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育てにくい我が子に漠然とした「将来の不安」を抱えていた【第一話】

配信時刻:2023-05-25 22:40:00

  
  
◯◯◯ さん
 
 
親子のコミュニケーションで
学校が苦手な子を
おうちで楽しく発達させて
選択できる人生を歩ませる!

発達科学コミュニケーション
マスタートレーナーの
清水畑亜希子です。

こんばんは。

ーーーーーー

昼のメルマガでは
発コミュテクニックや
子育てのお役立ち情報を、

夜のメルマガでは
親子のライフスタイルや

教育のトレンドなどについての
情報を
お届けいたします。

ーーーーーー


メルマガ読者さんが
増えましたので


あらためまして
私の子育て七転び八起きの
ストーリーを

自己紹介を兼ねて
お話したいと思います。


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我が家の息子は
通常級でがんばる発達凸凹男子。

中学生になり、スマホ三昧、
成績も生活態度も振るわず
「問題児」のレッテル貼られました。

そして中学2年の時に不登校を経験。

そんな息子が、勉強時間ゼロから
1日4〜6時間取り組む成長をみせ

高校受験にチャレンジ&合格
するまでになりました。

そして、今年の春からは
自分のやりたいことのために
大学に進学する道を選んだのです^^


凸凹があっても、
不登校を経験しても
子どもの成長をサポートして
あげることができます!


それを知っていただきたい、

少しでも未来の不安を
軽くしてもらいたい、

そんな想いをこめて
お届けします。


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小さい頃から、とにかく
育てにくいと思っていた息子。


小学校2-3年生になると
困りごとが目に付くことが
増えました。


・授業中ボーっとする

・塾をサボる

・塾に行っても友達のジャマをする

・結果、塾から
 「もう来ないでください」と言われる

・習い事をやらせても
 なかなか真剣に取り組まず
 サッカの練習をサボって
 ゲームセンターへ行ってしまう

・お友達との約束をすっぽかす

・友達のおもちゃやゲームを盗む

・金魚すくいをしたが
 持ち帰った金魚の対応に困り放置 

など。
数えきれないほどの
トラブルの山だったのです。


私の携帯電話は、夕方になると、
あちこちからの電話で
鳴り響きました。

学校の先生からの学校の呼び出しに
会社を切り上げて
全力ダッシュで駆けつけ

迷惑をおかけした
お相手のお家に謝罪行脚、

そんな毎日でした。



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多方面からのクレームの電話、
トラブルの中身も深刻な内容になり

「このまま大きくなったら
 犯罪者になるのではないか」

そんな不安ばかりが
大きくなっていきました。



スクールカウンセラーの先生には
低学年のころから
年に1―2回
相談をしていました。


私の話を聞いてもらえる
という意味では

私のメンタルの救いの
時間ではありましたが、

息子の困りごとが減ることは
ありませんでした。


何度注意しても聞かない息子に
どう対応したらいいのか
わからないままだったのです。


「成長のペースがありますからね」
「もう少し様子をみましょう」
「学校ではがんばっていますよ」

と言われて
私も「そんなものなのかな…」と
漠然と思っていました。



ところが、小学校5年になり
クラスが一気に
あれて学級崩壊の状態に。


あっちでは子ども同士のケンカ、
こっちではいたずら、

掃除や係の仕事をせずに
遊んでいる子が続出…

そんな「学級崩壊」の
あらゆるトラブルに
首を突っ込んでいたのが
我が家の息子でした。


ADHDの好奇心が
よくも悪くもONになってしまい

いたずらだろうが
ケンカだろうが
どんどん飛び込んでいく。

「またあの子なの?」
とクラスメイトのママからは
思われていました。



そんな時です。

困りごとがどんどん
エスカレートしていく様子をみて

スクールカウンセラーの先生から
「このまま
 中学生になったら

 困りすよ」
言われたのです!


私からしたら
「えーっ!?突然すぎません?
 ずっと相談してたのに〜…」
という思いでしたが

そんなことをボヤいている
ヒマもなく

発達検査をしてくれる
病院探しに取りかかりました。


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ですが
発達の検査を受けるのにも
大苦戦です!

あちこちの病院に電話をかけても
全然予約がとれない!

