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過敏な発達グレーさんの “学校怖い・つらい”を和らげる!子どもメンタルヘルスの学び【ジャンプ通信】

配信時刻:2024-05-06 11:00:00

  
  
◯◯◯ さん
 
 
親子のコミュニケーションで
学校が苦手な子を
おうちで楽しく発達させて
選択できる人生を歩ませる!

発達科学コミュニケーション
マスタートレーナーの
清水畑亜希子です。



こんにちは。
ジャンプ通信のお時間です。



GWの期間中、

グレーゾーンの子が感じる
子どもの学校ストレスの正体

についてお話をしてきました。



前回までのメルマガを
ご覧になってない方は
こちらから!
 ↓ ↓ ↓
どうして子どもがこんなに学校を嫌がるのか?

息子の不登校対応で今でも後悔していること

学校を休んだら遅れが心配!なんてことはありません

学校を休んだ時の「心得」と「やってほしいこと」3つのポイント




子どもが学校を嫌がる理由、それは

集団の中(学校)でのストレス
自分の持ってるチカラを
上回っているからなんです

というお話をしてきました。



今日は、過敏さを持ち合わせた
ASDグレーさんの学校ストレス
についてお話をします。


4月、一度は頑張って
学校に行ってみたものの
やっぱりしんどかった…
とお子さんが感じているなら


五感からの情報をキャッチする
感覚の脳と

その脳と繋がりが強い
感情のコントロールをする脳が

キャパシティを超えて
ストレス過多になっている
可能性が高いです!


だから、感覚と感情の脳を
育ててあげることを
おすすめいたします。



ASDグレーのお子さんが
「教室がしんどい」
「教室がつらい」と感じるのは


感覚の過敏さ
”べき思考”による自信喪失
が影響していることが多いです。


1つめの課題:
感覚の過敏さとは…?

ASDグレーゾーンのお子さんは

感覚の受け取り方が
アンバランスだったり
過敏だったりするので

教室や人が多い場所で
刺激を受けすぎてしまうと
へとへとになってしまいます。

集団でたくさんのストレスを
抱えて、家でそれを爆発させたり
することが多いのです。



2つ目の課題:
”べき思考”と”自信喪失”

友達と話が合わない、
みんなと同じように出来ない、

そんなネガティブな体験を
積み重ねて

教室に居場所がない、
教室にいても意味がない、と

極端に考えがちな一面があるのも
ASDグレーさんの特性です。


こだわりの強さも影響して
「こうあるべき」の
思考が強いので

理想通りに行動できない
自分を責めてしまったり、

自分のルールやペースが
守られないことを
ストレスに感じてしまう
一面もあるんですね…


この2つの課題を
落ち着かせてあげないまま

学校に行かせることだけを
頑張らせようとしても

学校に行けば行くほど
ストレスが高まるので

無理をさせると
メンタル不調が起きやすくなります。



これが、新学期
学校に行けば行くほど
しんどくなっていく子たちの身に
起きているつらさ、なんです。


では、そんなお子さんに
どうしてあげたらいいか、
ですね。


とにもかくにも最優先なのが
「ストレスをOFFすること」です。

集団という場所で
多くの刺激を受け取りすぎて
しまってしんどくなるなら、

刺激が少ない場所、
安心して過ごせる場所で、

過敏になりすぎちゃう状態を
和らげてあげることです^^


ただ、それだけだと
脳は元気になりきれないんです。


ASDグレーさんは
もともと不安も強くて
思考の癖も強いので

放っておくだけだと
ネガティブなループにはまって
荒れやすくなってしまいます。

感情的になって泣いたり
鬱々してしまったり、

不安を爆発させたりする

そんな様子が見られるなら

プラスしてこんな声かけを
してみましょう。


対応その1:
安心づくりの「肯定」の仕方を
ガラッと変える

何かがちゃんとできた時に
褒めるのではなく

お子さんが取り組んでいること
興味を持っていること、
当たり前のことに注目して

笑顔や明るいリアクション、
声のトーン、表情もおりまぜて、

ママのスタンスそのものを
「肯定的」に
シフトしていきましょう。


朝起きてきたら(時間が遅くても)
「おはよう」「待ってたよ」
「好きなデザート用意しておいたよ」

などと、明るく、”会話”をするだけ
でも「肯定のメッセージ」として
お子さんに伝わっていきます。


明るいポジティブな声かけは
思考の癖をやわらげる
役割もあるので

プラスのメッセージとして
お子さんに届けてあげましょう。


対応その2

ネガティブ発言や
大人が意図しない発言も
正さずに、受け止めてOK!

