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書くことが苦手!夏休みの日記をいやがる子のタイプを知って発達をサポートする【ジャンプ通信】
配信時刻:2024-07-27 10:30:00
- ◯◯◯ さん発達科学コミュニケーションマスタートレーナーの清水畑亜希子です。
こんにちは。
ジャンプ通信のお時間です。
さて、今日のテーマは
「夏休みの日記
書きたがりません」
です。
普段から「書く」ことが億劫な
お子さんをタイプ別に
みていきましょう。
①何を書けばいいのかわからない
②どう書いたらいいのかわからない
③毎日書くのが面倒
④「書く」という動作に
苦手さを抱えている
この4つです。
タイプ別にみていきましょう。
ーーーーーーーーーーーーーー
①何を書けばいいのかわからない
ーーーーーーーーーーーーーー
塾の宿題や、ドリルのように、
「こうやればいいよ」と
決まっているほうが
取り組みやすいお子さんにとっては
「何を書いてもいいよ」
と自由さを求められるような
宿題の方が苦手に感じることも。
ルール化されていることを
進める方が得意な
ASDタイプのお子さんは
少し「苦手意識」を
感じる宿題かもしれませんね。
また、その日あった出来事を
整理して言語化するのが苦手な
ADHD、LDタイプのお子さんには
出来事を思い出したり
整理することが苦手だったりします。
なのでいずれのタイプにも
共通してやってほしいのは
「アイデアを出す」サポートです。
おすすめなのは、その日の出来事や
エピソードを思い出せるものを
スマホで写真に撮っておくこと。
それを見せながら
「今日のお昼ごはん、
美味しくつくってくれたよね」
「今日買い物行った時に
あなたの好きな靴を見たよね」
「今日の映画の
あのシーンかっこよかったね」
※パンフレットを見ながらでもOK
など「記憶」を呼び覚ます
お手伝いをしてあげましょう。
ぜひ、楽しい雰囲気で
こんな会話をしてみてください。
お子さんが日記を書かずに
お母さんもイライラしている
かもしれませんが
イライラは一旦横において
楽しそうに伝えてみてくださいね。
なぜなら、子どもにとって
「やりたくない」ことに
取り組むのはハードルが高いもの、
その「嫌なこと」を
さらに険悪なムードで
「やりなさい」といわれるよりも
脳は「楽しい雰囲気」で
伝えられる方が
情報のキャッチをしやすいから。ーーーーーーーーーーーーーー
②どう書いたらいいのかわからない
ーーーーーーーーーーーーーー
情報を整理して、アウトプットする
のが苦手なタイプの子がいます。
そんな子に
5W1Hで考えて
起承転結で書くんだよ!
と伝えても、頭はますます
混乱するばかり…
情報の交通整理をしてあげましょう!
写真を見たり、会話をする中で
お子さんの口から出てきたワードを
付箋などにカンタンにメモしてあげる
(お母さんがやってあげてOK!)
そして「これを並べ替えるだけで
いい日記が書けそうだね!」と
いいながら並べ替えます。
お子さんが自力でやるのが
難しいようであれば
お母さんが手伝ってあげてもいいですね。
メモしている時間がないくらい
忙しい時は
口頭で聞き出したものを
「この3つだけで
ちゃんと伝わると思うよ」
などとポイントを絞ってあげる
お手伝いをするのもいいですね!
情報の整理をするのが
苦手なタイプなお子さんでも
こうやって、わかりやすい方法、
わかりやすい量にして、
整理してあげれば
「そうやって伝えればいいんだ!」
とわかるようになるし
自信にもつながっていきますね。
ーーーーーーーーーーーーーー
③毎日書くのが面倒
ーーーーーーーーーーーーーー
発達の特性によって
毎日コツコツルーティンを
すすめる方が得意な子もいれば
気が向いた時に一気に取り組む
そんなタイプもいるんですね。
見通しをもって行動したり
計画を立てることが苦手なのも
発達の特性の1つです。
毎日できないことを
叱ってばかりいると
日記を書くことへの抵抗感は
強くなってしまいます。
これでは本末転倒。
なので、まとめやってもOK!
と思ってください^^
まとめてやると
「全部書けない」という
別の問題もでてくるかもしれませんが
全部かけなくても
お子さんが「ここなら書ける」
と思う部分を書かせてあげましょう。
全部できなくても、
完璧にできなくても、
「取り組めた」事実を
言葉にして伝えてあげましょう。
ーーーーーーーーーーーーーー
④「書く」という動作に
苦手さを抱えている
ーーーーーーーーーーーーーー
「書く」こと自体に
発達の課題をかかけている
お子さんや
考えたり、書いたり、する
複数のことを同時にやるのが
苦手なタイプのお子さんがいます。
そういうお子さんには
「書く」ことだけを
強制していると
それがストレスになってしまい
学ぶことの本来の役割
『考える』『思考する』こと
自体をしなくなってしまうんですね。
だから、
パソコンやタブレットを活用したり
代筆してあげたりしてもOKなんです。
我が家では
中学の自由研究を
手書きで提出する
という宿題があったときに、
パソコンで打たせて
冊子風にして
提出させてもらったことがあります。
なぜ、その選択を
迷わずにできたかというと
「書かねばならぬ」と
鉛筆を握りしめる息子の手が
プルプルと震え
全く進まなかったからです。
そこまで苦痛に感じることを
継続させて、脳が発達する
訳がないんですね。
だから「パソコンでやっちゃおう!」
と提案しました。
息子は最初は「手書きって言われてる」
と戸惑っていましたが
「大丈夫だよ、お母さんが先生に
ちゃんと話をしてあげるから」
と伝えました。
その時の宿題は
それで乗り切りました。
そこから、発達が加速していった
息子は、もう手書きでもイライラ
せずに、書くことが
できるようになっています。
加えて、今はもう大学生なので
課題はほぼPCで提出ですけどね^^
書くことだけに拘らなくても
まなぶことはできる
時代になっていきます。
私が大切にしたのは
「書く」にこだわるのではなく
「考える」「思考する」
チャンスをいかにつぶさずに
作り続けてあげるか?です。
今回は「日記」を例に
サポートの視点をお話ししましたが
日記だけに縛られず
あらゆる学習の場面で
活用できる考え方ですので
みなさんも置き換えて
お子さんとの関わりのヒントに
してみてくださいね。Copyright©2018- AkikoShimizubata. All Rights Reserved.
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