発達科学コミュニケーション - バックナンバー

不登校の子は興味がないことには取り組めない…は誤解です

配信時刻:2026-10-18 13:30:00

  
  
◯◯◯ さん
 
 
発達科学コミュニケーション
マスタートレーナーの
清水畑亜希子です。
 

こんにちは。
ジャンプ通信のお時間です。


不登校の子は

「興味がないことには
 取り組めない」というのは

半分は正解で
半分は誤解です

今日はそんなお話をします。



小学校3年生から
不登校の女の子。
今は小学校6年生です。


不登校になって
病院、
地域の支援センター、
フリースクール、など

思いつく限りの
サポート先を探したものの

ちょっと通っては
「やっぱり行かない」
となってしまい

結果的にお家で過ごす
時間が増えたお子さんです。


日中は
一人でお留守番。

YouTubeやゲームをして
過ごしています。


休日は

自分の行きたい場所に
連れて行って欲しい
(ゲームセンターなど)と

自分の主張は
一生懸命するけれど、


家族の用事で
お出かけしようと誘うと
「別にいきたくない…」

と嫌がることも
しょっちゅうありました。


ここまでの話だけだと

「ああ、やっぱり
 好きなことしか
 しないですよね」

となってしまうのですが


それを覆す
エピソードがあるので
今日はそれをお話しします。


この女の子の叔母さんが
実は発コミュを習っています。

時々しか会えないので
「毎日脳を育てる」
というところまでは

なかなかサポートが
できませんが


年に数回会うときは
しっかり発コミュ対応。


すると
全然興味がない
農作業を「私もやる!」
といって半日
お手伝いを
してくれたのです。


叔母さんは

「みんな農作業やってるから
 一緒に手伝った方がいいよ」

なんて絶対に言いません^^


その代わりにやったのは

楽しそうに
今日の農作業の手順を
みんなで話したり、

何時になったら
おやつ休憩にしようか
なんて決めたり、

誰と誰が一緒に
やろうか、なんて

たわいもない話を
楽しそうにしたことでした。


そして
好きな叔母さんが
準備をしていると
「私もやるー」といって
一緒についてきたのです。

 
決して楽しいとは言えない
体力仕事のお手伝いですが

女の子は
せっせと一緒に
取り組んでくれたのです。


ミッションは
お父さんが刈った
土手の草を集める係。


慣れない手つきで
道具を使いながら

どうやったらいいか
考えながら
工夫をしていました。


ちょっと疲れたら休憩して。


飽きたら
おばあちゃんの手伝いに
乗り換えたり。


よくこんなに続くなあ
と大人も関心するくらい
やってくれたんです。



実はこの
叔母さんというのは
私です(笑)

女の子は
私の姪っ子です。


この一連の農作業の
お手伝いの話は

どうやって
興味を持たせて

どうやって
続ける工夫をして

どうやって
達成感を
感じさせてあげるのか。


ここのところ
ずっとメルマガでお話ししていた

不登校キッズの
集中の力と行動の関係を

形にして実践しただけなのです。


【どうやって興味を持たせる?】
【どうやって取り掛からせる?】

わからないこと
面倒だと感じること
には行動スイッチが入らないんです。

だから
・楽しそうに
・誰が何をするのか
・休憩もできるのか

をわかってもらう
会話をしたんです。

「それだったら、私もできそう」

これは行動のスイッチの
1つの入れ方にすぎませんが

姪っ子ちゃんには
響いたようです。



【どうやって続ける工夫をする?】

いっしょにやりながら

「(道具を)こうやって持ったら
 もっと楽かもしれない!」

「あなたのやり方も
 いいアイデアだね
 おばさんもやってみようかな」


なんて
そろそろ飽きそうだなー
と思うタイミングで

会話を増やしたり

体の使い方を変えてあげたり
するんです。


これ以上やったら
疲れて嫌になるな、と思ったら

その手前で
「おやつタイム投入」です。

その子にはその子の
「続けられる長さ」があるので

ヘトヘトになる前に
休憩を入れてあげるのも大切。


一緒にカエルを追いかけたり
ミミズを土に戻してあげたり

そんな遊びも入れながら
パワーチャージして

また農作業にもどっていく。


続けたり
切り替えたりする
練習をさりげなく一緒に
やってあげていたんです。



こうやって聞くと

「興味のないことは取り組めない」

と言い切れないことが

わかりますよね?



