発達科学コミュニケーション - バックナンバー
10〜15歳だから育てたい脳のチカラ〜脳の司令塔が育つ時期〜
配信時刻:2022-01-25 09:30:00
- ◯◯◯ さん発達科学コミュニケーションマスタートレーナーの清水畑亜希子です。脳には成長の順番があって高学年をむかえたころから成長するチカラがあるんです。それが脳の司令塔の役割を果たす実行機能というチカラです。脳の司令塔の役割は1つの目標に対してスタートすると決めて動きだし実行→継続→完了までの流れをつないで「完了」させることなんです。何か行動をおこす時に「コレをやる!」と意思決定すること。見通しをたてて計画を考えること。行動を続けたり、必要ないことをやめる、実行&継続&切り替えのチカラ。そしてもっというと「どうやったら早くできるか」「どうやったら上手にできるか」などの行動を調整するチカラ。こんないろんなことをつないで考えて実行する脳が育つのは実は10歳くらいから。このチカラが育ってくれたらお母さんとしては申し分ないですよね!ですが、発達凸凹キッズはこのながれを繋ぐ以前に1つ1つのステップでもつまづきがあることが多いんです。だから、その1つ1つのステップをクリアしてあげることが最初にやりたいこと、です。1つずつのチカラが育ってくると本来、10歳以降に伸びてくる脳の司令塔の役割がしっかり機能するようになるんですよ〜。急がば回れ、なんです!では、今日からちょっとずつ分解してお話ししていきますね。今日は。行動のスタートをコントロールする「意思決定」を我が家の息子の例でご紹介しますね。例えば「サッカーチームの練習に行く」という1つの小さな目標があります。うちの息子は、何度「今日サッカーだからね」と伝えておいても、サッカーをさぼってゲームセンターへ行ってしまったりしていたんです(笑)「行く」と決めるチカラがまだ育っていない状態だったんです。息子からしたら「サッカーは、ママがやれって言った」「行ったらそこそこ楽しいこともあるけどほかにも楽しいことがあるし」「今日はゲーセンに行きたい気分だし」こんな気持ちだと思います。息子はADHD傾向の強いグレーっ子なので「自分のやりたい!」が優先されます。見通しを立てるのも苦手なので「この練習をした先に、こんな自分になれるかも!」みたいな目標像を持つことも苦手。だから「行く」という小さな決定もすぐにできない、揺らいでしまう、そんな状態だったんです。
日常の、小さな行動を「決断する」連続トレーニングが実は、子どもを、成長させてくれます^^では、この「決断」ができない子たちに何が起きているのか…これを次回からお伝えしますね!Copyright©2018- AkikoShimizubata. All Rights Reserved.
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