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大人のやる気と、子どものやる気は別物

配信時刻：2016-02-03 21:00:00

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今日は節分！

鬼は外！福は内！

 

◯◯◯さん、こんばんは！

子どものココロとカラダを創る！
食べる筋トレレシピの専門家
ギール里映です。

 
子どもが生まれ変わる食事 vol.146
 

 

大人のやる気と、子どものやる気は別物

 

先日お会いしたふじようちえんの
園長先生ともお話したのが、
最近の子どもたちの傾向として
やる気がない子が増えている、
というもの。

 

一言で「やる気」といっても、
大人のやる気と子どものやる気って
少し違うのです。

まず、大人が考えるやる気について。

やる気とは、モチベーションのことをいいます。
それは、目的や目標に向かって
がんばろう！と湧き出る
気持ちのこと。

つまり、目標や目的があることが
前提となります。

大人の場合、
ある程度人生経験や
社会経験が皆あるので、

これを達成したら、
こんな風になる！
という達成後のイメージングが可能なので、
それがやる気につながります。

また過去の「達成経験」を
脳が覚えているので、
達成することによって
どれだけ自分が気持ちよい状態になるか
ということを
ココロとカラダが覚えています。

それを再現したい、という気持ちが
大人のやる気に火をつけます。

しかし子どもの場合、
経験も知識もこれから
身につけていくもの。

まず「目標を持って取り組む」
ということを、
学び、習得していくときでもあります。

そのため、いわゆる「やる気のある子」は
達成後のイメージングをしているわけではなく、

なんだか、楽しそうだ！
なんだか、わくわくする！
という、
自分の中から湧き出る
プラスの感情によって、
やる気が作られていくのです。

やる気があるのはいいことだ！
と思われていますが、

実は大人にとって
やる気がある状態は「異常」なのです。

人間には恒常性（ホメオスタシス）があるので、
常に同じ状態をキープしようとする
性質があります。

ココロは、いつもフラットのほうが
心地いいのです。

それに逆らうように
いつもやる気をキープする、
というのは、
とても難しく、
またできたとしても

めちゃくちゃ疲れる！！！こと。

そのため、大人は
やる気満々の時間と
ゆるむ時間をきちんと
使い分ける必要があります。

 

また子どもの場合、
ここが最も違うところ。

子どものやる気、というのは
好奇心、とも言い換えることができます。

赤ちゃんを想像してみてください。

何にでも手を伸ばし、
手にとっては口に入れ、

はいはいできるようになったら
あちこちへ移動し、

そこらじゅうの引き出しを
開けまくって
散らかしまくりますよね。

やる気のオンオフって、しないのです。
（唯一オフなのは、
眠いときだけですね！）

本来子どもは、
毎日出会う新しい体験に
目を輝かせ、好奇心を持つもの。

それが大きくなるにつれて、
ナニかの理由で
好奇心を持てないココロに
なってしまう。

そして

「めんどくさい」
「できない」
「むりー」

といって、
まずはトライしようとしない。

こんな状態を、
やる気のない子ども、
といいます。

一度こうなってしまったら、
いくら大人が
あれやってみれば？
これ試してみれは？
といっても、

全く効果はありません！！！
（それどころか、
却ってブレッシャーに…）

言葉がけや行動での
サポートも大事ですが、

子どものココロを創るのは
毎日のご飯です。

毎日何気なく食べさせているものが、
実は子どものやる気を
奪っているかもしれない。

よかれ、と思って食べさせているものが、
子どものココロを
折れやすくしているのかもしれない。

うちの子に限って！
と思っていたら、
手遅れになってしまうかもしれません。

何を食べさせるのか、
も大事ですが、

どんな風に食べさせて
どんな食習慣を作ってあげるかが、

子どものココロを創るだけでなく、

そこから積み上げていく
その子の人生を
大きく左右していきます。

一生懸命頑張ってくれる子に
なってほしい！

と思っても、

子どもが一生懸命に
やりたいと思うことを
見つけられないのであれば、
何も始まっていきません。

 

 

 

You are what you eat!　