もちろん
不登校キッズは
苦手なことや興味のないことに
取り掛かりにくい事実はあります。


だからといって
ずっとできることだけを
提案していても

子どもの行動は
広がっていかないのです。


ちょっとハードルが高いこと、
今までやったことがないことに、

挑戦チャレンジしたとき

脳は新しい体験をして
成長しやすくなります。


今回はたまたま
農作業のお手伝いの話でしたが

普段の生活でも
考え方は一緒です。


いつもとちょっと違うことに
取り組ませてあげたいなと思ったら


誰が、何を、どう
提案するか

によって

子どもの
「やってもいいよ」
「もうちょっと続けてみようかな」
は変わってくるんです。


じゃあ、そういう体験を
時々作ってあげたらいいのか?

というとそれだけでは
やっぱり足りないんです。


なぜなら
脳は後戻りしやすい
から。


時々会う叔母さんが
どれだけいい対応をしたとて、

叔母さんがいなくなれば、

脳は日常生活で
元に戻っていきやすいのです。


だから、近くにいる大人が
毎日、繰り返し、

子どもの脳を育てる対話を
続けてあげて欲しいんです。



良いよと言われる情報を集めて
ちょこっとやっては

「うまくいかないかも」
とやめてしまうと

お子さんの変化が
なかなか出ないのには

ここに理由があるのです。



もちろん
子どものコンディションは
いつも一定とは限りません。

昨日はやってくれたことを
今日はやってくれない

そんな場面も
いっぱいあります。


だから、私たちは、
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ずっと1人で悩んできたお母さんへ


子育ての自信と笑顔をとどけること
そして
子どもに明るい未来を届けることが
私の使命です。


◆◆◆プロフィール◆◆◆

東京都在住。
夫と2人の子、夫の両親との6人暮らし。

スポーツはするのも観戦するのも
大好きです!

学生時代に本気でやっていた
バドミントンは、社会人なり母になった
今でも続けています。

最近は娘と一緒にダンスを始めました^^

箱根駅伝は往路復路とも
ずっとテレビの前に座って
観戦しつづけることができます^^


高校バレーボールを題材にしたマンガ
「ハイキュー!!」

福井の高校生が全米制覇する
ドリームストーリーに胸が熱くなる
「チアダン」

何の取り柄もなかった高校生が
サッカーで頭角をあらわしていく
「DAYS」

などスポーツ系マンガも大好きです。

 
話がそれましたが、私は
高校2年のグレーゾーン男子
(ADHD、LD、ASD)と
定型発達の中2女子の
2児の母親でもあります。


今では自身の子育ての経験を活かし
プレ思春期・思春期に誰よりも
詳しいトレーナーとして
活動をしています。


息子は小さい頃から
学校との相性が悪く

勉強嫌い、
ルールを守らない、
友達と揉める、
トラブルを起こす。

習い事にかよわせても
身になることはゼロ。

「このまま
 大人になって
 本当に大丈夫?」

将来に不安を感じました。


実際、中学進学後、
1年の一番最初の面談で
「行く高校はありませんよ」
と宣言されるありさま。


病院に行っても、
相談センターに行っても、
解決しなかった困りごと。


でも、あきらめたくなかった!


だから自分で発達を学び
我が子の対応をマスターする
道を選びました。


中学で不登校も経験し
初期の通知表は1と2しか
なかった凸凹キッズですが、


勉強習慣をゲットして
学校の授業を聞くようになって、
高校受験にチャレンジするまでに
なりました。


今は、楽しく高校生活を
Enjoyしています。


部活も頑張っていて
ユニフォームは自分で毎日
洗濯をします。

私が忙しい時は
家事も手伝ってくれます。


家でも、学校でも、
できることがどんどん増え

今では
「この子はきっと
 大人になって頑張れる!」
そう確信しています。


未来への不安を
そのままにしないでください。


発達の困りごとは
時間がたてばよくなるものでは
ありません。


時間の経過とともに
こじらせ感が強くなっていくのが
思春期という時期です。


対応を先送りすることなく

今ある困りごとを
小さくする方法を知って

子どもの未来に
ワクワクできろ母さんに
なりましょう!


 
発達科学コミュニケーションは
「脳科学」「教育学」「心理学」
のメソッドを合わせた
発達支援プログラムで
 
「家庭で365日の発達サポートを
 お母さんがすることが1番!」
という考えのもと考案されました。
 
「家庭で支援?」
「いやいや専門知識ないし!」

そんな心配をお持ちのお母さんを
しっかりとサポートして、
笑顔の子育てを広げていきます^^


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発達科学コミュニケーショントレーナー
清水畑 亜希子

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