発達科学コミュニケーション - バックナンバー

漫画家として活躍する元不登校さんから学ぶ、不登校子育ての新しい価値観

配信時刻:2024-05-01 22:30:00

  
  
◯◯◯ さん
 
 
親子のコミュニケーションで
学校が苦手な子を
おうちで楽しく発達させて
選択できる人生を歩ませる!

発達科学コミュニケーション
マスタートレーナーの
清水畑亜希子です。


こんばんは。

夜メルマガでは
不登校キッズ子育てと

親子のライフスタイル
をテーマにお届けしています!



今日は、

パステルジャンプSchool
大人の社会科見学で

漫画家として活躍する元不登校さん
棚園正一先生にインタビューを
してきた様子をご紹介します。


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※棚園先生の書籍です


棚園先生が
不登校になったきっかけは
小学校1年生の頃

劇の台本を読めなかったことを
先生に怒られたことにはじまります。


そこから、小中学校の9年間
休んだり登校したりを
繰り返していた先生は

鳥山明先生との出会いをきっかけに
今は、漫画家として活躍され、

不登校に悩む方や教育関係者へ
講演会を行うなど

精力的にご活躍されています。


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写真中央が棚園先生です。
左はパステルジャンプの菊池さん、
右はパステルジャンプのおおたさんです。

インタビューでは
「なんでも聞いてくださいね」
とやさしく応じてくださり

不登校を経験されていた当時の
気持ちや、葛藤を、
たくさん語ってくださいました。

棚園先生のストーリーは
本でもご覧いただけます。

ぜひお手にとって
読んでみていただきたいと思います!


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学校に行けない自分は
「フツウ」じゃない?

そう葛藤を続けていた
棚園先生が

フツウじゃなくても大丈夫
と思えた

フリースクール時代の人との出会い
について今日はご紹介します。



不登校期間中
絵を描くことが好きだった
棚園先生は

絵を描くことで
自分の価値を見つけようと
心の隙間を埋めていたそうです。


中学卒業後は専門学校の
アニメーター科に入学しました。

最初からうまく友達が
できたわけではないけれど

お互いの夢を応援しあえる
仲間と出会えて
毎日楽しくすごせた2年間。


その体験もあってもう一度
「フツウ」の高校生活に憧れて
定時制高校に入ったものの
その環境は合わず。


大学入学を目指す
予備校兼フリースクールへ
入り直しました。


その時の棚園先生の想いは

「フリースクールは
 学校に馴染めない人が
 来ているんだろうな…

 専門学校の2年間は
 楽しかったけど

 小中学校のことを 
 振り返ると

 やっぱり僕も
 学校に馴染めない
 一人の人間だったんだ

と自信を失いかけていました。


ところが!このフリースクールでの
人との出会いが

棚園さんの価値観を
大きく変えるきっかけに
なったのだそう。


フリースクールの仲間が
その道を選んだ理由は
さまざまでした。


「海外からの帰国子女で
 日本の学校のやり方が
 好きじゃなかった」という友達


「高校の授業のレベルが低くて
 もっと自分に合った
 勉強をしかった」という友達


「最初から高校は考えてなかった。
 
 高校よりも
 こっちの方が楽しそう
 だったからこの学校にした。」
という友達。


自分の価値観で
学校を選んでいる友達が
たくさんいるときづいたそうです。


そして、フリースクールでの
クラブ活動を通じて

たくさんの場所へ出かけ
たくさんの人と出会い
たくさんの体験をし、

時には人付き合いで
また自信を失い
友達との距離ができながらも

自分らしさを見つけて
過ごすようになっていったそうです。


それまでは「フツウ」に
学校にいくことにばかり
こだわっていたけれど


フリースクールで
楽しい仲間ができた。

いろんな人がいた。

こっちの方が楽しいかも
しれないと思った!


