発達科学コミュニケーション - バックナンバー
学校からの手紙が届かずにヤキモキしているお母さんに手渡したい「子どもが変わるコツ」【年末個別相談会受付中】
配信時刻:2018-12-21 06:30:00
- ◯◯◯ さん発達科学コミュニケーションマスタートレーナーの清水畑亜希子です。おはようございます!
今日は「学校からの手紙が家に届かない」という
グレーゾーンの子あるあるについてお話ししたいと思います。
このお悩みをお持ちのお母さん案外多いのではないでしょうか?小学生のころからお手紙を持って帰ってくるということが苦手なお子さんはいると思います。でも小学校の頃の救いは手紙を渡してくれるのが担任の先生一人、ということ。もしかしたら大量の手紙を渡されるかも知れないですが担任の先生が帰りの会でまとめて渡してくれるので子どもがそれを
カバンに入れてくれさえすれば帰宅後カバンをひっくり返せば学校からのお手紙に
出会うことができます。これが中学校になると難易度が上がりまして…授業のたびに別々の先生からプリントを配布され、(6時間分)帰りの会でもプリントを配布され、もうどう処理していいかわからないから机やロッカーの中にがっさり入れて終了。チーン…。(母の心の中の音です)我が家でも小学校の頃はそこそこ手紙を
持って帰って来ていました。ところが中学になると急に手紙の量が激減。「中学ってこんなもんかな…」と思って保護者会に行くと息子の机の中もロッカーの中もプリントで溢れかえっていました。これは家に手紙が届かないわけだと納得しました・・・中学になって手紙がとどかないとどんな困りごとが起こるかというと…・授業で使う道具や教材の注文があってもわからない・テストの日程がわからない(本人が把握していれば別)・行事の予定がわからない・提出が必要な書類や集金があってもわからない。などなどきちんと把握していないと成績や生活態度に影響を及ぼす、つまり成績や内申点に影響が出てしまう!という事態が起こるわけです。成績、内申点、というとお母さんも黙ってはいられません!だから、「手紙は?」と毎日言いたくなるし言っても言っても手紙が届かないとなるとイライラするわけです。
ではなぜ、発達の子どもの中にはこういった「手紙を持ち帰る」ことが苦手な子がいるのでしょうか?いくつかの理由が考えられますが…例えば、気が散りやすく、物事に集中できない。→他に興味のあることがあるとそっちに流されて行き手紙が放置される。
とか面倒で楽しくないことに取り組むのが苦手
→「●●を△日までに提出」などの指示が書かれたプリントを見ても、「面倒だな」と感じるとそれに対する処理が働かない。結果、机の中にグシャっと押し込まれる。とか記憶、情報を整理する脳の処理が苦手→1日を振り返ってどれだけのプリントをもらったか、どれを持って帰るか、整理できない。などの理由が考えられます。こう言った発達の特性によって”できないこと”がある場合はガミガミ言い続けるのはNG。ではどうやって対処していったらいいでしょうか?例えばお手紙専用ファイルを作って机の横にかけておく。→プリントをもらったらすぐにその中に入れる。そのファイルごと持ち帰ってもらい家でお母さんと仕分けをする。などの対応は可能です。ただ中学生になるとその方法もなかなか難しくなります。我が家では「そんなファイル机の横にかけておくのは格好悪い」と言われました。お子さんのタイプにもよりますがお年頃の子どもたちはだんだん一筋縄では行かなくなってきます。そこで次に打った策は学校の先生との連携。週に1回の学年だよりだけは先生がファイルに綴じて毎週末持たせてくれるようになりました。学年だよりだけは我が家に届くようになり、それはとてもありがたいのですが…
それ以外の1日6時間ある授業のプリントはどこをさまよっているのかわかりません(笑)。そんなわけで即効性のある素晴らしい方法が見当たらないのが思春期の「学校からの手紙」問題でもあるのです。ところが…最近、我が家の息子は「これ、学校に出すから明日までに書いておいて」と言って手紙を持って帰ってきたり、「英語でこんな宿題が出て…」と言って英語のプリントを持って帰ってきて家庭教師の先生に相談したり、そんな場面が増えました!何をしたのかというと学年だよりのファイルを週1回持ち帰ったら「よく持ってきたね」と言い1回でもペラリと手紙を出してくれたら「サンキュ」と言い、「今日は何の手紙かな?」と息子に話しかけるようにした、ただそれだけです。もしかしたら
100枚あるプリントのうちのたった1枚しか持ち帰っていないかもしれないですがそれを肯定するのです。いわゆる「スモールステップで褒める」の実践です。
そんなちょっとのことを褒めるの?とお思いかもしれません。
でも、定着させたい行動は「肯定」するのが大原則!親子のコミュニケーションには子どもの行動の根本を変えるチカラがあります。発達の凸凹があるお子さんにこそやってあげたい効果的なコミュニケーションを知っていただきたいのです。ガミガミいうのがよくないとわかっていてもやめられないお母さんのためにお子さんを伸ばす新しい対応策をお渡ししています!お子さんの困りごとを年明けから少しでも変えていきたいとお考えのお母さんはぜひ個別相談会をご活用ください。個別相談会情報はこちら【12月個別相談テーマ】
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