Eat well, live well (^0^)/

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返信していただけると
とっても嬉しいです。

子どものココロとカラダを創る！
食べる筋トレ 主宰
ギール里映

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
子どもの食事を変えることで、
能力を最大限に引き出すことができる！
 

私はそう確信しています。

 
第二次ベビーブームの最中、
京料理店を営む家庭に生まれ、
美味しいものに囲まれて育ってきました。

 

けれどそれらは私に
健康を約束するものではなかった！
幼少期から貧血がひどく、
いつも朝礼で倒れていました。

 

そして板前だった父も、
胃がんであっけなく他界。。。

 

そうして行き着いた食事療法、
食事を変えることで、
カラダがみるみる変わることを
体験してきました。

 

しかし、カラダがそこそこ健康！になっても、
今度は不妊という壁にぶち当たります。
しかしそれも、
食事をさらに整えることで改善、
無事に長男を妊娠、出産することが
できました。

 

そして息子を育てていくなか
多くのママたちと出会います。
そして、そのママたちが
子どもに食べさせている食事に
衝撃を受けたのです。

 

自分自身をむしばんできた食べ物を、
お母さんたちは平気で子どもたちに食べさせている。。。

 

それなのにママたちは、
「子どもがすぐにぐずって、手を焼くのよね」
とか、
「集中力がなくてね」
「アレルギーがあるの」
と、子育ての悩みを持っています。

これらのお悩みは、
食事を変えるだけで解決するんです。

成長期の子どもは、
文字通りゴハンがカラダを作っています。

 

子どもが最高のパフォーマンスをすることができる
プラットフォームを作ってあげることが、
母親ができる子どもへの
最大の贈り物ではないでしょうか？

 

子どもがその能力を開花させ、
本当に踏ん張れる忍耐力や、
ゆるぎない集中力を獲得するためには、
食事が不可欠であると
私は確信しています。
 
 
凝ったレシピも
珍しい食材もまったく不要！

 

必要なのは、お母さんの愛情なのです。

 
 
子どものココロとカラダを本当に強くする
食べる筋トレレシピをお届けします。

You are what you eat.
あなたは食べ物でできている！
あなたの子どもは、あなたが作る食べ物でできている(^_−)−☆」
 

◯◯◯さんのお知り合いのママ、プレママの方にもお役に立てそうでしたら、こちら↓のURLを教えてあげてください！
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◆◇ プライベートプロフィール ◇◆

生まれも育ちも京都。
京料理店を営む一家の次女。
イギリス人の夫と
日英ハーフの息子との
３人暮らし。

 
食べることが大好きで、
1日の大半を食べ物のことを考えて過ごしている。

もともと不器用なので、
いかに簡単に
美味しく食べられるかを
追求しています。

好きな街は
学生時代を過ごしたロンドン。
あの食べ物の不味いことで
有名な国で過ごした時間は、
私の食べ物観を揺るがせた
貴重な４年間です。

好きなもの（食べること以外で）
ヨガ（アシュタンガヨガ）
現代美術（プチコレクターです）
写真（イギリスで専攻）
猫（マックス君15歳）

行きたい場所
インド、マイソール
サンチアゴデコンポステラ

 
尊敬する人は
石塚左玄
 

彼は明治時代に、
初めて食育ということばを
使った軍医。
食べ物の力で
多くの人の命を救いました。

そんな彼の姿勢は、
食べる筋トレレシピの専門家として
ありたい姿です。

資格
KIJ、KIX認定マクロビオティックインストラクター
リマクッキングスクール師範科卒業
リマクッキングスクール認定メディカルシェフ
マクロビオティック望診法指導士プロフェッショナル
米粉マイスター
ケンブリッジ英語検定CPE（特級）取得
 
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■発行責任者

オーガニックショップギールズ 代表
子どものココロとカラダを創る！
食べる筋トレレシピの専門家
ギール里映
taberu.kintore@gmail.com

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