発達科学コミュニケーション - バックナンバー
学校に行っているのに、できないことがどうして増えていくの?
配信時刻:2025-01-24 12:20:00
- ◯◯◯ さん発達科学コミュニケーションマスタートレーナーの清水畑亜希子です。
こんにちは。
「学校に行ってほしい」
ママの切実な願いについて
前回のメルマガでお話をしました。
▼バックナンバーはこちら
https://www.agentmail.jp/archive/mail/1638/5402/754622/今日はその続きです。
学校に行っているのに
うちの子、できないことが
どうして増えていくの?
苦手なことが
どうして増えていくの?
がテーマです。
息子が学校に行っているときは
私も、安心していました。
授業を受けていたら
勉強ができるようになる!
集団での協調性も
伸びるだろうし
友達とのコミュニケーションも
上手になるはず!
学校って子育てをする母にとって
万能な場所と思っていました。
ところが、です。
息子が中学生になって
「どんな学校生活を送っているかなー」
と意気揚々と授業参観に行くと…
ノートも教科書も出してない、
筆箱もない、
ただ座っているだけ。
私からしたら「は?」
という状態。
またあるときは、
行事の準備や練習があっても
自分だけ参加せずに帰ってくる。
さらに別の日には
学校から電話がかかってきて
「お友達とトラブルがあったので
お母さん、すぐ学校に来てください」
と言われました。
(一度や二度ではありませんよ!)
学校って「教育してくれる」場所だと
思っていたのに
学校って「成長させてくれる」場所だと
思っていたのに
息子はそれに逆行していたんです。
その理由が、今ならわかります。
「学校で脳が育ちやすい子」
「学校で脳が育ちにくい子」
どっちもいることを知ってほしいんです。
どっちが、いい、悪い、じゃないです。
(良し悪しの判断は不要です)
そういうタイプの子がいる、という
事実の話です。
◯◯◯さんの
お子さんはどっちでしょうか?
例をあげて考えてみましょう。
授業を聞いていても
集中できない子、
板書を写すのが苦手な子、
みんなの前で発表するのが
とっても苦手な子、
思い通りにならないと
イライラしてしまう子、
苦手な行事に直面して
身動きが取れなくなる子、などなど。
(一例です…)
こんなお子さんは
いったいどんな気持ちで
学校に行っているのか…
ほんのちょっとでいいので
想像してあげてほしいんです。
できないことが辛い…
わからないことが不安…
みんなと同じにできなくて悲しい…
脳が育ちにくい
たくさんのストレスを、
抱え続けて毎日すごしているんです。
残念なお話をお伝えすると
学校では
集中力の伸ばし方は
教えてくれません。
集中できることを前提とした、
教え方が設計されているから
学校の先生は
「集中力の伸ばし方」は
知らないし、
教えてあげられないんです。
学校では
ノートを書くのが苦手な子が
「遅れをとらない」
勉強方法は教えてくれません。
日本の教育は
たくさん書くことを
前提にした宿題を出します。
「とにかく書きなさい」
くらいしか解決方法がない。
同じように…
発表が苦手な子に
「がんばったらできるよ!」
と背中を押す以外の方法で
スピーチが上手になる
方法を教えられる
先生は少ないし、
集団の中で
不安やイライラを抱えた子を
落ちつかせてくれる
その方法を知っている大人も
案外少ないんです。
学校には行っているけど、
校舎には入っているけど、
教室で過ごしてしているけれど。
実際のところは
「聞いていない」
「ついていけない」
「うまくいっていない」
そんな状態になっている
というこの事実。学校には行っているけど
脳が育ちにくい状態で
ヘトヘトになりながら
頑張っている…脳は、環境によって、
プラスの成長も
マイナスの成長もします。
そのマイナスモードが
もう止まらなくなっているのが
登校しぶりであり、
不登校であり、
ひきこもりでもあるんですね。「うちの子、不登校までは
なってないから大丈夫」とか
「最近、学校行き始めたから
もう大丈夫」…ではありません。
お子さんは
「学校で脳が育ちやすい子」
ですか?
それとも
「学校で脳が育ちにくい子」
ですか?
発達のグレーの子たちは
その特性もあって
「学校では脳が育ちにくい」
タイプの子も多いです。
発達の凸凹のある子たちの
つまずきは、発達の特性が
影響していることが多いです。
発達の困りごと、それは、
脳の成長が部分的に遅かったり
アンバランスにしか脳を使えない
ことによって、起きてくる問題、です。
だったら、その脳を、どうやって
育ててあげるか?が大事なのです。
じゃあ、私たち、
子育てに悩むママは
いったい、だれに、どう、
相談をしたら
いいのでしょうか?
また次回、お話しします。Copyright©2018- AkikoShimizubata. All Rights Reserved.
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