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ワーキングメモリはこう伸ばす!脱・勉強嫌いのための発達加速術【ジャンプ通信】
配信時刻:2024-06-18 11:20:00
- ◯◯◯ さん発達科学コミュニケーションマスタートレーナーの清水畑亜希子です。
こんにちは。
ジャンプ通信のお時間です。
不登校で勉強しないのに
ある力を伸ばしたら
学校復帰後、授業に参加
できるようになったワケ
というテーマで
数回にわたってお届けします。
前回のメルマガを
まだご覧になってない方は
こちらからどうぞ!
「その音読やめさせた方がいいよ」と言われたその理由はワーキングメモリの弱さにありました
息子が不登校になり、
学習の遅れについての
心配はもちろんありました。
ですが、ワーキングメモリが
弱い息子に、ただ勉強しろ!
といっても
勉強に使う脳が未熟なので
うまくはいきません。
しかも、不登校になるまでに
「勉強やってもわかんない」
という失敗体験をしていますのでただでさえ学校に行けずに
自信を失っている子に
ネガティブな記憶を
蘇らせるような
関わりをしたら
日常生活全般が
ネガティブになって
脳が育ちにくいループに
ハマってしまいます。
発達科学を学び
脳の仕組みがわかった私は
脳が育つなら
勉強にこだわる意味はない!ワーキングメモリが育つ
声かけや日常活動にこだわって
不登校期間の生活を
プランニングしました。
ここでワーキングメモリについて
簡単に理解してみましょう。
ワーキングメモリには
2つ種類があります。
言語性ワーキングメモリ
といって
↓
言葉や数などの音声情報を
一時的に覚えたり
その情報を使って考える力
と
視空間性ワーキングメモリ
といって
↓
形や位置などの視空間の情報を
一時的に覚えたり
その情報を使って考える力
があります。
例えば
言語性ワーキングメモリが弱いと
指示を聞き逃したり、
話を聞いても筋道立てて話せない、
なんてことが起きます。
一方で
視空間ワーキングメモリが弱いと
黒板を見て
ノートに書き写すのが苦手、
なんてことが起きやすいです。
だから。
わが家が
不登校期間にやったのは
「聞く力を伸ばす」
「見る力を伸ばす」
この2つ。
この2つを日常生活に
どうやって
おもしろおかしく
組み込んでいくのか?
やったのは
ただそれだけでした。
不登校のお子さんの
ワーキングメモリを伸ばす
3大ポイントを紹介します。
①わかりやすい声かけ
何かを伝えるときは
◯目を見て明るく
→警戒心を抱かせず
聞く準備をさせる
◯コンパクトに
→たくさんを伝えると
脳内が渋滞するよ
◯具体的に
→抽象的な声かけは
伝わりにくいよ
例えば、
ジュースを飲んで
空のペットボトルが
置きっぱなしになっていたとすると
多くのお母さんは
「これ、なに?」
「どうしてここに
置きっぱなしなの?」
「いつもなんて言ってる?」
なんていうフレーズを
言ってしまうのですが・・・
これをどう変えれば
良いかというと
「わお!ペットボトル落ちてる」
(明るく注目を引く)
「捨ててね!」
(コンパクトに)
(具体的に)
これだけで良いんです。
②「見て」「喋る」
を楽しく体験する
文書を読むのが苦手な子に
本を読みなさい…
なーんて言わないで
くださいね^^
それだと
苦手意識だけが
ムクムクと育ってしまいます。
我が家がやったのは
「お料理SOS作戦」
カレーを作るとき
息子を呼んで
カレーのルーの箱を
指差しながら
「ねえ、野菜切ったあと
何しろって書いてある?」
と聞くんです。
すると、読んで教えて
くれるんですよね^^
こころの中では
「しめしめ・・・」です。
③見て、考えて、
手を使う「合わせ技」
カレーで言えば
息子を上手にさそって
作ってもらうことも
よくありました^^
自分で作るとなると
ワーキングメモリに
ちょっと強めの負荷がかかります。
・材料を揃える
・手順を読む
・今やることを覚える
・実際にやってみる
これの繰り返しで
1つの料理が
完成するわけですね^^
手先指先を使うから
不器用な部分を
トレーニングする役割も
実は、密かにありました。
勉強面でも生活面でも使う
ワーキングメモリだからこそ
勉強だけにこだわらずに
伸ばしてあげる方が
案外近道だったりするんですよ。
脳の仕組みがわかれば
やることは
ガラッと変わります。
じゃあ、息子は、
ずっと料理ばかりしてたのか…?
そんなことはありません。
苦手な勉強に
取り組むようになった
次のステップについて
次回お話します。Copyright©2018- AkikoShimizubata. All Rights Reserved.
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