発達科学コミュニケーション - バックナンバー
サボりでも嘘でもない!明確な理由のない”凸凹キッズの行きしぶり”の正体
配信時刻:2020-08-30 23:40:00
- ◯◯◯ さん発達科学コミュニケーションマスタートレーナーの清水畑亜希子です。私は、その昔、まだ我が家の凸凹息子が小学生の頃、発達の凸凹が登校しぶりや不登校と関係しているとはこれっぽちも思っていませんでした。ですが、スーパーポジティブADHD男子だった息子の不登校をきっかけに凸凹キッズが学校に行けない理由の「正体」を知ることになりました。その「正体」は凸凹キッズの発達の特性が大きく影響していることもあるし子どもを取り囲む環境や、大人の対応が、大きく影響していることもある。ですからこれからしばらく登校しぶりをテーマにメルマガをお届けしますが今、登校しぶりがあっても、なくても、
どのお子さんにも起こりうることだと思って読んでいただきたいそう思っています。パステルキッズに接する時の基本的な対応のスタンス&マインドをぎゅっと詰め込んでいく予定です。では!今日は明確な理由がないのに学校に行くのを嫌がるをテーマにお届けします。実は、お子さんの気持ちを紐解いていくと「理由がない」訳ではないんです。発達凸凹キッズは楽しかった記憶よりも嫌な記憶の方が残りやすいという脳の特性を持っています。他の子どもと比べてできないことや苦手なことが多い凸凹キッズは学校でも注意されたり叱られたりする機会が多くなります。そんな積み重ねが子どもの自信を奪い学校に対して漠然としたネガティブなイメージを記憶してしまいます。これが、理由の1つです。「じゃあ、
そう話してくれればいいのに!」とお母さん的には
思うかもしれませんが
そうしない(できない)のにはこれまた発達の特性が影響しています。凸凹キッズの中には
自分の気持ちを把握するのが苦手なタイプも自分の気持ちを整理して
人に伝えるのが苦手なタイプも出来事を整理整頓して人に伝えるのが苦手なタイプもいます。ですから、心の中でモヤモヤを感じてもそれを伝えられない。結果、朝になって、「やっぱり行きたくない!」と”行動”で伝えるしか方法がないなんてことになりやすいのです。頭では「学校に行かないといけない」とわかっている子も多いので前日の夜には「明日は学校に行くよ」と口にしますが、朝が来ると「やっぱり無理!」となるのも嘘をついているのではなく学校に行った方がいいという「理論」と心のモヤモヤの正体「ネガティブな感情」とが一致しないので身動きが取れなくなっている状態です。ではこんな登校しぶりのサインを出す子どもにどう接してあげればいいのでしょうか?必要なのは子どもに自信をつけてあげることそして子どもの行動を促すポジティブな声かけをしてあげることです。できれば、学校に関わること以外で自信をつけてあげる場面をお家で作ってみてください。一緒に料理をする、一緒にゲームをする、そんな時間をつくって「手際がいいね」「よく調べたね」そんな風に声をかけてあげるといいと思います。また、朝起きてきたこと、ご飯を食べたこと歯を磨いたこと、などのような当たり前にできていることをしっかり言葉にして伝えてあげるだけでもお子さんの自信は育っていきます。そしてもう1つはお子さんのペースを優先するということです。子どもを焦らせずに落ち着くのを待ってあげる、これも大切です。行きたくない理由をお子さんが語ってくれるならそれを聞いてあげてほしいですし、そして落ち着きを取り戻したら「じゃあ、どうしようか?」と切り替えを促す声かけをしてみてください。学校に行ける日も行けない日もあるかもしれませんが話してくれたら「話してくれてありがとう」と伝えてください。お母さんが「聞いてくれる」存在になることでお子さんが自分の気持ちを整理するトレーニングにもなります。お仕事をしていると「お子さんのペースで」というのが難しいこともあると思います。そんな時、発コミュママはどうしているかというとお子さんがぐずるのを想定してその分早起きしてお子さんと向き合っているという方もいらっしゃいます♪私は、会社員をやめてフリーの仕事にすることで時間をつくる選択をしました。子どものペースに合わせながら自信を回復させてあげ、一歩でも踏み出せるように強制ではなく子どもの背中を押してあげる声かけをしてあげましょう!今日はここまでです^^Copyright©2018- AkikoShimizubata. All Rights Reserved.
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