8ヶ月待ってやっと受けた
発達の検査の結果は
「発達障害グレーゾーンですね」
でした。


ですが、その時、私は、すこしだけ
安堵したのを覚えています。

どうして今まで
そんなに子育てが大変だったのか

その1つの理由が
わかったからでした。


ですが、グレーゾーンゆえに
支援につながることはなく

「困ったことがあったら
 また来てくださいね」
終了だったのです。


「いやいや、
 毎日困っています」

「こんな悪いことをして…
  あんなトラブルがあって…」と

切に訴えましたが、

「おかあさんも、
   怒りすぎず、
 
   肩の力を抜いて
 やってくださいね」

これが唯一貰えたアドバイスでした。


グレーゾーンの子育ての壁は
こんなところにもあったのです…。


結局、なんの支援も
受けることがないまま
息子は中学進学を迎えました…。

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中学生になれば
環境も変わるし、成長もするし

「きっと、うちの子も
 もっとしっかりするだろう」

「意識が変わるだろう」

そんな淡い期待とともに
中学生活がスタートしましたが


中学進学の壁は
私たち親子の想像を
はるかに超えて高いものでした…。


(次回につづきます)


グレーゾーンだからといって
困りごとが少ない、

なんてことは決して
ないのです。


だけど、残念ながら、日本では
グレーゾーンの子にまで
支援が行き届かない…

そんな課題が浮き彫りになった

私の、発コミュ受講「前夜」
までのストーリーでした。


次回は、そこから、

ママが我が子の
発達サポーターになる

という新しい選択をする
決断に至ったストーリーを

お話しします。



今夜はここまでです。




 

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現代に子どもを発達させる薬は
ありません。


だからこそ
お母さんのコミュニケーションが
子どもを励ましつづける
存在であってほしいと思います。


発達が気になるお子さんの子育てに
ずっと1人で悩んできたお母さんへ


子育ての自信と笑顔をとどけること
そして
子どもに明るい未来を届けることが
私の使命です。


◆◆◆プロフィール◆◆◆

東京都在住。
夫と2人の子、夫の両親との6人暮らし。

スポーツはするのも観戦するのも
大好きです!

学生時代に本気でやっていた
バドミントンは、社会人なり母になった
今でも続けています。

最近は娘と一緒にダンスを始めました^^

箱根駅伝は往路復路とも
ずっとテレビの前に座って
観戦しつづけることができます^^


高校バレーボールを題材にしたマンガ
「ハイキュー!!」

福井の高校生が全米制覇する
ドリームストーリーに胸が熱くなる
「チアダン」

何の取り柄もなかった高校生が
サッカーで頭角をあらわしていく
「DAYS」

などスポーツ系マンガも大好きです。

 
話がそれましたが、私は
高校2年のグレーゾーン男子
(ADHD、LD、ASD)と
定型発達の中2女子の
2児の母親でもあります。


今では自身の子育ての経験を活かし
プレ思春期・思春期に誰よりも
詳しいトレーナーとして
活動をしています。


息子は小さい頃から
学校との相性が悪く

勉強嫌い、
ルールを守らない、
友達と揉める、
トラブルを起こす。

習い事にかよわせても
身になることはゼロ。

「このまま
 大人になって
 本当に大丈夫?」

将来に不安を感じました。


実際、中学進学後、
1年の一番最初の面談で
「行く高校はありませんよ」
と宣言されるありさま。


病院に行っても、
相談センターに行っても、
解決しなかった困りごと。


でも、あきらめたくなかった!


だから自分で発達を学び
我が子の対応をマスターする
道を選びました。


中学で不登校も経験し
初期の通知表は1と2しか
なかった凸凹キッズですが、


勉強習慣をゲットして
学校の授業を聞くようになって、
高校受験にチャレンジするまでに
なりました。


今は、楽しく高校生活を
Enjoyしています。


部活も頑張っていて
ユニフォームは自分で毎日
洗濯をします。

私が忙しい時は
家事も手伝ってくれます。


家でも、学校でも、
できることがどんどん増え

今では
「この子はきっと
 大人になって頑張れる!」
そう確信しています。


未来への不安を
そのままにしないでください。


発達の困りごとは
時間がたてばよくなるものでは
ありません。


時間の経過とともに
こじらせ感が強くなっていくのが
思春期という時期です。


対応を先送りすることなく

今ある困りごとを
小さくする方法を知って

子どもの未来に
ワクワクできろ母さんに
なりましょう!


 
発達科学コミュニケーションは
「脳科学」「教育学」「心理学」
のメソッドを合わせた
発達支援プログラムで
 
「家庭で365日の発達サポートを
 お母さんがすることが1番!」
という考えのもと考案されました。
 
「家庭で支援?」
「いやいや専門知識ないし!」

そんな心配をお持ちのお母さんを
しっかりとサポートして、
笑顔の子育てを広げていきます^^


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発行責任者:
 
発達科学コミュニケーショントレーナー
清水畑 亜希子

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