発達科学コミュニケーション - バックナンバー
空気の読み方ってどこで学ぶの?
配信時刻:2021-03-05 11:10:00
- ◯◯◯ さん発達科学コミュニケーションマスタートレーナーの清水畑亜希子です。今週は「人間関係&集団生活を
乗り切るチカラ」
についてお届けしています!凸凹キッズが集団生活が苦手な理由に友達づきあいの苦手さがあります。友達づきあいの苦手さとひとことでいっても発達の特性から紐解くと実はいろんなパターンがあります。こんなお子さんには進級進学前の3月に準備をスタートしておきましょうねというお話をケースごとにお伝えしていきますのであれ?うちのこ当てはまるかもと思ったら先延ばしにせずにすぐに相談にきてくださいいね^^今日のテーマはーーーーーーーーーーー空気が読めない子ーーーーーーーーーーーです!
思春期になって空気が読めないままだと何がおきるのか?友達関係がつらくなって学校にいきたくない!という子が増えるんです。
先生からも誤解されて
注意されることが
増えてしまうこともあります。小さい頃はコミュニケーションがちょっとくらい噛み合わなくても個性的だと言われていてもマイペースにやっていた子も思春期になると自分を「知る」チカラも少しずつ伸びてくるので「あれ?私ちょっと
噛み合っていない?」とか「俺の言うことを全然理解してくれないならもういいや!」となっていき
自信を失いやすくなるのです。
空気を読めない凸凹キッズは大きく分けると3つのタイプにわかれます。1つ目のタイプは空気を読まなければいけないのはわかっているから必死で読もうとするけれど…結局読みきれずにヘトヘトになってしまうタイプ。2つ目のタイプは自分の主張が間違っていると思わないので一方的に話をして結局理解してもらえないタイプ。3つ目のタイプは友達が大好きで一方的に飛び込んでいくけれど結局空気を読んでいなくて友達からウザがられるタイプ。じゃあ「正しい」
コミュニケーションをどうやって教えるの?よくあるのは「こういう場面では
どう言えばいいと思う?」なんていう座学スタイルですね。ですが、凸凹キッズの脳はいくら正しいことを
情報として聞いてももともとそれを考える脳の成長がちょっぴりゆっくりだったり苦手さがあったりするのでただ一方的に教えるだけではなかなか使いこなせるようにはならないんです。子どもの脳は行動させて経験させるのが一番記憶しやすいのです。会話がうまく噛み合った…相手の言っていることをちゃんと理解できた…相手の気持ちを考えてあげることができるようになった…脳を育てようと思った時に「経験」は実は必須条件なのです。だけど、学校や集団の中ではなかなかコミュニケーションがうまくいく体験をつめないですよね。やり方がわからないのですから何回集団の中に入って行っても成功の仕方がわからないまま
なのです。だから「お家」がキモになってくるんです!じゃあ子どもたちはどこで成功体験をつめばいいの?それが家なのです。いくら集団生活が苦手だからと言って大勢人がいる中に放り込んだらコミュニケーションが上手になるかといえば、ノーです。人との関わりは1対1がベースになります。一番近しい人との関係が円滑に進むことがコミュニケーションの基礎です。その経験をベースにして外でのコミュニケーションに生かしていくんです。だから、お母さんとの人間関係がどれだけ築けているかが外での人間観関係に影響します。お家で「こうやったら会話が続く」という成功体験を積んでから学校の先生との間で活かす友達との間で活かすこれが大原則です!!!お家で全然違う話題をはなしているのに別のことを急にはなし出す、自分の好きなことを
一方的に話してくる、自分の主張を曲げない、相手の言うことを理解できない、こんな様子があれば高学年以降の子の集団生活のつまづきの原因になりやすいので注意が必要です!なにはなくとも一番信頼する人とのコミュニケーションの成功体験を積んでいるかどうかこれが社会でうまくやっていくためのベースになって
その成功体験が一度人と関わってみようというチャレンジに
変わっていきます。高学年、思春期になると今まで友達とうまくいかなかったたくさんのネガティブな記憶が脳に蓄積されています。それを「成功体験」で上書きして日常で使えるように脳に記憶し直していくには少なくとも3ヶ月は質の高いコミュニケーションを繰り返してあげる必要があります。今からしっかりスタートして3ヶ月やれば5月か6月です。5月は新環境・新生活で自信を失いやすい凸凹キッズの「不登校モード」が
ONになりやすい時期です。
そんな時期を迎える前に人とうまく関われたよ!という体験をしっかり積ませてあげませんか?私の息子は空気を読まずにになんでも言いたいことをぶっ込んでくるタイプでした。ですが今では立派に空気を読むチカラを
習得しました^^私がシゴトが忙しければ「何時になったら話せる?」と様子を聞いてきてくれます。シゴトでテンパっている時は部屋をのぞいて私の表情をみてそーっと出ていくこともあります。凸凹キッズだってこんなスキルを身につけることができるんです!3月は思春期凸凹キッズが社会でやっていくための対人スキル・社会スキルのばしをテーマにセミナーを行います!明日から募集をスタートしますので今日のテーマにピンときた方はセミナーに起こしくださいね。それでは、今日はここまでです。Copyright©2018- AkikoShimizubata. All Rights Reserved.
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