発達科学コミュニケーション - バックナンバー
”しつけ教育”の落とし穴!学級のトラブルを解消するには、今までとは違う新しい対応が必要!
配信時刻:2019-01-21 20:00:00
- ◯◯◯ さん発達科学コミュニケーションマスタートレーナーの清水畑亜希子です。
こんばんは!
先日起きた
娘の小学校の保護者会で
娘のクラスの「学級崩壊」が
議題にあがりました。
今日はその中から
子どもたちが
学校で頑張るための
ヒントを紐解いてみたいと思います。
4年生までは
みんな個性的だけど
スクスクそだっていた
子どもたち。
それが
5年生になってから
だんだんクラスの覇気が
感じられなくなっていったのは
事実です。
学級崩壊といっても
先クールでブレイクしたドラマ
「今日から俺は!」のような
モノが飛ぶ、とか
学校を壊す、とか
そんなレベルではないのですが…
なんとなくまとまりがなくなったり、
小さなグループごとの対立が増えたり、
ジャイアン的な子が
仲間外れを画策したり、
みんな先生に口ごたえが増えたり…。
そんな訳で
学級運営がうまくいかなくなり
保護者にも協力要請がおりてきたわけです。
要点をまとめると
「学校でも指導を徹底しますので
ご家庭でもダメなものはダメと
しっかり指導をしていただきたい。
そのために、学校と家庭の情報共有を
しっかりさせていただきます。」
というモノでした。
こ、これは、
まさに「しつけをしっかり!」的な
ヤツですね?!
そこで一抹の不安を感じた私は
思わず挙手!!!!
「あのー、”情報共有”とは
どんな形で行う
お考えでしょうか…」と質問。
すると
「今日、できなかったことを
紙に書かせて持ち帰らせますので
お家でもしっかり指導を
お願いします」と先生。
はい、キマシター!
これ、対応としては絶対
ブブーッなヤツです。
学校でも叱られる。↓
それを紙に書かされる
(それだけでテンションDown)↓
家に持って帰って
お母さんにさらに叱られる。はい!問題です。
このループで
お子さんは
自信とやる気を取り戻せるでしょうか?答えはNo!
No!なんです!
私は、先生に一つ質問を
投げかけました。
「最近、子どもたちを褒める機会、
ありましたか?」と。そうしたら
「あちこちで問題が起こるので
そちらを注意するのに必死で、
なかなか褒めるところまでは…」とのご回答でした…
学校の保護者会の様子は
ここまでにしますね。
発コミュメルマガの読者のみなさんは
うっかりやってしまいがちな
NG対応がお分かりになったのでは
ないでしょうか?
●例えば
「できていないことを書き出す」
のであれば、
「できたこと、頑張ったこと」
を書き出す方が
良くないですか?
もしくは連絡帳に
「△△くんは
今日これを頑張ってました」
と先生が一言添えるのも
良いかもしれませんね。
それをお家でも褒められれば
子どもの自己肯定感が
グーンと伸びて
いい行動が増えていきます♪
さて、本題はここからです。
学級がこうなると
子どもたちは
みんな傷ついていきます。
それは特定の子だけではありません。
どの子も、です。
・トラブルメーカーと言われ
ガミガミ怒られ続ける子ども。
・いじわるの対象になってしまう
子ども。
・なんとかしようとして
頑張るけれど
だれも頼れずに殻に
閉じこもってしまう子ども。
・ああ、学校ってこんなもんか、
と諦めて惰性で生活する子ども。
みんなどの子も
傷ついて
自信を失っている状態。
じゃあ先生、全員を一手にまとめて
面倒みてください、というと
なかなかそうは行かないですよね。
だって考えてみてください。
我が子一人でも
こんなに手を焼いているのに、
この子が30人いて、
全員対応しなさい!っていわれたら。
やっぱり大変じゃないですか?!
(私は無理かもしれません!!)もちろん学校側の
「昭和的」な教育は
見直されてほしいと思いますが、
学校にばかり頼るのではなく
家庭での対応も
二人三脚で進めていくのが
ベター。
だから、私が口を酸っぱくして
言うのが
家でのコミュニケーションの見直し
の重要性、です。
クラスが荒れているからと言って
「〜したのは、あなたじゃないの?」
と犯人探しみたいな会話を
毎日お家でやられたら、
お子さんもいい気分では
ありませんよね。
学校でも、家でも、
どちらでもガミガミいわれたら
子どもの記憶は
ネガティブで溢れてしまいます。
だから、お母さんにやってほしいのは
お家での「否定」を減らし、
「肯定」の量を増やしていくこと。
自己効力感が高まれば
問題行動によって
何かを訴えることが減ってきます。
そして
困った状況を打破する
力にもつながっていきます。
逆に、
誰にも肯定されない状態が続けば
暴れてでも叫んででも
なんとか自分のことを
認めさせようと、
子どもの問題行動は
エスカレートしていきます。
今回は
「学級崩壊」というショッキングな
テーマでメルマガをスタートしましたが
子どもたちのこの様子は
日常の学校生活でも
起こりうることです。
学校生活の中の
ちょっとしたトラブルがきっかけで
学校に行きたくない、という思いを
抱えてしまう子どもたちも
たくさんいるのです。
もしお子さんの口から
「学校、行きたくないなー」
と聞こえて来たら、
お家で対応してもらいたい
ことがあります。
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