実家の売却に困ったら - バックナンバー
長生きするのに、実家の修繕どこまでやりますか?
配信時刻:2020-08-02 20:50:00
◯◯◯さん
こんにちは!
実家の空き家対策プランナー
細井久男(ほそいひさお)です。昨日は、実家の長生きリスクについて、事例を挙げてみました。親とともに、実家も年月を重ねていきますが、人間と同じように、家も年月が経つと老いてくるので、メンテナンスが必要になってきます。具体的に言うと、「修繕」と「建て替え」になりますが、本日は家の修繕はどこまでやるべきか?考えてみます。「どこまで修繕すればいい?」と聞かれれば、「不具合なところは全部」というのが、ごもっともな回答でしょう。何歳になっても、自分が長く暮らす環境であれば、良いコンディションを保っておきたいものです。日常生活に支障が出る修繕は言わずとも行うことでしょうが、今やっておいた方が、あとあといいよね、と思う箇所は、手付かずのままの実家も多いのではないでしょうか?例えば、・屋根や壁の塗装、・キッチンや洗面台など、水回り設備の交換、・壁紙や畳などの、張り替えや交換など、緊急ですべきではないことは、そのままにしておくことが多いですよね。しかしながら、まだまだ元気に、長く生活するなら、ぜひやっておいた方が良い工事です。今後の生活や医療・介護にかかるお金、子供世帯との今後の関わり合いなどにより、先に挙げた修繕をするかどうかの判断は、考えるところでしょう。長生きするからこそ、必要になる修繕に、どこまでお金をかけることができるのか?人生100年時代と言われるようになった今だからこそ、長く住む住環境のことも、しっかり考えておきたいところですね。Copyright 2017 株式会社ほそい住宅FP. All rights reserved.
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