発達科学コミュニケーション - バックナンバー
作文嫌いどうすればいい?実は大切なのは「書くこと」だけじゃない!!勉強嫌いな子を発達させる視点
配信時刻:2022-03-03 11:00:00
- ◯◯◯ さん発達科学コミュニケーションマスタートレーナーの清水畑亜希子です。
「うちの子、文章書くのが大嫌い」
こんなお悩み抱えていませんか?
これから、中学高校、そして大学
社会人と進んでいく中でも
必要とされるスキルの1つが
文章を書くこと、ですね。
受験でも作文や論文が
ついてまわります。
勉強に苦手を感じる凸凹キッズの
ママへのアンケートで
作文の苦手さは小学校6年で
1位という結果が!!
*パステル総研調べ
発コミュ講座受講生からも
こんなお悩みをいただきました。
今日はその内容をご紹介します。
中学1年生・男子のお母さん
Sさんからのご相談
***
クラス文集にのせる
作文を書かなければいけないのですが
何週間も「書かないといけないよ」と
伝え続けていますが
まったく書こうとしません。
私もつい言いすぎてしまい
最後には、子どもがキレて
もう学校にも行かない!と
言い出してしまいました。
***
お母さんは困り果てていました。
そこで私はあるアドバイスを
しました。
結果的に、お子さんは、
作文を仕上げて、無事提出する
ことができました^^
そこから、苦手だった勉強にも
「嫌だけどがんばる!」と
取り組むようになりました。
なぜこんな変化が起きたのかを
紐解いてみましょう!
文章を書くことが苦手でも
小さい子ころは
なんとか頑張っていた子も多いです。
低学年の頃は
伝える内容もシンプルで
例えば日記ならば
●今日やったこと
●感想(楽しかったです、など)
などを書けば、一応「できた!」
ことになるので
苦手ながらに、ギリギリ
頑張れていた子もいます。
だけど、学年が上がれば
お題や、書く内容も、
次第に難易度があがっていき
「もうやりたくない!」
「もうめんどくさい!」
となりやすいです。
こうなってくると
苦手意識が先立ってしまい
やらせようとするたびに
子どどもイライラ…
ちゃんとやらなくて
ママもイライラ…。この先必要になるスキルとはいえ
今以上に嫌いにさせるのは
得策ではありません。
発達凸凹キッズが
文章を書くのが苦手な理由、
それは1つではありません。
文章を書くという作業は
脳のいろんな役割を同時に働かせる
複雑な作業です。
●お題に対してのエピソードを
思い出す、考える
●気持ちを言葉にする
●できごとを整理する
●1つずつの文章を考える
●文章として組み立てを考える
●書く
こんないろんなことを
組み合わせてやっているのです。
1つずつにも苦手があるだろうし、さらに、その苦手を
組み合わせてやらなければいけない。
凸凹の子にとっては
実は辛い作業なんですね。
だから
全部を完璧にやらなくてよし!
これがサポートのスタート地点です。
苦手なことを別の方法で
補ってあげながら
取り組むことをお勧めします。
まずは1つずつの工程の
何が苦手なのか把握しましょう!
そして、どこをサポートして、
どこを自分でやらせてあげるか、
作戦を立てます。
冒頭でご紹介したSさんのお子さんは
とにかく「書く」ことへの
抵抗感が強かったのです。
そんなお子さんに「書く」ことを
無理強いすると
書くことだけではなく
考えることまで嫌いになることが
あります。
せっかく考えることが
できているのであれば
それを上手にアウトプットさせて
あげるほうが発達しやすいんです。
だから、私のアドバイスは
書くことにこだわらずに
しゃべらせることに
シフトしましょう!でした。
お母さんには、
お子さんへインタビューを
してもらいました。
するとお子さんは
しっかりした考えをもっていて
お母さんも感心するほどに
これからやりたいことに対する
想いを語ってくれました。
そして、そのインタビューで
聞き出した内容を
お母さんが付箋にメモして
お子さんと一緒に
パズルのように並べ替えて
文章の構成を完成させました^^
お母さんも
「うちの子、こんなに
しっかり考えているって
初めて知りました」
と嬉しそうに
ご報告してくださいました。
「自分には書けない」と
すっかり自信を失っていた
お子さんでしたが
それをきっかけに
自信を取り戻して
苦手な勉強にも取り組むように
変わっていきました。
高学年を迎えた「勉強嫌い」な
凸凹キッズのサポートは
「苦手意識を
今以上に持たせないこと」
ここからスタートしましょう!
今日はここまでです^^Copyright©2018- AkikoShimizubata. All Rights Reserved.
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