発達科学コミュニケーション - バックナンバー
こだわりの強さは思考を狭める!柔軟性を引き出す学びの土台づくり【ジャンプ通信】
配信時刻:2025-01-19 11:00:00
- ◯◯◯ さん発達科学コミュニケーションマスタートレーナーの清水畑亜希子です。
こんにちは。
ジャンプ通信のお時間です。
不登校のお子さんは
行動の幅も、
思考の幅も、
ぐーんと狭くなりがち。
生活面での
柔軟性を引き出せば
学びの土台も整いますよ!
が今日のテーマです^^
前回は「宿題、手伝ってもOK!」
というお話をしました^^
詳細はバックナンバーを
ご覧になってくださいね。
▼
https://www.agentmail.jp/archive/mail/1638/5402/753853/
さて今日はその続きです。
「ママが宿題手伝ってあげる」
と言っても
「それはルール違反だから
やっちゃだめなんだ」と
反論してくるお子さんはいませんか?
宿題の場面だけに限りません。
お友達がルール違反をすると
許せなくて怒ってしまったり
自分の考えと違うこと言う
相手に攻撃的になったり。
この「柔軟性のなさ」は
お子さん自身も生きにくいし、
周りとの関係性にも
大きく影響します。
こんな「ルール違反に厳しい」
タイプのお子さんには
実は、柔軟性を育ててあげたいんです!
発達凸凹の子たちの
「こうあるべき」の強さは
こだわりの強さと、
自己防衛(自信のなさ)が
影響していることが多いです。
では、どうやってその
「こうあるべき」を
和らげてあげればいいのでしょうか?
自分を受け止めてもらえた
という安心の土台ができると
不安を手放して
自分の意見以外も
受け止めてみてもいいかな…
と思えるようになります。
それを親子のコミュニケーションで
上手に導いてあげるステップを
ご紹介します。
① 個性的な意見も受け止める!
発達凸凹のある子たちは
認知の歪み、記憶の偏りなどがあり
大人が思ってもいないような
突拍子もない意見を言ったり
しつこい自己主張が
つづいたりすることもあります。
それを「そもそも、その考え方は
違うと思うよ」と言ってしまうと
子どもは、どんどん、かたくなに
なってしまいます。
だからちょっと個性的な意見でも
「受け止めてもらえた」体験を
はじめに積ませてあげましょう。
「へー、そう思ったんだね」
「教えてくれてありがとう」
これがとっても大切^^
② 正解は1つじゃない、
失敗をしてもいい、
をママの体験談から
話してあげる。
たとえば
「学校を休むなんてズル休みだ」
という考え方をするお子さんには
「ママ、今日、仕事中に体調が
悪くなったんだけど
チームの人が「休んでいいよ」
っていってくれたから
1時間休ませてもらったんだよね。
とっても助かったよ。」
などと、ルール通りにできない
ことがあってもいいんだよ
ということを、
日常のたわいもない会話から
気づかせてあげるのも大切です。
③ テレビや動画を見ながら
いろんな想定の会話をする
例えば、子どもが見ている
アニメの主人公が
ケンカをしていたとしたら…
「どうして怒ってるんだろうね」
と楽しい雰囲気で話を広げていきます。
子どもたちが言った意見に対して
「へえー、そう感じる人もいるんだね」
といいつつ
「ママだったら、こんな場面は
友達にこう言っちゃうかも」
などと
意見のバリエーションが
いろいろあるんだよということを楽しい雰囲気の中で
教えていきます。
子どもも、自分が責められている
感じもしないですし
楽しい話題の中で
学んでいくことができるので
自分と違う意見があっても
いいんだ…ということを
学びやすいですね。
加えてもう1つ
プラスの感情を育てる
雰囲気づくり、これがおすすめです。
キーワードは
「ポジティブ&コミカル」です。
こだわりが強い、
こうあるべきが強い、
そんなお子さんは
扁桃体という
不安や感情をコントロール
する脳が、うまく使えてない!
ネガティブな情報で
脳ががいつもトゲトゲしている
そんなイメージ、です。
だったら、それ、
落ち着かせてあげましょう^^
お母さんがいつも
明るく、ポジティブな雰囲気で
過ごしているだけでも
扁桃体にポジティブな情報
(つまり「快適」な情報)が
入るから
トゲトゲして(イメージです)
荒れている脳が落ち着きやすい。
それがあって、はじめて、
「そういう考え方もあるよね」
「まあ、それ、やってもいいけど」
と感じやすくなっていきます。
お母さんが、サポートを提案しても
「そんなのズルだよ」と
こだわりの強さを見せるお子さんには
ぜひ、こんな、柔軟性の育て方に
トライしてみてくださいね!
お子さんがお母さんの提案を
受け入れられるようになると
活動の幅も、
考え方の幅も、
ぐーんと広がっていきます。
それが、学校生活や
家庭生活でのチャレンジを
増やすきっかけにもなっていきます。
今日はここまでです。Copyright©2018- AkikoShimizubata. All Rights Reserved.
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