完璧主義の過剰適応の子どもが引きこもりから卒業するエンカレッジカウンセリング - バックナンバー
起立性調節障害のお子さんへのチャンスメイクが子どもの自信をつける!
配信時刻:2023-11-25 07:00:00
◯◯◯さん
親子の思考をリセットするだけ!
起立性調節障害で不登校になった子が
ネガティブ思考を手放し
新しいことに挑戦する!発達科学コミュニケーション
トレーナーの
大下真世です^^さて、今日は
「起立性調節障害の
お子さんへのチャンスメイクが
子どもに自信を与える」
というお話です。
お子さんが
起立性調節障害で
おうちで療養していると
「学校も行かないのに、
好きなことばかりさせられない」
「せめて家にいる間、
学校で習う勉強をしてほしい」
など、焦りから口出しや
先回りのアドバイスをしてしまう
おうちの方が多いと思います。
起立性調節障害は心身症でありながら
お子さん自身も
自分の気持ちや不登校になった理由が
言葉にできない、もしくは「分からない」
ということが往々にしてあります。
ですから、おうちの方も
心理的で根本的な原因を把握できない
ことが多いんです。
だから、
午後から体調がいい時に登校刺激を
したり、おうちで学校や勉強の
ことで本人にプレッシャーをかけたり
することになってしまいます。
ですが、それでは
起立性調節障害になりやすい
不安の強いお子さんの
ネガティブな感情をますます刺激して、
負のスパイラルに陥ってしまいます。
ストレスをためやすい
繊細さんやASDタイプのお子さんの
ネガティブな脳の反応をいかに抑えるか、
これが実は回復への近道に
つながるのです。
ここをクリアしないと
お子さんの負のスパイラルはいつまでも
回り続け、自律神経に与える負荷のせいで
身体も心もよくなっていきません。
病院に行っても
「大人になったら治りますよ」
といわれるほど、
ただ待つだけの生活を
当然のように送っている
思春期のお子さんたち。
この大事な時期を
お子さんの発達時間に変えて
最短ルートで回復させたいと
思いませんか?

そのためにぜひやってほしいのが
お子さんへのチャンスメイク!
チャンスメイクって聞きなれない言葉
かもしれませんが、
自己実現のためのチャンスを
作ってあげるということ。
つまり、
「学校にも行かないくせに」
とか
「するべきこともしないから
楽しいことはさせられない」
とか大人が小さなことを言わずに、
お子さんの自己実現のために
チャンスをどんどん与えてほしいんです。
子どもは自分の好きなこと、
楽しいことをしているときに
最も発達します。
そのためには、
努力して調べたり、
交渉したり、計画したり、
朝早く起きたりできるんです!
つまり、子どものやりたい気持ちを
大事にしてほしいということ。
子どもはこの一連の行動を通して、
ネガティブ感情の過敏さを和らげ、
自信と行動力を取り戻していきます。
一見遠回りのようで、
実はこれが回復への近道、
むしろ必須の過程だといえます。
我が家ではどんなことをしたかというと、
《息子の場合》
根付(木や鹿の角でつくる彫刻)作りに
夢中になった息子と一緒に
材木店や、工芸店を回り、
材料を集め、森や公園に染料に使う
やしゃの実などを探しに行きました。
骨とう品店に行き、
本物を見て、
ついには旅行のついでに京都の
根付博物館に見学に行きます。
その過程で、
自分で調べ、自分で交渉し、
自分で作り、自分の目で評価し、
本物に近づいていく喜びも
本物には到底かなわないという悔しさも
同時に学んでいきます。
自分はこれを仕事に出来るのか、
そういう視点で当時の息子は
一連の行動を貫いていたと思います。
私は息子の不登校中、
ほかにもたくさんトライする機会を
与えましたが、
結局そういう経験を通して、
息子なりの目で現実を見つめ、
やはり学校で勉強したい、
お友達とともに成長していきたい、
という道を自分軸で選んで
学校に戻っていきました。
それからの息子は、
本当にたくましく
今まで避けようとしてきた勉強にも
積極的に取り組むようになります。
チャンスメイク…
それは、ただ単にわがままを聞いて
気持ちよくさせてあげる…
という類のものではありません。
例えば、
繊細なお子さんだと
自分の気持ちが分からない、
自分がどう感じているのか分からない、
ほかの人の顔色が気になる、
そんな状態なので、
自分の意見を言うのも至難の業。
だからこそ自分の意見を
一番身近な人に認めてもらえて、
自分の提案を実現するために
動いてもらうことは
どんなに自信になるでしょう。
この成功体験は、
お子さんの自己実現へ向けた
大事な、そして大きな一歩に
なるはずです。
そして、大人が「学校」「勉強」に
縛られず、広い視野で
子どもにたくさんの世界を
みせてあげることができれば、
小さな学校という場所で起こる
「困りごと」のとらえ方が
全然違ってくると思います。
どんなに小さなことでもいいんです。
あのレストランに行きたい。
あの遊園地に行ってみたい。
ママと2人で出かけたい。

お子さんの「やりたい」気持ちを
大事にして、一緒にそれを実現
してみませんか?
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