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なぜ食事で、やる気が生まれるのか

配信時刻：2016-02-04 21:00:00

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◯◯◯さん、こんばんは！

子どものココロとカラダを創る！
食べる筋トレレシピの専門家
ギール里映です。

 
子どもが生まれ変わる食事 vol.147

 

なぜ食事で、やる気が生まれるのか

 

やる気＝モチベーションをもつために
もっとも重要な心は
欲がある、ということ。

「欲」というと、
なんだか悪いもの、汚いもの
みたいに言われることがありますが

 

しかしそもそもこれがないと、
私たちは動き出すことが
できません。

「OOしたい！」

「XXが欲しい！」

と思うからこそ、
人は頑張るのです。

 

子どもも、それは同じです。

人間の生理的欲求である
「食べたい」
「飲みたい」

を考えたときに、
今の時代、食べ物は豊富にあります。

朝食をきちんと食べさせよう！

栄養バランスよく、なんでもしっかり食べる子に！

子どもは、一度にたくさん食べられないので、
おやつが必要！

これらは、今多くの育児書、
食育で言われていること。

 

しかしそもそも、
子どもの欲求が育っていなければ、
なにもたべてくれません。

 

生理的欲求はまだ、
自然に発生します。
だって、お腹は空きますよ、普通。

 

（本当に胃腸にトラブルがある子、
そのせいでアレルギーがある子などは、
食べることに対しても
無関心なことがあります。）

ここからさらに進んで、
いわゆる我欲といわれるもの。
これがあるかないか、
これが強いか弱いかで、
人の人生は大きく変わっていきます。

子どものころに
遊びたい！
試したい！
という思いを持たせるものとの
接触が少ないと、

大人になってから例えば

恋愛に興味ない
L 結婚できない、しない子に。

夢をもたない
L ４０過ぎても親にパラサイト

出世なんてどうでもいい
L 仕事に就けない
L もしついたとしても、すぐ辞める

のようになってしまう。

夢や目標がないので、
努力をしない、
しんどいことはやりたくない

人と会うのもめんどくさい
一人が心地い、
だから家にひきこもる

しかしネットやスマホはあるので
SNSは多用する。
そのせいで、リアルで人と関わることが
苦手になる。
そうなると、実社会で
ますます付き合いにくい人になってしまう。

 

またネット世代、スマホ世代、
情報はたくさんあって、
物事には詳しい。
けれど実体験がともなっていないので、
ちょっとミスしたり、
人から指摘されるとすぐに心が折れて
使い物にならなくなる…

 

と、コワイ例えを
たくさんだしましたが、
これは決して他人ごとでは
ありません。

これは、「さとり世代、ゆとり世代」といわれる
１９９０年代以降に生まれた子どもたちが、
大人になったときに見られる傾向です。

うつ、ひきこもり、になってしまう
子たちが増えていることも
もちろん問題なのですが、

そこまでに至らなくても
「なんだかやる気がイマイチ」
な子たちが増えれば、
どんどん社会に元気がなくなってしまう。

 

こうなった原因の一つに
必ずあるのが
食の変化です。

まず手始めに、
「食べたい！」という欲求を
きちんと育ててあげましょう。

 

とにかく今は、
たくさん食べろ、食べろ。
そしておやつも、
豊富に食べている。

 

例えば外出するときに、
子どもをもてあますのが
面倒臭くて、
ついついおやつを渡して
静かにしてもらったりしてませんか？

ともかく栄養が気になって、
食べきれないぐらい
毎食食べさせていませんか？

 

この栄養過多、
おやつ過多の時代、
子どもはいつでも食べられる
環境にあるので、

「うわー、腹へった！！！
なんか、食べたい！！！」

という気持ちを知らないまま、
育ってしまいます。

 

子どもが欲しがるから、と
ずるずるお菓子を食べさせることは
正しい我欲の成長の機会を奪ってしまいます。

 

まずはきちんと、
次の食事までにお腹がすくような
食べ物、食べ方を選んでくださいね。

 

 

You are what you eat!　

