発達科学コミュニケーション - バックナンバー
一番の困りごとの対応から手を付けるのはNG!正しい順番とその理由
配信時刻:2018-09-27 22:30:00
- ◯◯◯ さん発達科学コミュニケーションマスタートレーナーの清水畑亜希子です。こんばんは!東京も、急に秋らしい気候になりました。季節の変わり目はお子さんのコンディションも左右されがちですよね。そんな時は一喜一憂せずに「ま、できないときもあるか~」と、温かい目で見守ってあげてくださいね。さて、今日は「一番の困りごと」にとらわれすぎないようにしてほしい!というお話をしたいと思います。え?え?どういうことですか?と、お思いですよね。これは子どものやる気を引き出す、コミュニケーションにおいてはお母さんが対応する順番が
とっても大事、ということなのです。今、目の前にたくさん困りごとがあると、お母さんとしてはどうしても「一番困っていることから」対処したくなりますよね。わかります!だってそれがお母さんのストレスの原因なんですから。でもちょっと待ってくださいね。少し想像してみましょう。お子さんの苦手なことから対処したら褒めチャンスはどれくらいありそうですか?1回?2回?そんなにありますか?もしかしらお母さんが思うようにお子さんができない可能性もありますよね。そうなったら褒めるどころではないかも知れません!!ついうっかりガミガミ言って、言い合いになって、お互いイライラして終わり…頑張らせて褒めるつもりだったのに、ネガティブな言葉しか発せなかった…なんてことになりそうなイメージ、ありませんか?※我が家はそんな感じでした〜(笑)もし、そうなりそうだなー、と思ったお母さんは勇気をもって「一番の困りごと」ではない別のポイントからお子さんへの褒めチャンスを見つけてみてください!
ここで少し我が家の例をご紹介しますね。我が家の中2の息子は学校へ行くのを嫌がり家で過ごしていた時期があります。私の気持ち的にはこんな感じです。↓↓↓定期テスト目前。「勉強させなくちゃ!」「学校にいかせなくちゃ!」テスト明けには部活の試合も。「部活にいかせなくちゃ!」でもその時の息子にはもはや勉強も部活もムリ…完全にエネルギーが切れてしまいました。だから私は「学校にいくこと」「勉強すること」「部活に行くこと」この三大悩みにあえて触れない作戦にでました!しばらくは学校もお休みです♪息子とも相談しながらできそうなことやりたいことを決めたのです。
それが、こちら。①毎日スポーツジムで体を動かす。②DVDを自分で借りに行って、観る。③部屋の片づけを一緒にする。まず、①スポーツジムで体を動かす。これは運動好きの息子の自信とやる気を取り戻すにはもってこいのメニューでした。「自転車30分も続けたんだね」「ウェイトトレーニング、そんなに重いの持ち上げられるんだね」
こんな感じで運動好きの息子の自信をコチョコチョしてあげたのです。②DVDを自分で借りに行く。これはスマホどハマり対策として考えたメニューです。家にいるからって一日中スマホをやられてはさすがに私も我慢ができません!(笑)幸い息子はテレビで放映された映画をコツコツ録画するタイプでした。だったら!自分の好きなものを借りに行っておいで!と外に送り出すことで散歩で体も動かせるという一石二鳥プラン。私もパソコンをパチパチやりながら息子のとなりで鑑賞。「この映画、ストーリーが楽しいね」「面白い映画、
選んできたね」こんな会話をしながら毎日、DVDを借りに行くことを日課にしました。そして③部屋の片づけを一緒にする。これは、もう正直、
息子の部屋が本当に汚かったから(笑)。だけど、
息子の「お母さん好き」を利用した
コミュニケーション方法でもあります。一人でやれと言われるとダンドリが苦手な息子は途中で離脱してサヨナラ…です。でも私と一緒なら雑談をしながら片づけができます。「このプリント、
ファイルに綴じる
係をやってね」「教科別に参考書を
並べなおして!」こんな感じで細かく指示を出しながら進めれば部屋もきれいになるし、息子も「やった感」を感じます。息子自身もどこに何があるか理解できるようになるので探し物に時間がかからなくなる
(=ガミガミ言われる機会が減る)というメリットもありますね。こんな感じでしばらく過ごすうちに息子は家庭教師の宿題に取り組むようになりました。実は家庭教師の先生とも相談をして勉強の中でも「できること」にフォーカスした宿題を出してもらっているんです。こうやって毎日少しずつ「できる」を積み重ねて行って息子は再び学校に行くようになりました。
発達凸凹のある子どもたちはできないこと、
叱られることが多く、どうしても自信を失いがち。だからこそ家の中はお母さんのチカラで自信を授ける場に
してあげてほしいのです!それには「できることから」が大原則です!できることが増えれば苦手だったことも少しずつ取り組めるようになります。でも、それって意外と一人でやるのは難しいですよね。それはお母さんの今までの習慣や価値観がなかなか抜けないから。そしてお子さんの特性によって「得意」がさまざまだから。頭ではわかっているんだけれど…どこを褒めていいのかわからない…いつの間にか言い合いになっている…そんなお母さんを二人三脚でサポートするのが私たち発達科学コミュニケーショントレーナーの役割です。お1人で悩んでいる方がおられましたらぜひ一度個別相談会をご活用くださいね。29日に10月この別相談会の受付を開始予定です。このメルマガでご案内いたします。もう少し、お待ちくださいね♪Copyright©2018- AkikoShimizubata. All Rights Reserved.
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