科学コミュニケーション - バックナンバー
言っても動かない子の「切り替え力」を育てるおウチdeステップトレーニング【ジャンプ通信】
配信時刻:2024-02-25 10:30:00
- ◯◯◯ さん発達科学コミュニケーションマスタートレーナーの清水畑亜希子です。
こんにちは
今日のジャンプ通信では
指示をしても動かない!
声をかけても届かない!
そんなお悩みを解消する
脳に届く声かけのコツと
うまくいくステップの秘訣
を紹介します。
昨日のメルマガでは
発達障害凸凹キッズの「遅刻」の
サポート実践例をお伝えしました。
https://www.agentmail.jp/archive/mail/1638/5402/687153/
ですが!その声かけだけで
スムーズにいかないと感じた方は
2つの準備が不足している
可能性が高いです^^
切り替え力が弱い
発達障害グレーゾーンのお子さんに
お母さんの声をちゃんと届けて、
切り替え上手にしてあげるには
ちょっとした準備が必要なのです!
お母さんの声かけが
届きにくくなっている理由とは?
発達凸凹キッズの中には
過集中や不注意の特性を
持ち合わせていることが多いです。
だから、お母さんが声をかけても
気づかないことがあります。
これは、多くの本やWebサイトに
書いてあることでもあるので
お気づきのお母さんも
いらっしゃると思います。
実は、今日お話したいのは
もう1つの別の理由です。
それは「安心できる居場所」に
なっていないということです。
勉強しない、片付けが苦手、
ゲームを終わりにできない、など
お母さんからしたら注意したい
ことがたくさんあると思います。
お子さんも自分ができないことに
気づいているものの
発達の特性が影響していたり
自信を失ってしまって
行動がフリーズしている状態…。
ですので、それを注意し続けると
子どもの脳は「警戒」モード
になってしまいます。
そうなると、お母さんがちょっと
声をかけようとしても
イラッとする!
スルーをしちゃう!
こんな拒否反応を示しがちです。
もっと言うと
親子の声かけが必要と言われるけど
会話のチャンスがつくれない…
なんて壁にぶつかることも
あるかもしれません。
これが、高学年、プレ思春期以降に
起きやすい「声がとどかない理由」
の1つなのです。
そしてもう1つ!
行動の切り替えをうながす
テクニックを使っているのに
うまくいかない、その理由。
それは、お母さんがやらせたいことと
お子さんが取り組みやすいことの
ギャップに気づいていない!
ということ。
例えば、お母さんは
「朝の登校準備をスムーズにしたい」
と思っていたとしても
学校生活に不安を抱えていて
自信を失っているお子さんにとっては
「学校の準備」は一番やりたくない
こと、なのです。
その場面だけにこだわって
なんとかしようとしても
親子でイライラして
改善しないことが多いです。
では、どうしたらいいのか?
一緒に考えてみましょう。
ここからは、今日から使える
実践テクニックをお伝えします
1)声かけが届きやすくなる
子どもへのプレッシャーゼロ作戦!
(プレ思春期以降おすすめ!)
お子さんへの声かけばかりに
意識が言ってしまいがちですが
声かけ以外のお家の「空気」も
お子さんの安心や自信回復に
欠かせません。
なのでお子さんへの声かけの前に
お母さんの非言語情報を整える
これがおすすめです。
これを「ポジティブな独り言作戦」
と私は呼んでいます。◉お母さんが笑顔で過ごす、◉明るい声で話す、◉鼻歌を歌ったり、笑ったりする、
こんなことでいいんです!このお母さん自身が発する
「非言語情報」がカギです!
凸凹のあるお子さんは
こころのどこかでは
自分がちゃんとできないから
お母さんが怒っている…
自分が学校に行けないから
お母さんが悲しんでいる…
と常に感じています。(言葉にするかどうかは別の話です)
だから、お母さんが、お家で
ご機嫌に過ごしている様子を見せることは
「お母さん、怒ってないよ!」
「あなたのこと好きだよ!」
というプラスの感情を育てる
メッセージにもなっていくのです。
声をかけてもうまくいかない時は
その手前の「独り言」をプラスに整えてみてくださいね。
このやり方で
部屋にこもっていた
お子さんがリビングで
過ごすようになった!
親子での会話が増えた!
こんなご報告をいただいています^^
そしてもう1つ
2)行動の切り替えがスムーズになる
タイミング見極め術
これをマスターしてほしい!
朝、学校に行く準備がスムーズにいかないお子さんには
「朝」以外の時間に注目して
肯定と支持だしを上手にしましょう。「朝」の動きが悪いということは
その時間帯は行動量が
あがりにくい、
その行動はお子さんにとっては
苦手意識が高い、ということ。
脳は、苦手なことでは、
エンジンがかかりにくいので
そこにフォーカスしないのが得策。
他の時間帯や、他の場面で、
お子さんにとってハードルが
高すぎないことから
上手に指示を出して
動ける経験を積ませてあげましょう。
行動できたことは
脳に定着していくので
お子さんにとっても
「切り替えができた」という
成功体験になっていきますし
成功体験になった行動は
次第にできる頻度が増えていきます。
お子さんの自信にもなりますね!
一見遠回りに感じるかもしれませんが
急がば回れ、です。
行動を通じて「できた!」体験を
お子さんに積ませながら
できる場面、できる時間帯を、
広げていってあげましょう!
今日は指示をしても動かない!
声をかけても届かない!
そんなお悩みを解消する
脳に届く声かけのコツと
うまくいくステップの秘訣
をお伝えしました。
発達凸凹キッズの成長は
得意をのばす!スモールステップ!
これが大原則です。
お子さんを上手に観察しながら
脳が育つおウチ時間を
作ってみてくださいね!Copyright©2018- AkikoShimizubata. All Rights Reserved.
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