発達科学コミュニケーション - バックナンバー
人の気持ちがわからないADHDタイプの子が、外の社会でつまづかない!極秘コミュニケーショントレーニング術
配信時刻:2019-08-27 22:00:00
- ◯◯◯ さん発達科学コミュニケーションマスタートレーナーの清水畑亜希子です。
こんばんは!
ADHDの子は比較的マイペースだったりパワーがあったりして悪目立ちしがち…叱っても叱っても本人に響いているように見えないから周囲の大人もつい何度も叱ってしまいます。ところがこのパワーのある
ADHDの子ですら小学校高学年や中学になると学校に行き渋ったり不登校になったり、ということが出てきます。ADHDの子は
悪目立ちすることが多く叱られやすい。それを思春期まで続けてしまうと子どもの自己肯定感が下がってきて学校への行きしぶりが起きたり不登校になったりします。思春期になったらADHDの子の対応には注意をしてあげてくださいね。さて今日はADHDあるあるで「人の気持ちがわからない」のお話です。パステルの子たちは物事の捉え方が独特なことが多いので私たち大人の「常識」が通用しないことが多々あります。
例えば人とぶつかってしまって相手が転んでしまったら…どっちが悪いかは別として「大丈夫ですか?」とか「怪我はないですか?」とか尋ねますよね。そして、場合によってはこちらが悪くなくてもお互い「ごめんなさい」と言います。ところが…ADHDタイプの子の場合「俺がぶつかったんじゃなくて向こうからぶつかってきたんだ」「向こうが悪いのになんで俺が謝らないと
いけないんだ」
「一方的に切れやがって
気分悪いな」なんて逆ギレをすることが多々あります。
ここで、親が躍起になって「常識では…」という話を言って聞かせてもまーったく響きません。さらに別の場面では、友達に散々優しくしてもらったり助けてもらったりしているのに「俺、優しくしてもらったことないからよくわからない」なーんてシレっと言ったり
することもあります。
ハイーーーッ?!あんなにみんなに助けてもらっているのにどの口がそう言う???…と思うのですがこれがADHDの子のあるあるなんです。これは「優しいってなに?」「ごめんなさいってどの場面で言うの?」ということを子どもが理解できていない状態なのです。こんな時はどうするか?
お母さんが発する言葉にぜひ「気持ち」を乗せてあげてほしいのです。例えば、友達がサッカーのソックスを貸してくれたとしたら…「このソックス●●くんが貸してくれたんだ!●●くんは優しいね」と言葉にしたり。狭い洗面所でみんなでぎゅうぎゅう朝の支度をしていてぶつかったら「あ、いま、ぶつかっちゃったね。痛くなかった?ごめんね?」と言葉にしたり。
こんな形で日常の会話に感情や感謝、時には謝罪を織り交ぜながら話をしていくことで子どもたちの中に価値基準が根付いていきますし人の気持ちを把握するきっかけになります。お子さんの言動の突拍子もない様子に驚いたり、びっくりしたりすることもあると思いますがそれを理解せずに延々と説教を続けたり厳しく指導するのはパステルの子たちには向きません。感情的なバトルをする時間を今すぐ減らしてコミュニケーションをポジティブなものに切り替えその中でたくさんの「会話」の体験を積ませることで価値観や社会性を育む方がよっぽど効果的なのです。ADHDの子たちはある時まではアッケラカーンとしていることが多いですが長年に渡るネガティブなコミュニケーションによって或る日突然「プツリ」とエネルギーが切れることがあります。そうならないためにも
お子さんともコミュニケーションを変えるならいまです。親子の会話をぜひ増やしてみてくださいね。では!Copyright©2018- AkikoShimizubata. All Rights Reserved.
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