そこから、高校の制服をみる
同い年の子を見ても
羨ましいと思うことは
なくなったそうです。


世界が広がったことで
自分も陽の当たる場所を
歩いていいんだ、と
思えるようになったそうです。


そして棚橋先生は
こうも語ってくださいました。


10代後半
自分で気をつけたことがある。

それは集団生活をしてなかったので
精神的に幼いところがあって、

悪気なく、集団の中で、
他のことをやっちゃったり
別のところにいっちゃったり
していることがあった。

それを友達が教えてくれた。

冗談が通じないことがあって
友達同士のノリがわからなくて
浮いてしまうこともあった。

だけど、それを、
怒るわけでもなく
ディスるわけでもなく、


受け止めてくれる
お友達や大人の存在があった。

受け止めて
教えてくれるから

素直に直していこう
と思えるようになったんです。」


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私はこのインタビューを聞いて
2つのポイントを学びました。

1つは

1つの価値観、1つの「フツウ」
に縛られることが

ママも子ども苦しめて
しまうことにつながるということ。


そしてもう1つは
「受け止めてくれる
 人の存在の大きさ」です。

今の君のままで大丈夫だよ
と言ってくれる人の存在が

子どもを支え
そして変わる勇気を
育ててくれると感じました。


私たちは、どうやって子どもに
広い世界を見せてあげられる
存在になりますか?


次回のジャンプ通信でも
棚橋先生へのインタビューから


とても心に残った
エピソードを紹介します!


不登校子育ての
新しい価値観に出会う
時間にしてもらえると
嬉しいです!


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発達が気になるお子さんの子育てに
ずっと1人で悩んできたお母さんへ


子育ての自信と笑顔をとどけること
そして
子どもに明るい未来を届けることが
私の使命です。


◆◆◆プロフィール◆◆◆

東京都在住。
夫と2人の子、夫の両親との6人暮らし。

スポーツはするのも観戦するのも
大好きです!

学生時代に本気でやっていた
バドミントンは、社会人なり母になった
今でも続けています。

最近は娘と一緒にダンスを始めました^^

箱根駅伝は往路復路とも
ずっとテレビの前に座って
観戦しつづけることができます^^


高校バレーボールを題材にしたマンガ
「ハイキュー!!」

福井の高校生が全米制覇する
ドリームストーリーに胸が熱くなる
「チアダン」

何の取り柄もなかった高校生が
サッカーで頭角をあらわしていく
「DAYS」

などスポーツ系マンガも大好きです。

 
話がそれましたが、私は
高校2年のグレーゾーン男子
(ADHD、LD、ASD)と
定型発達の中2女子の
2児の母親でもあります。


今では自身の子育ての経験を活かし
プレ思春期・思春期に誰よりも
詳しいトレーナーとして
活動をしています。


息子は小さい頃から
学校との相性が悪く

勉強嫌い、
ルールを守らない、
友達と揉める、
トラブルを起こす。

習い事にかよわせても
身になることはゼロ。

「このまま
 大人になって
 本当に大丈夫?」

将来に不安を感じました。


実際、中学進学後、
1年の一番最初の面談で
「行く高校はありませんよ」
と宣言されるありさま。


病院に行っても、
相談センターに行っても、
解決しなかった困りごと。


でも、あきらめたくなかった!


だから自分で発達を学び
我が子の対応をマスターする
道を選びました。


中学で不登校も経験し
初期の通知表は1と2しか
なかった凸凹キッズですが、


勉強習慣をゲットして
学校の授業を聞くようになって、
高校受験にチャレンジするまでに
なりました。


今は、楽しく高校生活を
Enjoyしています。


部活も頑張っていて
ユニフォームは自分で毎日
洗濯をします。

私が忙しい時は
家事も手伝ってくれます。


家でも、学校でも、
できることがどんどん増え

今では
「この子はきっと
 大人になって頑張れる!」
そう確信しています。


未来への不安を
そのままにしないでください。


発達の困りごとは
時間がたてばよくなるものでは
ありません。


時間の経過とともに
こじらせ感が強くなっていくのが
思春期という時期です。


対応を先送りすることなく

今ある困りごとを
小さくする方法を知って

子どもの未来に
ワクワクできろ母さんに
なりましょう!


 
発達科学コミュニケーションは
「脳科学」「教育学」「心理学」
のメソッドを合わせた
発達支援プログラムで
 
「家庭で365日の発達サポートを
 お母さんがすることが1番!」
という考えのもと考案されました。
 
「家庭で支援?」
「いやいや専門知識ないし!」

そんな心配をお持ちのお母さんを
しっかりとサポートして、
笑顔の子育てを広げていきます^^


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発行責任者:
 
発達科学コミュニケーショントレーナー
清水畑 亜希子

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