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「完璧じゃない自分を責め、自信を失う」そんな思春期女子ママにおすすめ!25%ルール
配信時刻:2019-10-02 17:30:00
- ◯◯◯ さん発達科学コミュニケーションマスタートレーナーの清水畑亜希子です。
こんばんは。
今日は、
何事も理想が高く、
思い描いた通りにできない
自分に自信を失う、
そんな思春期パステル女子の
対応について
一緒に考えてみましょう。
例えば
子どもの体調が悪そうだから
「今日は休んでもいいよ」と
お母さんが言ってあげても
「そういうのは嫌!」と
言って這ってでも
学校に行こうとする
とか、
子どもが勉強に取り組んでいて
わからなくて
イライラしていたので
「できるところだけ
やったらいいんじゃない?」と
お母さんが言ってあげても
「全部やらないと意味がない!」と
言って泣き叫ぶ、とか。
…理想はあるけど
できない自分を責める
こんなタイプのお子さん、
思春期になると多くなってくるのでは
ないでしょうか?
そんな時、
どう手をつけていいか
わからなくなりますよね。
これには
発達の特性による「こだわり」が
影響している可能性もありますが、
もう一つ考えられるのは
100%が美徳である、
と学んできてしまっている
かもしれない、ということ。
100%が美徳、って何?
それは
お母さんや周りの大人が
思い描く
「よくできました」=100%
ばかりが褒められていた、ということ。
例えば、
宿題なら…
決められた時間までに、
自発的に取り組んで、
全問正解で、
終わっていること。
このパーフェクトな状態を
100%と呼ぶとすれば
宿題は半分までしかやっていない、
予定の2倍時間をかけてやっと終えた、解いたけど間違いばかり、
こんな例が
100%ではない状態、ですね。
大人からすれば
100%のほうが
良いような気がしますが、
不安の強い凸凹の子に
この100%を求めすぎると
100%できないことは「悪」と
感じてしまい、
できない自分を責めたり
責めた上に
どう対応していいのかわからず
パニックになる、
さらにはチャレンジしなくなる、
なんて様子がみられます。
もし、今、
「やらなくても良いよ」
と伝えても
「それじゃだめだ!」
とお子さんが騒ぎ出すようなら
お母さんに今すぐ
始めてほしいことがあります。
それは
100%じゃなくて
25%のところまでできた時も
しっかり肯定してあげること。
100%じゃなくてOK!
ということを伝えて
あげてほしいのです。
頭が良くて
真面目タイプの
パステル女子は
小さい頃凸凹が目立たず
頑張り続けてしまいます。
ところが
思春期になって
学習面、対人関係など
難しくなってくると
急激に不安が大きくなります。
今まで、いろいろと、
頑張ってこれたからこそ
お母さんたちも
知らずのうちに要求値が上がって
100%を褒めることが
日常化してしまっていたかもしれません。
だから
「100%できることだけが
すごいことじゃ
ないんだぞ!」
をしっかり伝えて欲しいのです。
私がおすすめする
この25%ルール、
例えばこんな風に
使ってみてください!
勉強の場面なら…
宿題をやろうとして
カバンからドリルを出した時…(1%)
「お、今から始めるんだね」
5問くらい解いたところで(25%)「5問、解けたねー」
こんな感じです。
何かのアクションの
スタートに近い方を
よりしっかり言葉にして
肯定を伝えていくのです!
25%ルールって呼んでますが、
1%でも5%でも10%でも、
途中をしっかり肯定してあげる、
これが大事です。
ポイントは100%ばかりを
ほめる習慣をやめることです。
そして、もう一つ!
お母さんにお願いしたいのは、
お母さんが醸し出す
「完璧キャラ」を
少し緩めてあげることです。
毎日の生活の中で
全てを完璧にこなし、
パーフェクトなお母さん、
とっても素敵ですし
私もそうなりたい(多分、ムリ…)
ですが、
お母さんが完璧すぎると
子どもたちは
「そうならねば!」と感じます。
身近なお手本がお母さんなので
そうなりますよね?
だからお母さんには
ちょっと女優になった気分で
「あー、うっかり!
買い物に行ったのに
味噌を買い忘れちゃった!」
とか
「今日は、寝坊しちゃったわ!
いけない、いけない!」
とか
「会社の昇級試験受けたけど、
今回は落ちちゃったわ〜」
とか。
完璧じゃない「お母さん」を
演じてみてください。
「100%」じゃなくても
大丈夫!
これをしっかり伝えてあげ
100%じゃないところを
しっかり褒めてあげてください!
思春期になると
今まで積み重ねてきたものが
ネックになることもあります。
それが思春期凸凹の子の
難しいところでもあります。
変化をキャッチして
柔軟に対応できる
お母さんになりましょう!
では!Copyright©2018- AkikoShimizubata. All Rights Reserved.
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