発達科学コミュニケーション - バックナンバー
凸凹キッズ育ての「お金のリアル」と、子どもたちの未来の話
配信時刻:2020-03-07 13:00:00
- ◯◯◯ さん発達科学コミュニケーションマスタートレーナーの清水畑亜希子です。こんにちは!
凸凹キッズ育てと
ママのオシゴトの
メルマガのお時間です。
今日は
パステルキッズ育ての
「お金問題リアル」と
子どもに手渡したい
「未来の話」をお届けします。私が中3の凸凹男子を育てていく中で気づいたこと、それはズバリ
凸凹キッズの子育てってお金かかるなー!
という現実。我が家の例で考えると
例えば塾。週2回、数学と英語を学ぶ
合計4コマの授業。20,000円ほどの月謝でした。
ところが
息子には本当に合わなかった(笑)
不注意タイプADHDくんなのでそもそもグループ授業が合わない。
授業の大半の時間を
ぼーっと過ごすわけですだから1対1の家庭教師に
切り替えました。すると週1回、数学と英語を学ぶ2コマの授業で50,000円。(高っ!)
この家庭教師の先生のおかげで私も息子も「我が家だけの」勉強スタイルを発見できたのでお金に換え難い価値があると
思っています。でも、やっぱり、高い!さらに!息子が不登校だった時期はフリースクールという
選択肢も考えました。
フリースクールも
様々なスタイルがあるので金額もピンキリですが子どもに合った環境や学びの場として条件を決めて探していくと…月30,000円〜50,000円くらいかかるのが相場です。我が家は公立中学に
進学しましたが私立中学に進学する場合は学費も違ってきますよね!(相場で私立の方が約2.7倍高いです)そして、そして。中学卒業後はさらに選択肢も増える!我が家は・都立高校・私立高校・通信制高校3つの選択肢で探していました。
あくまでも目安ですが公立高校は3年間で135万円私立高校は3年間で312万円うむ…結構な開きが…そして通信制高校。通信制高校は学校によって
金額も本当にバラバラですが我が息子が行きたいと言っていた通信制高校は初年度170万円!!!(倒れそう!)
その学校は
結果的に息子的に第一希望ではなかったので
ことなきをえましたが(笑)子どもの発達の特性を知れば知るほど子どもに合った学校があるなら通わせてあげたい。
私はそう思いました。
でも実際お金がかかるんですよね!もちろん学費がかからない進路で輝ける子もいます。それはそれで本当にすばらしい!だけど凸凹のある我が子にはその選択肢だけでは足りなかった、ただそれだけです。ただそれだけのことですが本気で考えれば考えるほどお金かかるなー…というのが私のホンネでした。
大事なのはお金だけではなかった!
フリーランスで働くという道を選んで会社員の頃よりお金の自由がきくようになりました。今では会社員時代の5倍以上の収入を手にすることができています。それはそれでとても大切なことなのですがそれよりももっと私がよかったなと思えるのは不登校でも勉強が苦手でも凸凹があっても…そんな我が子と向き合って子どもを「伸ばす」時間をしっかり作れたことです。もちろん
子どもが不登校だったり調子が悪い日は、子どもに合わせて仕事を調整することもします!今日は子どもと
思いっきり遊んじゃおう!という日もあって温泉へでかけたり体を動かしに出かけたりもしています。そしてもう1つ。働くっていろんなスタイルが
あるんだよと子どもに教えてあげることができたことです。私は、今の働き方をする前は
ずーっと会社員でした22歳新卒のころから40歳を超えるまでずっと会社員でした。
ですから子どもにとっては「稼ぐ」=「会社で働く」という1つの価値観しかなく、フリーランスになったばかりの頃は子どもたちに「ニート」と
呼ばれました。
「ママ、
アルバイトでもしたら?」とも言われました。家にいる=働いていない
こういう価値観だったのです。ところが毎日私が働いている姿を見て子どもたちの価値観は大きく変わってきています。働くって会社組織に入ることだけじゃないんだな…という気づき。大変そうだけどなんだか楽しそう…。どうやらママは稼いでいるらしい…。今では今日はミーティング何時から?という会話が合言葉で働くっていろんなことやるんだな…と子どもたちも私の姿を見てたくさんの学びを得てくれています。学校の授業で「働くということはー…」という演説を延々と聞くよりもきっとよっぽどたくさんのことを吸収してくれているはずです。発達凸凹の子の
この先の未来を考えると会社組織に入って働くのも
1つの選択肢ですがこれからはもっと働き方も多様になってくる。もしかしたら凸凹の子の中には、組織で働くのが合わない子もいるかもしれません。そんな子どもたちに社会参加の新しい1つの形を教えてあげられるのも今の働き方を知ってよかったな、と思う
理由の1つです。
子どもたちに「大きな夢を抱きなさい!」と求めてもそのやり方を知らなければ「夢」や「野望」の抱き方すらわかりません。どうやって「夢」の抱き方を学ぶのか。それは私たち一番身近にいる大人の背中からです。
会社員時代自由にできるお金に制約があって子どもに思いっきりチャレンジをさせることをしてこなかった
我が家。今も我が家にはその名残があり下の小6の娘はチアダンスでアメリカの世界大会にいく話が持ち上がった時に怖気付いて「行かない」と言いました。お金も用意してあげられる。そのステージに上がるだけのトレーニングをする環境も
整っている。それでも娘の答えは「やらない!」だったのです。できるか、できないか。理論で、頭でっかちで、
判断する癖。これが私が見せてきた背中なんだな…娘は私の背中からこんなことを学んでいたんだな…
と痛感させられた瞬間でもありました。
好きな場所、好きな時間に、働くというスタイル。もっと子どもたちが躊躇なくチャレンジできるように背中を見せていく。子どもたちに「大人になるって楽しそう!」と思わせてあげる。そんなことをしながら子どもの人生を子どもと一緒に創っていく…
それができたら凸凹キッズの未来の可能性はグーンと開けるはずです。
今の働き方、子どもとの関わり方に、疑問を感じている人は
新しいスタイルを模索してみませんか?明日から、発達のシゴトに携わりたい方のための個別相談会の受付をスタートします。
中学、高校、さらに
その先の人生を一緒に学び、プランニングできる…そんな未来を描きたい方とお会いでいるのを楽しみにしています。
今日はここまでです。Copyright©2018- AkikoShimizubata. All Rights Reserved.
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