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人のせいにするのは「理解の偏り」のせいかもしれません【ジャンプ通信】
配信時刻:2023-12-13 10:30:00
- ◯◯◯ さん発達科学コミュニケーションマスタートレーナーの清水畑亜希子です。
前回は発達凸凹キッズの「すぐ人のせいにする」には3つのタイプが
ありますよ!というお話をしました。お母さんたちが見落としがちな「人のせいにする理由」とそれに対する対応について今日からお話しします!前回のメルマガはこちらから!
今日は1つ目のタイプ
嘘やごまかしに見えるけどそれ「理解の偏り」かも!について解説しますね。凸凹キッズは周りの人と同じ場面、
同じ出来事でも、「同じように理解しているワケではない!」ということです。ADHDタイプのお子さんだと不注意があったりワーキングメモリの弱さがあってできごとを正確に把握しにくいという課題があります。日常生活の中では・先生の話を聞き逃す・探し物をみつけられない・整理して話すのが苦手こんなお悩みも
合わせもっているかもしれません!また、自閉症スペクトラム(ASD)タイプのお子さんだと相手の気持ちがわからずに自分は間違いにきづかいないという課題があります。普段のやりとりで・空気が読めない・自分の主張が強い・こだわりが強いこんな様子があれば少し気にかけてあげてください。
いずれの場合も周囲の認識との「ズレ」があり人のせいにしている、誤魔化している、ように見えてしまうんですね。この理解のズレは発達の特性として起こっているということを知ることがトラブル解消のスタート地点となります。うちの息子はADHDタイプの特性が強めに出ていたのでしょっちゅう起きるお友達とのトラブルでも相手のお友達との言い分や先生の説明と「ズレる」ことが多かったんです。「俺は、何もしていない!」「あいつが先にシネって言った!」こんな感じなのです。ですが、実際先生からお話しを聞くと、ことの発端は息子にあったりして…私からしたら「言い訳をしている」「人のせいにしている」といつも感じていました。ですが、この手のトラブルがずっと続いていき「この子は、物事を本当にこう理解しているんだ!」と気づくようになったのです。目や耳から入った情報を正確に把握したり整理したりするのが苦手な「特性」があると分かってから私は対応を変えました。
こんなタイプの息子に私はこんな対応をしました。まず、子どもがどう把握しているかをしっかり言葉にして喋らせてあげるところから発達のサポートをスタートします。先生が言っていることとどの辺がズレているのか?うちの子の捉え方はどんなクセがあるのかな?を確認しましょう!多少おかしなことを言っていても子どもを叱ったり怒ったりする必要はありません^^怒ってしまうと冷静に自分の行動を振り返るチャンスも失ってしまいます。拙い説明ながらも本人が整理する、語る、理解することが脳を使うので発達にもつながっていきます。お母さんに聞いてもらえて「安心」できるという状況を作ってあげましょう。子どもは、安心できればアドバイスに耳を傾ける心のゆとりが生まれてきます。その上で子どもの認知(ものの捉え方)から抜けていたことやズレていたことをアドバイスすればお子さんも耳を傾けやすくなりますよ!お説教ぽくせずに「●●くんは、こういうつもりだったんだってよ!」と明るく、伝えてみてください^^
情報のインプットに偏りがあったりズレがあったりするお子さんには日常での情報の届け方(目から、耳から)を楽しく工夫してあげるといいですね!では、次回は、ついお母さんもイラッとしてしまう2つ目の「人のせいにする」タイプについてお届けしていきます!Copyright©2018- AkikoShimizubata. All Rights Reserved.
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