極端な思考を持ち合わせてるので
「学校なんてなくなればいい」
「あんな子もう友達じゃない」
なんて発言をすることも
あると思います。

ストレス度が高い時ほど
こんな頑なな発言が増えます。

それを否定すると
「だれも私のことを
 わかってくれない!」と

さらに頑なさが増していくので
受け止めてあげることが先決です!


お母さんからしたら
賛同しかねる発言も
あると思いますが

いい、悪いの話は、

エネルギーが回復してきて
お子さんの自己肯定感が伸びたら

ちゃんと教えてあげることが
できますよ!


安心できる環境で
脳のストレスを和らげてあげれば

次第に「発達しやすい」
ステージに入っていきますので

そうしたら
つまずきを取り除いて
”できた”をふやしていって

学校や集団でも
力を発揮しやすいように
伸ばしていってあげましょう。



ゴールデンウィークが明けると
学校が苦手なお子さんは
荒れる子が多くなります。

お子さんのメンタル不調への
対応を知りたい
という方のために


5月はこのテーマで
セミナーを開催いたします!
 ↓ ↓ ↓

さみだれ登校を繰り返す
過敏な発達グレーさんの
“学校怖い・つらい”を和らげる
子どもメンタルヘルス講座


迷わずにお子さんのケアが
できるママになるための
入門編勉強会です。

ぜひご参加くださいね。


明日のパステルジャンプ通信で
募集をスタートしますので
あと少し、お待ちください。





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ずっと1人で悩んできたお母さんへ


子育ての自信と笑顔をとどけること
そして
子どもに明るい未来を届けることが
私の使命です。


◆◆◆プロフィール◆◆◆

東京都在住。
夫と2人の子、夫の両親との6人暮らし。

スポーツはするのも観戦するのも
大好きです!

学生時代に本気でやっていた
バドミントンは、社会人なり母になった
今でも続けています。

最近は娘と一緒にダンスを始めました^^

箱根駅伝は往路復路とも
ずっとテレビの前に座って
観戦しつづけることができます^^


高校バレーボールを題材にしたマンガ
「ハイキュー!!」

福井の高校生が全米制覇する
ドリームストーリーに胸が熱くなる
「チアダン」

何の取り柄もなかった高校生が
サッカーで頭角をあらわしていく
「DAYS」

などスポーツ系マンガも大好きです。

 
話がそれましたが、私は
高校2年のグレーゾーン男子
(ADHD、LD、ASD)と
定型発達の中2女子の
2児の母親でもあります。


今では自身の子育ての経験を活かし
プレ思春期・思春期に誰よりも
詳しいトレーナーとして
活動をしています。


息子は小さい頃から
学校との相性が悪く

勉強嫌い、
ルールを守らない、
友達と揉める、
トラブルを起こす。

習い事にかよわせても
身になることはゼロ。

「このまま
 大人になって
 本当に大丈夫?」

将来に不安を感じました。


実際、中学進学後、
1年の一番最初の面談で
「行く高校はありませんよ」
と宣言されるありさま。


病院に行っても、
相談センターに行っても、
解決しなかった困りごと。


でも、あきらめたくなかった!


だから自分で発達を学び
我が子の対応をマスターする
道を選びました。


中学で不登校も経験し
初期の通知表は1と2しか
なかった凸凹キッズですが、


勉強習慣をゲットして
学校の授業を聞くようになって、
高校受験にチャレンジするまでに
なりました。


今は、楽しく高校生活を
Enjoyしています。


部活も頑張っていて
ユニフォームは自分で毎日
洗濯をします。

私が忙しい時は
家事も手伝ってくれます。


家でも、学校でも、
できることがどんどん増え

今では
「この子はきっと
 大人になって頑張れる!」
そう確信しています。


未来への不安を
そのままにしないでください。


発達の困りごとは
時間がたてばよくなるものでは
ありません。


時間の経過とともに
こじらせ感が強くなっていくのが
思春期という時期です。


対応を先送りすることなく

今ある困りごとを
小さくする方法を知って

子どもの未来に
ワクワクできろ母さんに
なりましょう!


 
発達科学コミュニケーションは
「脳科学」「教育学」「心理学」
のメソッドを合わせた
発達支援プログラムで
 
「家庭で365日の発達サポートを
 お母さんがすることが1番!」
という考えのもと考案されました。
 
「家庭で支援?」
「いやいや専門知識ないし!」

そんな心配をお持ちのお母さんを
しっかりとサポートして、
笑顔の子育てを広げていきます^^


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発行責任者:
 
発達科学コミュニケーショントレーナー
清水畑 亜希子

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