発達科学コミュニケーション - バックナンバー
期待されて、期待を裏切ることが辛くて、貢献しようとすることが怖くなった。
配信時刻:2022-03-15 21:00:00
- ◯◯◯ さん発達科学コミュニケーションマスタートレーナーの清水畑亜希子です。今日のテーマは
大人の期待を
変えてみよう!
です。
大人の期待が
子どもたちにとっては
自信喪失につながっている
こともある…
そんな衝撃的なテーマについて
今日は、HSCのお子さんの
お悩みにそって考えてお伝えします。
繊細さ、敏感さを、
持ち合わせている子は
HSC(Highly Sensitive Child)
とも言われ
その繊細さゆえに日々の生活で
辛さを抱えやすい子たちです。
特徴としては
●少しの情報から多くを察したり
周囲の空気を敏感に察知したり
することに優れている。
その分間違うことを恐れ
慎重になりやすい傾向があります。
●暑さや寒さなどの環境の変化や、
音や匂い、肌触りなどに敏感です。
刺激が多いところでは
とても疲れやすいです。
●ポジティブな感情、ネガティブな感情
の両方に強く反応します。
よく聞くのは、お友達が先生に
怒られているのに自分の事のように
受け止めてしまう、などです。
●他人の機嫌の機微を察することに
長けています。
人の髪型や置物が変わるなどの
環境の変化などにもすぐ気づく。
などが挙げられます。
「空気が読める」し
「真面目」だし
「やらなくちゃいけない」と
理解しているから
例えば、ママや先生が
「いい成績を取ってほしい」
「いい学校に行って欲しい」
と思っていれば、
察知して、努力します。
逆にママが
「うちの子、また変なことを
言い出したわ…」
なんて思っていると
言葉にしていないくても、
察知して、もう語らなくなる
こともあります。
だけど、生きていくことって
周囲の期待に応えられる
ことばかりじゃないですよね?
だから、子どもたちを取り巻く
価値観が1つしかないと
子どもたちはとっても
苦しくなってしまうんです。
先日、こんな本を読みました。
ーーー
HSPサラリーマン
〜人に疲れやすい僕が
楽しく働けるようになったワケ〜
ーーー
Clover出版
春明 力 さんの著書です。
その中で、繊細さんの気持ちを
表現している、とても印象的な
フレーズがありました。
『期待されて、
期待を裏切ることが辛くて、
貢献しようとすることが
怖くなった』と。
このフレーズを読んでみて
どう感じましたか?
大人は無意識のうちに
1つのモノサシ(期待)で
子どもを評価してしまいがちです。
子どもが、自分は
その”評価”に値しないと
感じてしまえば
自信を失い、動けなくなって
しまうんです。
繊細さんに
限った話ではありませんが
高学年になると
HSCさんを含め
自信を失うお子さんが
一気に増えていきます。
小さい頃はなんとか頑張っていた
子たちでも、
高学年になって
周囲の期待値はさらに上がり、
学校などでも任される役割が増え、
友達づきあいが難しくなり、
(暗黙の了解、空気読んでなど)
勉強の難易度もあがっていく…
そんな環境の中で
私は「期待に応えられていない」と
子どもが感じてしまったなら…
怖くなって
チャレンジ(動くこと)
そのものをやめてしまうこともあるかもしれません。
日本の教育って
ちょっと窮屈なんですよね。
1+7=8という
1つの答えを出すことを
求める教育なので…。
海外では、足したら8になる
数字の組み合わせを探そう!
と教えてくれるので
「いろんな考え方が
あってもいい」と感じやすい。
空気を読んで、正解を探して、
その通りにできないとダメだ…と
思ってしまいやすい子に
いろんな選択があっていいよ!
どんなやり方でもいいから、
トライしてみたらいいよ!
そんな風に、考えられて
伝えられる大人になりませんか?
先日、発コミュの受講生の
小3の女の子のママさんが
こんなことを教えてくれました。
ーーー
娘が「学校に行きたくない」と
言ったので、
口では「休んでいいよ」と
言ったのですが
私の本音としては
”勉強が遅れるのが心配”
”友達付き合いから
学べることもたくさんあるのに”
そんな想いがありました。
言葉にはしていないのですが
娘はそれを察知して
つらいのに学校に行こうと
していました…。
私が、もっと、不登校のことを
ポジティブに捉えられるように
なると娘もラクになるんだな
と、その時感じました。
ーー
こんな感想を教えてくださいました。
大人の価値観が
子どもにダイレクトに
影響する、ということです。
HSCさんは特に
大人の本音を察知しやすい。
だから、私からの提案は
私たち大人が
価値観のバリエーションを
増やしてみよう!ということ^^
不登校を例にしても
「学校に行けない」ことを
ママが不安に思っているなら
子どもに伝わる「期待」は
「学校に行くべき」と伝わります。
ですが、考えてみてください。
不登校の子が辛い思いをして登校し
授業にもほとんど集中できず、
ただぼーっと1日を
過ごしているのと、
お家で過ごしているけれど
意欲的に過ごしているのと、
どっちの方が、お子さんにとって
前向きに過ごせる時間でしょうか?
どっちの方がこれからの成長を
後押ししてくれそうでしょうか?
体も心もボロボロなのに
ムリを押して学校に行かせ
続けたらどうなるでしょうか?
だから、いろんな情報を
知ってください^^
お子さんを守り、伸ばすために、
必要な新しい価値観を
手に入れてみてください!
不登校だったら、本当に
子どものこれからの人生は
閉ざされてしまうのでしょうか?
HSCだったり
発達凸凹があったりすると
活躍できないのでしょうか?
そんなことはありません^^
知らないから不安になる
だけなんです。
だから、お母さんたちに
「いろんな価値観があっていいんだよ!」という
ことを知ってもらいたい、
子どもたちに
「あなたなら大丈夫!」と
ホンモノの期待をもって
応援できる存在になって欲しい、
そんな思いを込めて
Webパステルジャンプの記事を
発信しています。
今は不登校不登校キッズの
春休みの過ごし方について
特集もやっています!
https://desc-lab.com/pasteljump/9927/
ちょっと難しい子育てに
チャレンジしている
ママだからこそ
1つの価値観に縛られず
柔軟に子どもの背中を押してあげる
存在になっていきましょう。
今日はここまでです^^Copyright©2018- AkikoShimizubata. All Rights Reserved.
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