発達科学コミュニケーション - バックナンバー
勉強嫌いの弱みを1年後まで引きずらない!今日宿題を全部完璧にやるよりも大切な○○○の話
配信時刻:2020-01-05 08:10:00
- ◯◯◯ さん発達科学コミュニケーションマスタートレーナーの清水畑亜希子です。おはようございます!冬休みも終わりですね。お子さんの宿題の「残り」が気になっている方もいるのではないでしょうか?今日は、発達凸凹の子の宿題問題についてのお話です。ながーい冬休み「もっと早くからやっておけば
よかったのに…」「いつも最後になって慌てるのよね…」とお母さんが感じるのも無理はありません。
だからと言って勉強が苦手な
凸凹キッズたちには今から完璧に仕上げるのはちょっと負荷が高いかも。
頑張ってやりきれればまだラッキーですが親子ゲンカに発展したり
「もう学校なんかいきたくない!」と言われたりしては本末転倒!
もしお子さんから
「ギブアップ!」のオーラが出ている時はお母さんの
要求値をちょっと下げてあげてみてください。
我が家でやったまさかの方法をいくつかご紹介します。
①やらない箇所を決める!発達凸凹のある子たちは見通しをもつのが苦手な子も多いです。自分で、解けるか解けないかわからない大量の問題を目の前にして「さあ、やりなさい!」「あれも、これも、残っていますよ!」なんて言われたら軽くパニックになるのも無理ありません。だから国語が得意なら国語だけやる!とか算数の中でも文章題が苦手なら掲載問題だけやる!など頑張りポイントを
決めてあげてください。
「これだけやればOK!」
がわかっているほうが
凸凹の子たちは取り組みやすかったりします。そうなると勃発するのが「やらなかった宿題はどうすればいいんですか???」問題です。残ったものについては以下のような対応術があります。
②苦手な宿題の対処方法その1
お母さんが
答えを教えてあげる
その2
ドリルの答えなどがあれば答えを写す
その3お母さんがやるその4やらなくてよし!とするさあ、どれにしますか?
「どれも無理です!」と思っているお母さん、
多いと思います。私も、発コミュに出会う前は「宿題やらない」とか「答えを写す」とか「絶対にありえない!派」でしたので今、メールを読みながら戸惑っている◯◯◯さんのお気持ちが痛いほどよくわかる!ところが
結果的に
上の1〜4をやったことで今、中学3年の息子は勉強をする習慣がついています。どれだけ塾にたくさんのお金を払っても、厳しく言って聞かせても、長時間勉強させようとしても、変わらなかった息子が、
今、やっているのです。その1
お母さんが
答えを教えてあげるこれは、熱心なお母さんにはおすすめしない方法です。
なぜなら、
教えている間についエキサイトして最後には「どうしてわからないの!」となってしまうケースがあるからです。つい「言いたくなる」という
タイプの方はその1はやめておきましょう。その2
ドリルの答えなどがあれば答えを写す「答えを写して勉強になるんですか?」思うとかもしれません。
ただ、わからないのに適当に呪文のような回答を書くのであれば私は答えを写すことをおすすめします。最初のうちは答えの「意味」を理解していないかもしれません。それでいいです。
最初に目指すのは「提出できた!」という成功体験です。子どもたちの行動とその時に起きた感情はセットになって記憶に残ります。勉強が嫌だ!と思っている子に無理やりやらせることだけを続けると勉強=嫌なものが強化されてしまいます。だから「提出した!」ことをしっかり肯定してあげるところから勉強=嫌なものの記憶を書き換えていく作業をしてもらいたいのです。勉強を自力でやる、とかコツコツやる、とかお母さんが求めているものに近づくためには一見遠回りのようですが要求値を下げることがコツになります。写すことで目や手を動かしますので脳の活動量はUP!「嫌だー」といってやらない状態とVS写しながらだけど脳を使っている状態どちらのほうが脳の活動量が多いかは想像できますよね。発コミュで「行動」にこだわるのには実はちゃんとした
理由があるからなのです。その3お母さんがやる
というのも要求量を下げるという意味では一緒です。「提出した」という成功体験を作って勉強に対する嫌悪感を払拭するところからスタートします。その4やらなくてもよし!とする
これは、お母さんのハードルが少し高いかもしれません(笑)。要求値を下げるという意味では実はこれも1つの方法なのです。その代わり少しでもできたところはしっかり肯定してあげる、勉強以外のことでも毎日の当たり前の行動をしっかり肯定してあげる、こうやってお子さんの自信を育むことからチャレンジしてみてください。やらなかったからと言って罰を与えたり厳しい言葉を浴びせたりしないであげてくださいね。発コミュの子育ては「今」だけを見ていません。1ヶ月後、半年後、1年後、5年後、この先の人生をどう歩ませたいのかその視点で子どもの脳を伸ばしていくことをします。発達の凸凹は「脳の特性」でもありますので今すぐ成長するものばかりではありません。でも、ゆっくりでも成長していくのです。それを潰さずに伸ばす、それが発達凸凹の子の子育てに必要な視点です。我が家の息子が13歳(中1)の時に発達の検査を受け「成長のステージとしては8歳くらいだと思って接してください」と言われました。衝撃!マイナス5才です。当時の息子の困りごとを今冷静になって振り返れば「そうですよね」と思えますが、なんとか今の困りごと地獄から脱却したいと思っていた私にすれば他の子と同じようには成長していかないのかな、という不安が先立ちました。マイナス5才のビハインドでこの先ずっと生きていくのか…という不安。
ところが、今はどうでしょう!息子は確実に成長しました。
マイナス5才と言われていた子が今年は同級生と一緒に高校受験に臨むのです。フフフ…すごくないですか!だから、宿題バトルで辟易としているお母さんには新しい視点でお子さんを伸ばす方法を知って欲しいと思います。夏休み明けの9月、不登校の子が増えるのはよく知られていますよね。実はこの冬休み明けも登校しぶりや不登校が増える時期です。今日は勉強のテーマでメルマガをお届けしましたが、発達凸凹の子の「学校に行きたくない」にはその特性と絡んださまざまな「苦手」が影響しています。お子さんの登校しぶりが心配、どう接していいかわからない、そんな方は個別相談へ起こしください。↓↓↓
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