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ストレスと肥満2

配信時刻:2013-11-29 12:00:00

人間はストレスを察知すると、ただちに大量のアドレナリンが放出されます。

アドレナリンは、筋肉と脳の活動に燃料を供給するためにグリコーゲンと脂肪酸をグルコースに変換します。

さらに、副腎からコルチゾールというホルモンが分泌されます。
(コルチゾールはストレスホルモンとも呼ばれています)

コルチゾールは血中にて体の広範囲でその効果を及ぼします。

コルチゾールは、アドレナリンにつづいて肝臓に働きかけ、さらに多くのグルコースを血液中に出させます。

その時に、ストレス除去には重要ではない組織や器官のインスリン受容器を遮断して、

ストレスに対して、対抗するのか逃避するのか(闘争・逃走反応)の処置において、重要な部分にだけエネルギーが供給されるようにします。

つまり、体がインスリンに反応しにくい状態にして、脳に十分にグルコースを送り込もうとします。


Point:
ストレスを受けると、ストレスを除去あるいは回避するために、エネルギーを体よりも脳に供給し続けようとすることです。


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