発達科学コミュニケーション - バックナンバー
子どもへの要求をさげるのは「ガンバリ」のスタートラインだから
配信時刻:2020-05-18 23:40:00
- ◯◯◯ さん発達科学コミュニケーションマスタートレーナーの清水畑亜希子です。こんばんは!
凸凹キッズ育てお悩み相談のメールの時間です。今日のテーマはこちら!勉強が苦手な子にはやることをフォーカスするです。
私は無理して勉強をさせなくてもいい!とは思っていますが別にアンチ塾、アンチ勉強、な訳ではありません。パステルキッズの特性を知ってその子に合ったやり方があるのなら活用するのはもちろんアリ!自分の努力が形になったり点数になったりするのはパステルキッズだってうれしいですし自信につながります。大切なのはその子に合ったやり方になっているかどうか。今日はそんな「視点の変え方」のお話です。なぜ我が家では唯一の勉強時間だった塾をやめたのか…前回のメルマガでお話しました。その後リサーチの結果ある家庭教師にお願いすることにしました。条件はたった1つ。凸凹の子に合った指導ができるかどうかだけ。どんな指導をしてくれたのか少しご紹介します。まずやることをフォーカスしました。勉強と向き合う習慣がそもそもなかった息子にスパルタ的に量をやらせることはしませんでした。焦って応用問題をやらせることは一切しない!我が家の場合なら数学は計算問題は解ける、文章題は無理。となったら計算問題だけやればOK!なのです。英語はそもそも単語がスペル通りに覚えられない。もう致命的!って思うかもしれませんが何からやったかというと並べ替え問題だけは点数をとる、という作戦。こういうヤツです。↓以下の単語を正しく並べて文章を完成させましょう。(can't, soccor, I, play)スペルは正確に書けないけど並べるルールなら何となくわかる。単語も塊で見れば何となくわかる。だからそこに絞って練習をする、まずはこれだけです。これは「やったらできる」という体験を積むことが勉強と向き合わせるために一番大切なステップだからです。じゃあ、苦手な問題はどうするのか?最初は答えを写せばいいのです。衝撃ですよね!(笑)家庭教師の先生が「自力で解くところ」「答えを写していいところ」をしっかり指示をして帰っていくのです。そんな家庭教師ってアリ?(笑)答えなんて写したら勉強にならないじゃない!と思うかもしれませんがそれもアリなんです。我が家の場合は学力をUPする前にもう1つ宿題を出さないというハードルが存在していました。勉強なんてわからない。だから宿題なんてやらない。やらないから当然提出しない。提出しないから内申点が劣悪!まず、提出するという壁が立ちはだかっていたのです。出すためにはまず、ワークを埋めましょう。↓えっ?わからないとこあるの?↓じゃ、ちょっと答え見てもいいから、埋めちゃおうか!↓がんばって出しておいでね!こうやって「提出する」「写してもいいから
取り組む」という”行動”を変えることからスタートしました。さらに。やることが多すぎるのはADHD不注意タイプの息子には向きません。学校のワークとは別に家庭教師の宿題が出ると情報の整理が苦手なので面倒になってどっちもやらない…ということが起こります。だから家庭教師からの宿題は「学校のワークをやること」最初のうちはこれだけでした。
勉強嫌いなパステルキッズがもう一度「勉強やってもいいよ」と思うには小さな成功体験が必要です。要求値を一時的に下げるのはそのためです。苦手なことをゴリゴリとやらせ続けても叱りながらやらせても世の中の常識を振りかざして論破しようとしても成功体験がない子が「勉強やってもいいよ♪」なんて思うはずありません。だからできること、得意なことに、フォーカスする。それを肯定する。行動できる頻度を増やしていく。このステップでやっていくのです。宿題、勉強関連は、どうしても親子ゲンカになりがち。脳の発達を阻害するネガティブな関わり方(親子ゲンカ)を避けられるのであれば勉強に関して誰かにお願いをして喧嘩をしなくてすむ環境をつくるのも立派な1つの工夫です。そのときはぜひお子さんに合った指導やサポートをしてくれる方にお願いしてみてくださいね。フォーカスするってどういうこと?と思っていた方に具体的にイメージしていただきたくてあえて我が家の具体例をご紹介しました。今日お話したのはまだまだ成長の”序章”です(笑)ここからどうやって息子が成長し受験に立ち向かったのか私はどうやってサポートをしたのか次回のメルマガに続きます。今日はここまでです。Copyright©2018- AkikoShimizubata. All Rights Reserved.
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