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登校刺激を入れる前に、まず見るべき子どものサイン
配信時刻:2026-05-28 21:30:00
◯◯◯さん
ポジティブ脳を育てる
勇気づけの声かけで
不安の強い登校しぶりを卒業し
夢に向かって挑戦する勇気を育てる
発達科学コミュニケーション
トレーナーの横山美穂です。
こんばんは!
今日も心をこめてお届けします♪==========
vol.1137
登校刺激を入れる前に、
まず見るべき子どものサイン==========
今日はメルマガ読者さんからの
ご質問にお答えしていきますね♪学校の先生や
スクールカウンセラーの先生から「挨拶だけでも来てみませんか?」
「少しずつ慣れていきましょう」
「スモールステップで
進めていきましょう」と言われたとき、
◯◯◯さんば
断ったら、
学校に協力していないと思われるかな?挨拶だけなら、
行かせた方がいいのかな?でも、また不安が強くなったら
どうしよう?こんな風に迷ったことはありませんか?
お子さんのことを
真剣に考えているからこそ
迷いは出てくるものです。そしてまず、
学校やスクールカウンセラーの先生が言う「挨拶だけ登校」
「スモールステップ」という考え方自体は、
決して間違いではありません。学校に少し近づくことで
「できた!」という
自信になる子もいます。けれど、ここで
◯◯◯さんんに
知っておいてほしいことがあります。それは、
学校に少し行けたら、必ずしも
自信になるわけではない!ということです。
子どもの心=脳の状態によっては、
学校に行った経験が「できた!」ではなく、
「やっぱり怖かった」
「また行かないといけないのかな」
「お母さんは本当は行ってほしいんだ」という
不安やプレッシャーの記憶
として残ってしまうことがあります。だから、登校刺激を入れる前に
まず見るべきなのは、学校に行けるかどうか
ではありません。大事なのは、
子どもの脳が、
その刺激を怖いものではなく
大丈夫なものとして
受け取れる状態まで
回復しているか?です。
登校刺激は、
子どもの脳にとって
小さなチャレンジです。エネルギーがない状態で
チャレンジを入れると、
脳はそれを
「成長の経験」ではなく
「危険な経験」として記憶しやすくなり
失敗体験になってしまう
リスクがあると言うことです。
では、何を見ればいいのか?
ポイントは3つです。1つ目は、
学校の話を嫌がらないか?
です。学校の話をしたときに、
表情が固まる。
体がこわばる。
怒る。
泣く。
黙る。
その場から逃げる。こんな反応が強いときは、
子どもの脳にとって
「学校」という言葉そのものが
まだ危険信号になっている
可能性があります。この状態で、
「挨拶だけだから行こう」
「少しだけなら大丈夫だよ」と声をかけても、
子どもには安心ではなく、
プレッシャーとして
届いてしまうことがあります。2つ目は、
家で元気に過ごせているか?
です。笑う時間がある。
好きなことに集中できる。
ごはんを食べられる。
眠れる。
少し動ける。
家の中で会話が増えている。こうした様子が出てきているなら、
生活のエネルギーが少しずつ
戻ってきているサインです。反対に、
家でもぐったりしている。
イライラが強い。
暴言や癇癪が増えている。
表情が暗い。この状態なら、
登校刺激よりも先に、
脳のエネルギー回復が必要です。3つ目は、
親子で話し合える
信頼関係があるか?です。◯◯◯さんが
学校の話をしたときに、
子どもが心の中で「本当は行かせたいんでしょ」
「どうせ行けって言うんでしょ」
「できないって言ったら怒るんでしょ」と感じていると、
登校の提案は
相談ではなく
圧に感じやすくなります。けれど、
話しても責められない。
できないと言っても大丈夫。
無理やり決めさせられない。この安心感が育ってくると、
子どもは少しずつ
本音を出せるようになります。そしてこの状態になると、
登校刺激ではなく、
登校の相談 が
できるようになっていきます。ここがとても大事です。
エネルギーが溜まってくると、
子どもは自分から
動き出すことが多いです。お母さんが無理に引っ張らなくても、
「遠足は行きたい」
「先生には会ってみようかな」
「別室なら行けるかも」
「給食だけなら行きたい」
「友だちに会いたい」そんな言葉が
子どもの方から出てくる
ようになっていくからです。これは、
脳が少しずつ
外の世界に向かう準備を
始めたサインです。だからもし声をかけるなら、
「明日、学校行ける?」
ではなく、「行けるかどうかは別として、
先生に挨拶だけするのはどうかな?」「教室に入るかどうかは
決めなくていいよ」「無理そうなら
帰ってきて大丈夫だよ」このくらい、
プレッシャーを下げた形に
してあげてくださいね。反対に、
「挨拶だけなんだから行けるよね」
「遠足に行きたいなら、
学校も少し行かないとね」
「明日は行こうね」となると、
子どもの脳には
選べる提案ではなく
行かされる刺激として
届いてしまうことがあります。登校刺激をゼロにすることが
目的ではありません。大切なのは、
子どもが安心を保ったまま、
自分で考えて、
小さく試せる状態を育てることです。登校をゴールにすると
サポートがうまくいかないことが
多いです。子どもが
自分で考え、
自分で選び、
自分で動き出す力を取り戻した結果、
戻ってくるものです。だから今日からまず
見てほしいのは、「学校に行けたか」
ではありません。学校の話を聞いたときに、
お子さんの表情や体は
どう反応しているか。家の中で笑う時間はあるか?
お母さんと安心して話せる時間はあるか?
ここを見てください。
登校刺激を入れる前に、
まず見るのは
「行けるかどうか」ではなく子どもの脳が安心して
動ける状態かどうか
です。焦らず、でも放置せず、
お子さんの小さなサインを
一緒に見つけていきましょう。
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