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瘀血

配信時刻:2017-04-15 11:00:00

血管の拡張・収縮、冷え・火照りは、「体温調節機能が正常」ならば、常に調整しつづけているので、体が温まれば、正常になります。

 

しかし、冷え性の人は、「体温調節機能が狂っている」ので、血流障害を起こしてしまっています。

 

 

毛細血管は文字通り、血管が細く、赤血球が1つ通れる程度です。足先の毛細血管の血流はほとんどありません。

 

その血液が循環しにくい場所に、留まっている血液を「瘀血(おけつ)」といいます。

「瘀血」は冷たく、濁った血です。

 

重力の影響により、瘀血は体の先端部分の毛細血管に溜まりやすいです。

よって、手足が冷えやすくなります。

 

しかし、もう一か所、血液の溜まりやすい部分があります。

体幹の一番下の部分も、血の受け皿になっています。

それが、骨盤です。

 

骨盤には、子宮、卵巣、精巣、前立腺、膀胱、腸などがあります。

 

ここが冷やされると、婦人病や更年期障害、不妊などの原因となります。

 

腸が冷やされると、食べたものの吸収、排泄も悪くなります。

生殖器が冷やされると、ホルモンのバランスが崩れ、自律神経の不調につながります。

 

頭痛、腰痛、肩こり、イライラ、不眠、便秘、自律神経失調症、アレルギー、アトピー、脳梗塞、心筋梗塞、動脈硬化、ガン

 

体温は、36.5度で免疫力が正常に働きます。現代人は、それよりも低い人がとても多く、35度台という人もいます。

 

ガン細胞は、35度まで下がると、盛んに増殖しやすい環境になります。

 

また、薬を飲む必要のある方は

血行が悪くなれば、薬が標的部分に届きにくくなります。

常に、血流がいい状態でいる必要があります。

 

「薬の量が増えた」「薬が効かなくなった」という方がいます。 

薬の効き目は、同じ成分が同じ量配合されている以上、化学物質ですので変わりません。

 それを受ける側、つまり、薬を飲む人の体の機能や血流が落ちているのです。

 

また、薬は基本的に、体温を下げます。免疫力を下げます。

 

薬は否定しません、飲まないと死んでしまう人もいるからです。

しかし、安易に薬に頼るのはよくありません。

 

 

「薬を飲んでいるときは、痛くないから、いいんだけど」

「薬が効かなくってしまって」と来院される患者さん

 

痛いのを我慢するくらいなら、痛み止めを飲めばよいと思います。

しかし、痛み止めを飲めば、痛くないので大丈夫というのは大きな間違いです。

 

当然、あなたの体は冷えたり、薬を処理するため臓器に過剰な負荷がかかります。体が弱ります。

 

薬が効いているうちに

 

薬の必要ない体にしなければなりません。

 

いつまで間違った解釈で、薬を飲み続けるのですか?

 

 

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