発達科学コミュニケーション - バックナンバー
勉強のやる気をUPさせたいなら「できないことは一旦休む」覚悟も必要です
配信時刻:2019-10-01 13:00:00
- ◯◯◯ さん発達科学コミュニケーションマスタートレーナーの清水畑亜希子です。
こんにちは。
「うちの子、勉強全然しないんです」
子育てママの
永遠のテーマと言ってもイイ
この困りごと。
耳にタコができるほど
「やれ!」と言っても
やらない。
塾に通わせても
サボる、成績が上がらない。
通信教材をやってみたけど
自分で計画を立ててやるなんて無理!
…なかなか思惑通りにはいきませんよね。
勉強することの最終的な目的は
進学のため、将来のため、
という目的があると思います。
だから
発コミュでは「将来」に照準を当てて
子どものやる気を育んでいくんです。そのために
やってほしいのは…
「今、苦手を克服させない」
ということ。
いつも、”常識”を覆すことばかり
書いちゃってごめんなさーい!
でも、我が家では
「苦手を克服させない」
これを徹底しました。
ちなみに、
私は勉強には徹底的に
こだわりを持っていた母親でした。
幸か不幸か
私自身は中学生くらいまでは
そこそそこ勉強ができる子でした。
できる、というか
授業を聞いているだけで
テストはいつも80点以上
くらいのレベルの「できる」でした。
時々苦手なこともあったけど
そこは復習でなんとか追いついて
ノープロブレム!
だから、努力と根性で
勉強って何とかなると思ってたのです。
当然、勉強嫌いな息子に対しても
「勉強はやればやるだけいい!」と
思ってやらせていました。
ところが…
やらせればやらせるほど
子どもは勉強嫌いに。
「勉強」という言葉を
発するだけで
険悪なムードが漂うまでになりました。
勉強しないなんて、
お先真っ暗…
と私は思っていました。
ところが
発達科学コミュニケーションを
しっかりマスターすると
「勉強」ひとつとっても
子どもの特性が
手に取るようにわかるように
なるんです。
例えば…
集中力は最大30分しか続かない
とか
言語系科目と
数学の文章題は苦手だけど
ルールが決まっている計算問題はすき
とか
好きな計算問題でも
不注意全開になると
「+」「−」が
途中で入れ替わっちゃって
ケアレスミスをする
とか
アルファベットは絶望的に苦手
とか
理科は、
日本語で記憶するものは
そこそこできるけど、
カタカナ・アルファベットで
覚えるのはダメ、
とか
こんな特性がいろいろ
わかっちゃったんです。
そこで
我が家が家庭教師の先生と
相談してとった対策が…
①テストは数学の計算問題に注力!
②宿題・勉強は1日15分!
以上。
…は?以上ですか?
という感じですが
以上です。
小学校1年生ではありませんよ、
中学2年生の時の我が家の対策です。
もちろん数学以外は
壮絶な点数のテストを持ち帰ります。
最初は、お母さんにも免疫が
必要かもしれません(笑)
数学の計算問題だけで
配点がどれくらいあるかというと
100点満点のテストのうち
30〜40点しかありません。
しかも不注意でうっかりミスをするので
得点はもっと低いこともあります。
それをみながらが
「ここはできたね」
「ここができるなら、こっちもできるよ」
とできたところだけ褒める。
これをやり続けるんです。
できそうなことを頑張らせる、
これが発コミュ流ポイントなのです!
苦手を克服させ続けたら
「勉強なんて大嫌い!」が
ずーっと続くだけです。
特に発達の特性が影響している
「苦手」であればなおさらです。
やろうと思ってもできない、
それをやれと言われ続けるのですから
無理もありません。
だから
「あなた!よく頑張った!」
「計算問題がんばってるね」
「今回は30点分できたね」
…と
「できた!」体験を
お母さんの声かけで
しっかり子どもの脳に
インプットするのです。
テスト勉強だって
中学生なら1日何時間もやってほしいと
思うところではありますが
我が家の場合はせいぜい30分、
すごい頑張って1時間(笑)
だからそれでヨシとしています。
「やった」という事実を
いかに肯定できるか
それが子どもの
モチベーションになります。
発コミュを知る前は
「こら!30分勉強したくらいで
勉強したつもりになるなよ!」
…とよく言っていました。
息子:
「俺のガンバリを
どうして認めないんだ!」
私:
「あんなの、
ガンバリのうちに入らない!」
なんて応酬。
これでは
子どもが勉強をやる気になるわけが
ありません(笑)。
10分だろうが、15分だろうが、
本人のやった事実を
そのまま言葉にして伝える。
勉強嫌いから卒業させるには
そこからスタートなのです。
我が家の経過を話すと
すごく長くなるので
そこはまた改めてご紹介しますが
結論、そうやってきた我が家の息子が
今どうなっているか。
社会を頑張るようになりました。
なぜ社会?
それはわかりません。
単元テストの点数は
1学期すべて満点で通したそうです。
定期テストの点数も伸び始めています。
あと、好きではないと思うのですが
「できる」ところから着手したのが
国語の漢字。
文章題はちょっと苦手ですが
漢字だけなら集中してできる。
それで定期テストの点数を稼いでいました。
もともと「数学の計算問題」から
スタートした我が子の勉強、
今は他の教科にまで広がっています。
発達パステルの子たちの
勉強の苦手意識は
こうやって
「できることから」
「自信をつけて」
「やってもいいぜ、と思わせて」
伸ばしていくのがおすすめです。
もちろん、我が家の息子にも
まだまだ苦手は残っています。
英語なんて、壊滅的です。
でも、「今」はそれでも
いいと思っています。
この「先」”やろう!”と思えるだけの
エネルギーを子どもに与えておく、
その方がよっぽど大事!
ちょっと余談ですが
先日、
高校の説明会に行ってきました。
息子が興味を持ったのは
e-sportsのコース。
e-sportsの世界って
国境がないので
世界中の人と繋がっちゃう。
そうなると
必要なのが英語。
e-sportsのコースは
実は、英語の授業数も多いし
海外留学もある
ということが判明。
これで、子どもが
チャレンジするのなら
それが彼にとっての「英語の学び時」
ということなのです。
やりたいことが見つかった時に
「どうせ僕なんてできないし…」
「やっても無理かもしれないし…」
と言ってチャレンジしない子に育てるか
「おれ、頑張っちゃうぜ!」
と言ってチャレンジできる子に育てるか。
私なら後者を選びます。
「今」ではなく「未来」を見ている
というのはそういうことです。
発達パステルの子たちは
脳に得意と苦手の凸凹があります。
苦手な部分は
成長がゆっくりなのです。
ゆっくりだけど
成長していないわけではない。
成長させるには
脳が働きやすい「得意」を
たくさんインプットして
脳の活動量を上げることが必要。
「苦手」なことをやれと言われたら
考えるのも行動起こすのも
嫌になります。
それでは脳は成長しないんですね。
だから得意からアプローチする!
得意が伸びてくると
他の苦手なことも引っ張られて
チャレンジしたり取り組んだり
するようになります。
「勉強」と言うだけで
親子喧嘩が勃発するご家庭では
少し視点を変えて
関わってみてあげてほしいと思います。
では!今日はここまで。Copyright©2018- AkikoShimizubata. All Rights Reserved.
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