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小顔、下あごのぷよぷよが気になる

配信時刻:2014-03-15 12:00:00

「小顔にしてください!」

よく患者さんに言われます。女性だけでなく男性の患者さんにも言われます。

私はやりません(笑)。

内臓‐頭蓋療法をすると、頭蓋のゆがみが取れ、体液循環が良くなるので浮腫みが取れます。よって顔が小さくなったように、、、見えます。

稀にかなり小さくなったような人もいますが、本来のその人の頭や顔の大きさなので、それ以上はムリです。

ほとんど、頭も触れている程度の施術ですし、その人の体の機能を上げていくことが目的であって、小顔が目的ではありませんので。

テレビにでているカリスマ治療師のように頭や顔をギュッギュッできません。

さて、あごの下がプルプルしたり、ほほのたるみが気になる方は非常に多い。

そこで、フェイスラインを自分でシェイプする方法

まず、なぜあごの下やほほが弛むのか?

年齢とともに背中が丸くなると、肩を内側に巻き込んだ猫背になってきます。

頭は前方にスライドしていくため、横から見ると、体幹よりも頭が前に出ています。
さらに、あごを突き出しているので、あごをまともに引けない人も多い。

頭はボーリングの玉くらいの重さ(約5キロ)があります。

重い頭の重心のベクトルは、当然真下ですので、

姿勢が良いと、首を通して体幹で支えることになります。

しかし、猫背で顔が前に出ていると、

当然、真下に支えるものがないので、斜め前方に伸びた首や肩に負担がかかります。

これが、肩こりや筋緊張性の頭痛の原因に繋がります。

さて、顔の筋肉は、表情筋といわれるくらい、感情を伝えるために、たくさん、細かく動きます。繊細な分、あまり強くない。

特に、頭蓋骨は複雑な縫合で組み合わさっていますが、下顎の骨は口を動かす関係上、他の骨と直接くっついていません。

頭が前にスライドし、あごを突き出した状態でいると、その重力のベクトルは真下です。

よって、ほほ周りの筋肉は下に落ちていきます。。。

小顔整体や美顔マッサージで、体から整えていくのはそういった理由があります。

よく、洗顔や顔のマッサージで、ほほより上や目の周りを一生懸命、上へ上へ伸ばしている人がいますが、

あごの周りの筋肉は下に落ちていくのに、ほほより上をどんどん上に伸ばせば、あごの周りの筋肉はさらに伸びてしまい、下に落ちていきます。

これではかえって逆効果です。

では、どうするのか?

昔から、TCH(無意識に歯をくいしばる癖)を持っている患者さんに教えていたことですが、

長くなったので、また来週にします。

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