不安が強いASDキッズのストレスに強い脳を育てる1日1ヒント - バックナンバー

「こだわり」を認めると「わがまま」になるの?

配信時刻:2026-07-09 21:30:00

◯◯◯さん

 

親子のコミュニケーションを
スムーズにして
子どもの成長を加速する

発達科学コミュニケーション
トレーナー 笠井みほです。


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こんばんは^^


私の息子には、
ASD(自閉スペクトラム症)の診断があります。


小さい頃から、
不安とこだわりがとても強い子でした。

私がいつもと違うバッグを持つだけで泣く。

保育園へ行く道を変えただけで大泣き。

服へのこだわりも強く、
買った服を返品することも何度もありました。

青い服しか着ない時期もありました。



当時の私は、
「なんでこんなにわがままなの?」
と思っていました。


でも今なら、
あれはわがままではなかったと分かります。



例えば、

おもちゃを買ってほしいと泣く子は、

「欲しい」
という気持ちが大きいことが多いですよね。


でも、
息子のこだわりは少し違いました。

そのバッグじゃないと不安。

その道じゃないと不安。

その服じゃないと不安。


つまり、

「欲しい」ではなく、

「安心したい」

という気持ちだったんです。


周りから見ると、

「甘やかしている。」

「同じ服ばかり着せてる。」

そう思われることもあったかもしれません。


でも、
本人にとっては、
安心して過ごすために必要なものだったんです。



ですが、

昔の私は、それが分からず、

「わがままを許しちゃいけない。」


そう思って、
怒って言うことを聞かせようとしたこともあります。


でも結果は、

もっと泣く。

もっと暴れる。

もっとこだわる。

悪循環になるだけでした。


実際に息子は、
小学2年生の頃、

咳払い、

首振り、

何度も手を洗うなどの症状が増え、

一人で学校へ行けなくなり、

「軽いうつ状態」

と言われたこともありました。



ご相談を受けていても、

「もっと分かってあげればよかった。」
と、話されるお母さんはいます。


でも、
「もっと厳しくしておけばよかった。」
という言葉は、
一度も聞いたことがありません。


もちろん、

危険なことや、

人を傷つけること、

法律に反することは止めます。


でも、
それ以外のこだわりは、
まず安心を作ってあげたい。


そう思っています。


安心できると、
子どもは少しずつ、

「やってみようかな。」

「今日は違う服でも大丈夫かも。」

そんな気持ちが生まれてきます。


息子も、
そして受講生さんのお子さんたちも、

安心が増えた時に、
自分から挑戦する姿をたくさん見せてくれました。


だから私は、
こだわりを無理にやめさせるより、

安心を増やすことを
大切にしたいと思っています。


安心は、
甘やかしではありません。
子どもが成長するための土台なんです。




今日お読みいただき
ありがとうございました^^
 
 
 
 
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