Eat well, live well (^0^)/

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返信していただけると
とっても嬉しいです。

子どものココロとカラダを創る！
食べる筋トレ 主宰
ギール里映

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
子どもの食事を変えることで、
能力を最大限に引き出すことができる！
 

私はそう確信しています。

 
第二次ベビーブームの最中、
京料理店を営む家庭に生まれ、
美味しいものに囲まれて育ってきました。

 

けれどそれらは私に
健康を約束するものではなかった！
幼少期から貧血がひどく、
いつも朝礼で倒れていました。

 

そして板前だった父も、
胃がんであっけなく他界。。。

 

そうして行き着いた食事療法、
食事を変えることで、
カラダがみるみる変わることを
体験してきました。

 

しかし、カラダがそこそこ健康！になっても、
今度は不妊という壁にぶち当たります。
しかしそれも、
食事をさらに整えることで改善、
無事に長男を妊娠、出産することが
できました。

 

そして息子を育てていくなか
多くのママたちと出会います。
そして、そのママたちが
子どもに食べさせている食事に
衝撃を受けたのです。

 

自分自身をむしばんできた食べ物を、
お母さんたちは平気で子どもたちに食べさせている。。。

 

それなのにママたちは、
「子どもがすぐにぐずって、手を焼くのよね」
とか、
「集中力がなくてね」
「アレルギーがあるの」
と、子育ての悩みを持っています。

これらのお悩みは、
食事を変えるだけで解決するんです。

成長期の子どもは、
文字通りゴハンがカラダを作っています。

 

子どもが最高のパフォーマンスをすることができる
プラットフォームを作ってあげることが、
母親ができる子どもへの
最大の贈り物ではないでしょうか？

 

子どもがその能力を開花させ、
本当に踏ん張れる忍耐力や、
ゆるぎない集中力を獲得するためには、
食事が不可欠であると
私は確信しています。
 
 
凝ったレシピも
珍しい食材もまったく不要！

 

必要なのは、お母さんの愛情なのです。

 
 
子どものココロとカラダを本当に強くする
食べる筋トレレシピをお届けします。

You are what you eat.
あなたは食べ物でできている！
あなたの子どもは、あなたが作る食べ物でできている(^_−)−☆」
 

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◆◇ プライベートプロフィール ◇◆

生まれも育ちも京都。
京料理店を営む一家の次女。
イギリス人の夫と
日英ハーフの息子との
３人暮らし。

 
食べることが大好きで、
1日の大半を食べ物のことを考えて過ごしている。

もともと不器用なので、
いかに簡単に
美味しく食べられるかを
追求しています。

好きな街は
学生時代を過ごしたロンドン。
あの食べ物の不味いことで
有名な国で過ごした時間は、
私の食べ物観を揺るがせた
貴重な４年間です。

好きなもの（食べること以外で）
ヨガ（アシュタンガヨガ）
現代美術（プチコレクターです）
写真（イギリスで専攻）
猫（マックス君15歳）

行きたい場所
インド、マイソール
サンチアゴデコンポステラ

 
尊敬する人は
石塚左玄
 

彼は明治時代に、
初めて食育ということばを
使った軍医。
食べ物の力で
多くの人の命を救いました。

そんな彼の姿勢は、
食べる筋トレレシピの専門家として
ありたい姿です。

資格
KIJ、KIX認定マクロビオティックインストラクター
リマクッキングスクール師範科卒業
リマクッキングスクール認定メディカルシェフ
マクロビオティック望診法指導士プロフェッショナル
米粉マイスター
ケンブリッジ英語検定CPE（特級）取得
 
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■発行責任者

オーガニックショップギールズ 代表
子どものココロとカラダを創る！
食べる筋トレレシピの専門家
ギール里映
taberu.kintore@gmail.com

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