親子の関係をスムーズにし、子どもが信じられるママになる! メール講座 - バックナンバー
子どもを何とかしようとして、私が失ったもの
配信時刻:2026-11-01 21:10:00
◯◯◯さん暴言・暴力・無気力に怯える
毎日から卒業し、
親子の会話と笑顔を取り戻す。
発達科学コミュニケーション
トレーナーの宮田かなこです^^
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メールアドレス変更はこちらメールマガジン解除はこちら☆*★*☆*★*☆*★*☆昨日は、
お子さんの育てづらさを
いつ頃から感じていたのか?
という質問をしました。すると、早速、
①小さい頃から
②小学校高学年・思春期から
③きょうだいで違うそれぞれの
お返事がたくさん届きました。届いたお返事は、
①②だいたい半々でした。
実は、私のスクールで
これまで集めてきた記録でも、
この2つのケースは
ほぼ半々なんです。
今日は、
そこからもう一歩先の
お話をしたいと思います。
それは、
子どもを何とかしようとして、
お母さん自身が失っているもの。
についてです。
困りごとが全くない子どもなんて、
一人もいないと思うんです。
わが家の長男だって、
嫌なことがあれば、
癇癪を起こすこともありました。
お友達に怪我をさせてしまい、
菓子折りを持って
謝りに行ったこともあります。
それでも当時の私は、
「元気な子なら、
こんなこともあるよね」
と思える範囲でした。
ところが、次男は違いました。
私がそれまで経験してきた
子育ての想定を、
はるかに超えていたんです。
とにかく寝ない。
夜驚症があり、
寝て数時間後に突然起きて、
泣き叫びながら
部屋の中を走り回る。
階段を上がったり、下りたり。
そんな夜が
何度もありました。
おまけにアレルギーも多く、
お米にまで反応が出て、
一体、何を食べさせたらいいの?
と悩んだこともありました。
歩き始めると、
今度は目が離せません。
ベビーカーも、
チャイルドシートも、
おんぶ紐も嫌がる。
靴も履きたがらないので、
いつも裸足。
長男の年少時、
初めての参観日には、
次男がおんぶ紐から抜け出して、
園内をウロウロ。
集団生活が始まっても、
静かに座れない。
先生の話を聞けない。
すぐにどこかへ行ってしまう。
私はいつも、
「どうして?」
と思っていました。
どうして、
静かに座って待つことが
できないんだろう?
どうして、
みんなと同じように
すればいいだけなのに、
それができないんだろう?
当時の私は、
「誰か、この子の
取説をください!」
本気でそう思っていました。
家に帰れば帰ったで、
今度は宿題です。
字を書いて、
枠から少しはみ出しただけで、
キーッとなる。
計算を一つ間違えただけで、
またキーッとなる。
気づけば、
部屋の中に散らばった
鉛筆削りや消しゴムのカス。
ぐちゃぐちゃに
引きちぎられたノート。
毎日の宿題を、
こんなに憎いと思ったことは
ありませんでした。
習い事の時間になっても
なかなか動かない。
やっと辿り着いたと思えば、
今度はお友達と喧嘩。
家族で出かけても、
決まって迷子。
やがて癇癪を起こしては、
どこかへ消えていく。
家でも、外でも、
同じようなことがありました。
私はいつも、
息子を追いかけては
走り回っていました。
お迎えに行って、
先生から話を聞くたびに。
学校から
電話があるたびに。
周りの親子を
見るたびに。
家族から
何か言われるたびに。
そして、
わが子の姿を見て、
「どうして、うちの子は?」
と疑問を感じたり、
がっかりするたびに。
私の中で、不安が
どんどん大きく
なっていきました。
子どもが何かをしたとき、
どう謝ればいいのか。
謝罪の仕方まで、
知り合いに聞きに行ったことも
ありました。
それくらい、
自分のこれまでの経験を
上回ることばかりが
次々と起こるんです。
また何かするんじゃないか。
また誰かに
迷惑をかけるんじゃないか。
また謝らなければ
いけないんじゃないか。
こうして、
私の監視モードは
どんどん強くなっていきました。
子どものいいところよりも、
できていないことや、
次に起きそうな問題ばかり
探すようになっていたんです。
私自身も不安だらけでした。
夜も眠れない。
そんな日が、何度もありました。
家でも、外でも、
「どうして?」
と思うことばかり。
笑って日常を過ごすことの
難しさを、
こんなに感じたことは
ありませんでした。
私は、子どもを
何とかしたかったんです。
みんなと同じように
できるようになってほしかった。
人に迷惑をかけずに
過ごせるようになってほしかった。
それなのに、
何とかしようとするほど、
監視する毎日になっていきました。
今なら思います。
私にとっての
「できて当たり前」が、
この子にとっては
当たり前ではなかったんです。
もちろん、
危険なときには止めることも、
安全を守るために見守ることも
必要です。
けれど当時の私は、
子どもに何が起きているのかを
理解することよりも、
みんなと同じように
できるようにさせることに
必死になっていました。
子どもを見守るはずが、
いつしか見張るように
なっていたんです。
子どもを何とかしようとして、
私が失っていたもの。
それは、
子どもと過ごす楽しさ。わが子のいいところを
見つける目。
そして、
私自身が
安心して暮らせる毎日。だったんです。
ここで、
◯◯◯さんにも
一つ考えていただきたいんです。
子どもの困った行動を
何とかすることだけが、
親子関係を立て直す方法
なのでしょうか?
私は、そうではないと
今は考えています。
子どもの行動だけを
見るのではなく、
今、この子に
何が起きているのか?
そして、
私は、なぜこんなに
何とかしようとしているのか?
その両方を見ることが
大切だったんです。
そこで今日は、
◯◯◯さんにも
一つ聞かせてください。
お子さんを何とかしようとして、
今、つい繰り返してしまうことは
ありませんか?
① 何度も注意したり、
声をかける② 失敗しないように
先回りする③ また何かするのではと
目が離せない④ 自分さえ
我慢すればいいと思う
当てはまるものを、
数字だけでも返信して
いただけたらうれしいです。
「①です」
「②と④です」複数でも構いません。
皆さんの声も聞きながら、
一緒に考えていきたいと思います。
そして明日は、
小さい頃は、
比較的手のかからなかった長男。
その長男が
思春期になって、
激しく荒れるようになりました。
長男には期待。
次男には監視。
一見、まったく違う
子育てをしていたようで、
実は、私の中には
ある共通した思い込みが
あったんです。
明日は、そのお話をしますね。▶Copyright©2022-Kanako Miyata. All Rights Reserved.
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