発達科学コミュニケーション - バックナンバー
運動の得意・不得意。お母さんが注目するポイントを変えるだけで、子どもが運動嫌いにならない?!
配信時刻:2018-10-24 06:00:00
- ◯◯◯ さん発達科学コミュニケーションマスタートレーナーの清水畑亜希子です。
おはようございます!
今日は運動系の習い事の得意・不得意についてお話したいと思います。私は小さい頃から運動が大好きでした。ですので習い事やクラブ活動も運動系ばかり選んでしました。そして子どもが生まれると自分と同じように子どもにも運動をたくさんしてほしいと期待するようになったのです。ところが・・・我が家の息子くん、幼少のころから運動が得意ではない様子。漠然と「この子は運動が苦手なんだな」と感じた出来事は、保育園の帰り道にお友達と走っている時のこと。お友達が走った経路をそのまま追いかけて走ったのですが、お友達は障害物もスイスイとクリアしていくのに対し後を追いかけている息子は電柱にぶつかり、穴にハマり、転んでおでこにタンコブを作る始末・・・年長から始めたサッカーもなかなか上達せず、小学校2年生の試合でピッチに立たせてもらった時もいきなり自陣に向かって攻めていくという失態(笑)。体育のマット運動では手足を同時に動かす技が苦手でおかしな動きをしていたのを覚えています。「ええーっ!」「なんでやねん!」という出来事が度々起こっていて、これは、きっと、運動音痴なんだな・・・そう漠然と思っていました。そして、ついつい「もうちょっと頑張れないの?」なんて、昔の自分と比較して子どもに喝を入れることもありました。
ところが。小学校高学年になると様子が少しずつ変わり・・・陸上競技会で良い記録が出せたり、サッカー練習を中学生とやっても中学生が驚くくらい走るのが速い、という良さがちらほら見え隠れしました。おや?おや?この子は運動神経が悪いのではなかったのか?こんな疑問が私の中に生じました。
実は、息子は不注意傾向が強いグレーゾーンです。今思えば、電柱にぶつかっていたのも、穴にはまっていたのも、不注意傾向によるものだったんだな、と理解できます。マット運動で手足を同時に使うのが苦手だったのは、同時に複数のことを処理するのが苦手、という特性が出ていたのだと思います。
そんな「苦手」の影に身を潜めていたのが身体能力の高さだったのです。それを知らなかった私は、つい出来ていないことにばかり注目してしまい「なんで出来ないの?」「もっと頑張りなさい」とマイナスな声かけをしてしまっていました。そしてそれは「この子は運動が苦手」という思い込みに繋がり、私は運動に関して息子を褒めることができない母親になっていました。
息子が、陸上が得意だと気づいてくれたのは小学校の担任の先生でした。サッカーで走るのが速いのはメリットだと言って褒めて頑張らせてくれたのはコーチでした。発達の特性のある子どもはできること、できないことの凸凹が大きいので、運動ひとつをとっても親が求めるレベルに達していないこともあるかもしれません。それでも、一括りで「運動」と捉えるのではなく、その中にある得意・苦手をしっかり見極めて得意に注目した声かけをできるようなると子どものやる気・自信はグーンと伸びるはずなのです。せっかく始めた運動や習い事で親子の喧嘩が増えるのは残念すぎませんか?!なかなかうまく出来ないお子さんにイライラしてしまっているお母さんも少し視点を変えると
お子さんの褒めポイントが一気に増えます。ぜひ注目する視点を変えるということを意識してみてくださいね!Copyright©2018- AkikoShimizubata. All Rights Reserved.
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