発達科学コミュニケーション - バックナンバー
子どもの「怒りっぽさ」に要注意!高学年ADHDの暴言は理論的に落ち着かせる
配信時刻:2022-08-29 22:50:00
- ◯◯◯ さん発達科学コミュニケーションマスタートレーナーの清水畑亜希子です。
今日からは
高学年凸凹さんの
「怒りっぽさ」
をテーマにお届けします。
この時期、
◯◯◯さんの
お子さんは、
学校に行きたくないと
泣いたり、暴言でアピール
したりすることはありませんか?
宿題の「しゅ」の字でも
言葉にしようものなら
「うるせえ!」と反抗しませんか?
この時期の「怒りっぽさ」には
さまざまなサインが含まれていて
実は丁寧に対応できるかどうかで
子どもたちの発達にも
ダイレクトに影響があるんです!
その中でも、今日は、ADHDタイプの
「怒り」についてお話しします。
パワーのあるADHDキッズ
高学年になって
荒れることがふえていませんか?
実は、ただの反抗期だと思っても
そこに発達の特性が
からんでいることが多い。
なぜ、高学年のADHDキッズは
怒りやすくなるのか?
その理由に迫ります!
=理由1:衝動性=
ADHDタイプの子は
脳のブレーキの役割を果たす部分の
成長がちょっとゆっくり。
だからちょっとした刺激で
急にヒートアップして
キレたり荒れたりすることが
あります。
=理由2:
気持ちを言葉にするのが苦手=
発達グレーっ子は
怒りやイライラの裏側にある
「気持ち」を適切に表現するのが
苦手な子が多い。
ボキャブラリーが少ない、
伝えることが苦手、
だから「怒り」でアピールします。
=理由3:自己肯定感が低い=
ADHDグレーっ子は
学校でも、お家でも、
悪目立ちをしやすく
怒られることが多いです。
高学年になるまで
そんな経験をたくさん
積んできているので
自己肯定感が低く
自分を防衛するために
攻撃的になることもあるのです。
=理由4:二次障害=
元々持っている特性とは異なり
怒られすぎの経験などから
二次障害を発症する子もいます。
それがプレ思春期・思春期
という時期の難しさでもあるんです!
さあ!ここまであらためて
理由を整理してみました。
一見、言うことを聞かない、
反抗的な態度をしている、
”だけ”に思われがちなのですが
凸凹キッズの「怒り」は
特性が影響していることが多いので
やみくもに叱っても意味がない
のです。
応戦したり、力ずくでねじ伏せる
(私は昔やっていました…)方が
感情のコントロールが
もっと効きにくくなるので
要注意です。
ですが!
「怒りっぽさ」「キレやすさ」を
持ち合わせたADHDグレーっ子も
実は毎日の関わりの中で
その「怒り」を落ち着かせれば
持ち前の明るさ、素直さ、行動力
を伸ばしてあげやすくなります。
ここからは、ママの発コミュ対応で
暴言やキレやすさのあった
お子さんを落ち着かせた
ママの体験談をご紹介します。
(小学校4年生男子のママからです)
◉発コミュ受講前の様子
ーーー
勉強、学校の準備などで
声をかけると
「うるさい!」「だまれ!」おt
乱暴な言葉や態度で返してきます。
私も「言わないとやらないくせに!」
と思うと、ついイライラして
強く言い返してしまいます。
ーーー
こんなお悩みをお持ちでした。
ですが、発コミュ講座の
回数を重ねるごとに
お子さんはこんな変化を
見せてくれたのです^^
・・・
=2回目の講座のときの
振り返りコメント=
「素直になって会話が増えました」
お母さんとの穏やかな会話の時間が
ぐーんと増えました。
その日の給食のメニューの話や
友達と何をして遊んだか、など
たくさん話してくれるように
なったそうです。
=3回目の講座のときの
振り返りコメント=
「行動の切り替えが
スムーズになりました」
お母さんがひと声
「学校の準備、いつする?」
と声をかけると
「じゃあ、●時になったらやるよ」
といって
自分から動くようになりました。
=4回目の講座の時の
振り返りコメント=
「苦手なことにもイライラせずに
向き合えるようになりました」
宿題でわからないところがある、
友達と意見が合わない、など
お子さんにとって
「イライラスイッチ」が
入りやすい場面でも
怒ることがなくなりました。
・・・
お母さんは
発コミュのテクニックを使って
お子さんの「怒り」を
落ち着かせることができました。
このお子さんにとって
一番大切だったのは
「感情を刺激しない声かけに変える」
ということでした。
①できないことに注目しない!
肯定的なコミュニケーション
②子どもをイラっとさせない、
シンプル&ポジティブな
指示の声かけ
③子どもがイライラを爆発させたら
スルー&落ち着いたら
肯定のワンアクション
こんなステップで
やっていただきました^^
明るく、楽しく、わかりやすい
会話で脳を元気にしてあげると
イライラが落ち着きやすくなります!
子どもが感情的になっている時は
「思考」「判断」「行動」などの
脳の活動はお休みモードになります。
だから子どもが、
イライラ、怒っている時間を
いかに短く、少なくしていくか、
それがとっても大切なのです!
次回は、ASDタイプのお子さんの
怒りに迫りますよ!
今夜はここまでです^^Copyright©2018- AkikoShimizubata. All Rights Reserved.
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