発達科学コミュニケーション - バックナンバー
「勉強をやる!」と言い始めた小6受験生凸凹キッズのママがやったこと
配信時刻:2020-10-21 14:00:00
- ◯◯◯ さん発達科学コミュニケーションマスタートレーナーの清水畑亜希子です。今日から
凸凹キッズママの「うちの子このまま中学生になって
大丈夫?」「高校受験が心配で…」と悩んでいるお母さんに進学という「ピンチ」をチャンスに変える先取り準備のお話をお届けします。今日は中学進学について考えてみましょう!◯◯◯さんはどうやってお子さんの
中学校選びをしますか?・地元の公立中学に進学する・「うちの子は高校受験は向かないと思うので…」中高一貫を受験する・勉強はできるのでみんなと同じようにとりあえず受験をしてみるいろいろなスタイルがありますよね!
どのスタイルが「正解」ということはありません。
大切なのは
「お子さんが頑張れるか」「イキイキと学校生活を過ごせるかどうか」です。ですが最近こんなご相談をよくお寄せいいただきます。
・受験が近づいてきたのに塾に行きたがらなくなって家での勉強量も減っています。・もっとやらせないと、と思って子どもに声をかけるのですが反抗的な態度で、会話も成立しません。・せっかく受験をして私立に入ったのですが勉強が難しく量も多いので学校が辛いと言っています・学校の授業のペースや雰囲気が合わずに登校しぶりがあります。・小学校では担任の先生がよくみてくれていたのですが中学ではそうはいかなくて困っています。…などなど。進学の「前」も「後」も実は丁寧に対応しておきたいのが凸凹キッズなのです。
今日は進学「前」に
気をつけておきたいポイントをお話しますね。発コミュを
受講中の生徒さんの体験談をご紹介しますので進学前に
先取りでやっておきたい大切なコトを
発見していきましょう!ーーーーーーーーーーーーー
【発コミュ体験談:Mさん】小学校6年男の子のお母さんーーーーーーーーーーーーー
【Before】穏やかでマイペースな発達凸凹くんです。
毎日の困りごととしては
学校へ行く準備ができない、自分で動けない、などありましたがお母さんがやっていました。基本的には穏やかで平和主義なお子さんでした。勉強はできるほうだったので
小学校4年から塾に通い
受験を目指していました。
小6になり
いよいよ受験の年になり”もっと勉強をさせよう”とお母さんが頻繁に
口を出すようになり
コロナで在宅勤務が
増えたこともあって
ついつい”言い過ぎ”になってしまい
お子さんの行動がガラッと変わってしまったのです。お子さんは
・勉強をしなくなる・塾に行きたがらない(一応イヤイヤ行く状態)・お母さんに暴言を吐く・夜遅くまでテレビをみるなど
生活リズムが乱れるようにこんな困りごとがあらわれて受験勉強どころではなくなってしまったのです。【After】こんな嬉しいご報告メールが届きました。・・・・・・・
今日、息子は
珍しく塾に行きたくないと言わずに
塾に行きました。そして帰り道
こんなことを言ったのです。
「やっぱり、家で勉強しないとダメだ。
これからは、ちゃんとやらないと。
前みたいに、ママが家にいない間に
勉強するのがいい。」と。こんなふうに
前向きになってくれたことも気持ちをはなしてもれたことも
すごく嬉しいです。
以前は深夜まで見ていたテレビもダラダラ見ることがなくなり「朝、起きたら 前みたいに朝の勉強するから、そしたらゲームね!」と自分で宣言していました。
そのあと何度も私のところに
おやすみの挨拶をしに来て寝ました。この数ヶ月
全くやる気がなくなくなっていたので
その気持ちだけで嬉しいです!・・・・・・・
こんなメールを
お寄せくださいました。
さて「大切なこと」が
何かわかりましたか?
正解はお子さんが「前向きに取り組み始めたこと」「気持ちを正直に伝えたこと」です。
どんなに
いい教材があっても
いい塾にかよっても
いい学校をさがしてあげてもお子さんが
自信を自信を失った状態でその先の進路と向き合うことは難しいです。
凸凹キッズは頑張れることもあるけど苦手なこともあります。
それを知らずに
定形発達の子たちの「受験スタイル」を
ぎゅうぎゅう押し付けるのは
おすすめしません。
今回、体験談でご紹介したMさんのお子さんも自分のペースで一歩一歩進むのは
きっと向いていたはずななのですが
そのペースを乱されて
キャパシティを超える量をやらなければいけなくなったことに大きなストレスがあったはずです。
ですのでMさんには一度「要求量」を下げる
ということをしていただきました。お子さんのイライラの原因は処理しきれない量のお母さんからの「要求」と
できないかもしれないという
「不安」にあります。
情報量が多すぎて
ストレスがかかる状態を
軽くしてあげてその上でお子さんと肯定的に関わる言葉かけやリアクションを意識してもらうようにしました。最初のうちは
苦戦していましたが続けてもらった結果
お子さんが少しずつ自信を回復し
行動の変化になって
あらわれてきたのです。お母さんがお子さんの「得意」と「苦手」を知りながらお子さんの「やる気」と「自信」をうまく引き出してあげられる
これが
勉強させるより
成績をあげるより先にやりたいことです。
◯◯◯さんは
うまく”引き出せる”お母さんになっていますか?今日はここまでです。
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