発達科学コミュニケーション - バックナンバー
ASDキッズの極端な怒り方・かんしゃく、その正体に迫る!
配信時刻:2022-08-30 23:20:00
- ◯◯◯ さん発達科学コミュニケーションマスタートレーナーの清水畑亜希子です。
今日からは
高学年凸凹さんの
「怒りっぽさ」
をテーマにお届けします。
前回のメルマガでは
ADHDタイプのお子さんの
「怒り」についてお話ししました。
↓ ↓ ↓ バックナンバーはこちらから
https://www.agentmail.jp/archive/mail/1638/5402/575007/
今日は、ASDタイプのお子さんの
「極端な怒り方」について
お届けしますね!
ASDタイプのお子さんは
小さい頃から”かんしゃくがあった”
そんなお子さんも多いかもしれません。
大きくなってきて
かんしゃくが落ち着いていれば
ひと安心ですが
以前よりも強くなったり
回数や時間が増えているのであれば
お子さんもお母さんもツラいですし
発達の上でも好ましくないので
落ち着かせていきたいですね。
ASDタイプのお子さんの
「怒り」の理由を
あらためて整理してみますね。
=理由1:こだわりの強さ=
お子さんにとって大切なこと
お子さんなりのやり方があって
それを乱されると混乱して
「そうじゃない!」と
怒りを爆発させやすいです。
=理由2:
相手の気持ちを知るのが苦手=
自分の気持ちや理論と
違うことを言われると
理解ができずに
「ジャマされた!」
「文句を言われた!」と
勘違いして受け止めやすいです。
認知(ものの捉え方)の
ズレも影響しています。
=理由3:
自分の気持ちを言葉にするのが苦手=
怒りやイライラの裏側にある
気持ちを適切に表現するのが
苦手な子が多いです。
それは、ボキャブラリーの
少なさや、気持ちを言語化できない
などの理由があります。
伝える手段が見つからないから
怒りでアピールしてくるのです。
=理由4:不安が強い=
周囲とうまくいかない、
合わない環境で頑張ってきたなど
お子さんにとっては
”ネガティブ”な記憶を蓄積
しながら大きくなってきました。
その積み重ねが
自信喪失や不安につながり
攻撃的になりやすいのです。
ーーー
一例をご紹介しました。
なんで怒っているんだろう?
とわからないままだと
対応に迷うことも多いですが
怒りの正体(理由)を知って
お母さんの不安や焦りを
少しでも軽くしてもらえると
いいなと思っています^^
極端な怒り方をすることがある
ASDグレーキッズも
ママの関わり方で
その怒りを落ちつかせることが
できるようになれば
持ち前の
好きなことには高い集中力を見せる、
論理的な思考が得意、記憶が得意、
そんな強みを発揮しやすく
なりますよ^^
「だけど、うちの子のかんしゃく、
小さい頃からあるから
落ち着かせるのは大変かも」
そんな不安を乗り越えて
高学年からでも、お子さんの
感情のコントロール力を
伸ばしてあげたお母さんの
発コミュ体験談をご紹介します。
(小学校6年生男子のママからです)
◉発コミュ受講前の様子
ーーー
家ではいつもイライラしていて、
ちょっとのことで、すぐに怒りを
爆発させていました。
ゲーム中、口を挟むとキレる、
学校や勉強の話をすると怒る。
息子の感情の爆発に
どう対応していいのか
わかりませんでした。
ーーー
こんなお悩みをお持ちでした。
ですが、発コミュ講座の
回数を重ねるごとに
お子さんはこんな変化を
見せてくれたのです^^
・・・
=2回目の講座のときの
振り返りコメント=
「イライラする様子が減りました」
学校を休んだ日でもイライラせずに
穏やかに過ごせるようになりました。
ゲーム三昧の生活をしていた子が
「そろそろやめようかな」と
自分で切り替えができるように。
=3回目の講座のときの
振り返りコメント=
「感情を爆発させずに
”嫌だ”と言えるようになりました」
学校の行事や練習に参加するのが
苦手で、毎年学校を休んでいました。
そんな息子が
「嫌だけど、行ってみるよ」
と気持ちを言えるようになり、
行事練習があっても学校を休まず
参加して、運動会当日も
全部やりきることができました。
=4回目の講座の時の
振り返りコメント=
「苦手な勉強にも
取り組み始めました」
運動会に参加できたのが
自信になったようで
大嫌いだった勉強も
タブレット教材を自分から
取り組むようになりました。
以前は、わからないところがあると
怒りを大爆発させていましたが
わからないところがあっても
怒らずイライラせず
質問してくれるようになりました。
・・・
お母さんは
発コミュのテクニックを使って
お子さんの「怒り」を
落ち着かせることができました。
このお子さんにとって
一番大切だったのは
「自信の回復」と
「気持ちを言葉化する」
ということでした。
①できないことに注目しない!
肯定的なコミュニケーション
②感情的な反応をしてきた時は
スルー&落ち着いたら肯定
③落ち着いた後に
「気持ちを言語化」してあげる
こんなステップで
やっていただきました^^
お子さんを不安にさせない
安心できる対話で
必要以上にヒートアップさせずに
サポートすることができます。
不安が強い、自信がない
そんな高学年ASDタイプの子には
安心して過ごせるポジティブな
コミュニケーションが大切!
お母さんの声のトーンや口調が
ちょっとイラついているだけでも
子どもの脳は「怒られている」
というメッセージとして
キャッチしてしまい、
お子さんの感情も
ネガティブになりやすいです。
安心できる存在がいてくれれば
お子さんは、落ち着いて
動きやすくなりますよ^^
今夜はここまでです^^Copyright©2018- AkikoShimizubata. All Rights Reserved.
バックナンバー一覧
- 【2026-11-04 13:30:00】配信 ワーキングメモリはこう伸ばす!脱・勉強嫌いのための発達加速術
- 【2026-11-03 23:50:00】配信 再登校しても続かない…を防ぐ!力を発揮できる子に育つ“冬のママ準備”【複製】
- 【2026-11-02 23:40:00】配信 頭ではわかっているのに「勉強したら?」「学校どうするの?」と言ってしまう!!
- 【2026-11-02 13:30:00】配信 「その音読やめさせた方がいいよ」と言われたその理由はワーキングメモリの弱さにありました
- 【2026-11-01 23:20:00】配信 わからない!と怒ってばかりいた子が夏期講習をやり切れた本当の理由
- 【2026-11-01 00:00:00】配信 好きなことしかしない不登校の子。実は「わからない」で疲れているかもしれません
- 【2026-10-30 23:30:00】配信 休んで元気になればまた勉強を再開する?しない?その違い
- 【2026-10-29 23:30:00】配信 不登校で勉強しない子の「脳内の情報整理」4タイプ
- 【2026-10-29 13:10:00】配信 家では元気でも勉強しない。学習習慣復活のためのサポートおすすめ記事2選
- 【2026-10-28 23:40:00】配信 再登校してからも困らない「学ぶ力」の育て方
- 【2026-10-27 12:50:00】配信 いよいよ本題、勉強に取り組むためのプランニングをはじめよう
- 【2026-10-26 11:30:00】配信 勉強の話題を出すだけで嫌がる不登校キッズの学習力の育て方
- 【2026-10-23 11:40:00】配信 指示をしても勉強にとりかからない声かけ、取りかかりたくなる声かけ
- 【2026-10-22 11:30:00】配信 不登校キッズは行動量をのばした方が、勉強に取り組みやすくなるのはなぜ?
- 【2026-10-20 21:40:00】配信 不登校子育てくじけずに前進しているママはなぜ続けられるの?

