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妊娠中にして欲しいこと

配信時刻:2016-11-19 12:00:00

 

近年、生まれてくる赤ちゃんのほとんどにアレルギーがあると言われています。

原因もないのに、キレやすい、引きこもる子供も増えています。

その原因は、子供にはありません。妊娠中、もっと言えば妊娠前のお母さんによるところが多いと言われています。

でも、お母さんが悪いわけではありません。

戦後苦しい時代を、世界有数の先進国まで築き上げてきた団塊の世代の人たちが、自分の子供には貧しい、苦しい生活を味わせたくないと、必死になって働き、豊かな外国と同じような育児をしてきたのです。

その世代のお子さん、あるいはお孫さんあたりが現在のお母さんにあたると思います。

なので、おばちゃん、お母さん、娘さん、お孫さんだれが悪いわけでもありません、「良い」と思ってしてきたことなのです。

その結果、世界中の先進国で同じような悩みに直面しています。

不妊、高齢出産、アレルギー(喘息、アトピー)、先天性障害、引きこもり、キレる

 

妊娠についてしばらく書いていこうと思います。

<お母さんにしてほしい食事> まごわやさしい

ま:豆類(タンパク質、マグネシウム、カリウム)

ご:ゴマ類、種実類(抗酸化栄養素、良質不飽和脂肪酸)

わ:ワカメ、海藻類(水溶性食物繊維、吸収されやすいカルシウム)

や:野菜類、緑黄色野菜(ビタミン、ミネラル)

さ:魚類(オメガ3系良質不飽和脂肪酸、低脂肪タンパク源)

し:しいたけ、キノコ類(免疫力の強化)

い:イモ類、根菜類(食物繊維)

季節のものを、過食にならいよう、できれば日本食で。

 

<お母さんに食べてほしくないもの>

・油類(揚げ物、こってりするもの)

・牛乳、乳製品

・添加物商品

・歯ごたえのない食べ物(ハンバーグ、パンなど 豆腐などは良い)

・加工食品

・ファストフード、ジャンクフード

・スポーツドリンク、炭酸飲料

・季節外れのもの(冬にアイスなど)

・輸入食品(野菜、熱帯果物、冷凍食品)

 

妊娠中はとくに

・アルコール

・たばこ

・カフェイン

・白砂糖

・精製された塩

・頭痛薬など薬の過剰摂取

・不規則な食事

 

<アルコールが胎児に与える影響>

アルコールは、他の飲食物と同じように胎盤を通過するので、

胎児アルコール症候群により重大な障害になる可能性があります。

胎児の知恵が遅れたり、脳の奇形が起こる確率が増えます

<たばこが胎児に与える影響>

たばこを吸うと、胎児の呼吸が早くなります。

喫煙により、母体の血中酸素供給が不足し、胎児の脳細胞の成長が遅れる場合があります。

 

 

赤ちゃんは、お腹の中にいる間に30億倍も細胞を増やして一気に成長します。

脳は胎内の9か月間で発達しはじめ、生まれてからも発達つづけます。

お母さんのおなかにいるあいだ、お母さんが取り込んだものが、細胞に取り込まれます。

口から、皮膚から、精神から得るものは、すべて赤ちゃんの細胞に取り込まれます。

 

生まれてからは、母乳で育てますね。その母乳は、お母さんの血液から作られます。

お母さんの血液の質の良し悪しがそのまま、赤ちゃんが取り込むエネルギーの質になります。

 

それらが、その子の基礎をつくり、その後の成長、能力、システムの性能の質につながります。

 

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